何度か質問しております。
蜂が黒くなり花粉をもって帰らず、巣が壊滅しそうな質問をさせていただいています。奥の方までみたら、大量のスムシが巣くっていました。
スムシがいないところに、新しい巣を作ろうとしています。重箱式の三段に詰まっていた巣がほとんどやられています。
女王もいないかもしれませんが、もし、残っていた場合、巣の復興はあり得ますでしょうか。
無理だとは思うのですが、どのくらい巣が残っていたら、蜂が残っていたら可能性があるのかな?と、思いまして・・・。
活動場所 :徳島県
レモンバームさん、こんにちは。
『原因は多分スムシでした…』これは、ちょっと違うのではないでしょうか。
児捨てで巣箱の内のバランスが崩れそこにスムシの入り込み増加する隙ができ増殖してしまったとおもいます。スムシは、2次的な結果だと思います。
さて、児捨ての原因については ウイルス説を唱える方、蜜源不足を唱える方がみえます。
蜜源不足説には、確かに7月中旬の蜜源が少なくなるとまま見られるようになります。しかし、3月・4月の蜜源が増えているときも見られる群れもあります。
ウイルス説には、どんなウイルスかもわかっていないのが現状ではないでしょうか。ここでよく述べられている対処療法としてのヨモギ乳酸菌の噴霧については私の場合効果は見られませんでした。ただ、柿シブ薄め液の噴霧を述べられている方がありやってみた結果は、非常に有効で子捨てが止まりました。
さて、児捨てがあり巣箱にスムシがわいてしまった場合どれほど蜂が残っていたら復活するかとのことですが、1例しかありませんが4段の巣箱に上から2段は入っているのがありました。児捨てがみられ、入ってる下1段はスムシがわいていました。新たな箱を、その巣箱のところに用意し蜂の入っている巣箱を1mほど手前にもってきて、スムシの害を受けた巣板を切除し、上の一段のみ元のところに用意した巣箱に乗せました。これは、今のところうまくいっているケースです。蜂の少なかったケースでは同じようことをした場合(女王も確認しました)でもうまくいきませんでした。
ヨモギ乳酸菌も柿シブ薄め液も巣箱の移し替えもここで学ばしていただいたことです。児捨ての原因と対処法が確定するといいですね。
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ありがとうございます。とてもよくわかる説明で勉強になりました。
こちらで、色々学ばせていただきながら、蜂の元気を見守っていきたいと思います。
ダメかもしれませんが、スムシがいる部分は取り除いて、念のため、餌もやっております。
原因についての記述はkuniさんの意見を支持します。
「どのくらい巣が残っていたら、蜂が残っていたら可能性があるのかな?」について、おちょぼ口大の蜂球に女王蜂を昨年11月に確認したものは給餌したものの全滅しました。ご飯茶碗程度の蜂球群は無事越冬し翌春には少し時期は遅れましたが大きな群となった例がありましたので参考に記入します。
ありがとうございます。とっても支えになる実体験!!ありがとうございます!!できるかもしれませんね!!
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。