4月に捕獲した強群でしたが、7月に3度分峰しました。その後急速に働き蜂が減り、現在はほとんど出てきません。雄蜂だけは頻繁に出入りしているのですが。中を見ましたところ、王台のあとがありますが、女王鉢は確認できませんでした。蜂の数もほとんど確認できませんでした。女王蜂は日中巣の先端ではなく、中に入ってわからないような所にいるのでしょうか?門番は10匹ぐらいで見張っては居ますが。
重箱式巣箱での女王蜂確認はできないと考えた方がいいと思います。内部が観察できる巣枠式巣箱であっても巣脾枠全部を引き上げてくまなく女王蜂を探したりして無用な刺激を与えない方がいい様に感じます。
蜂群の状態から健全な群かどうかを判断するといいでしょう。
活動場所 :長野県
ありがとうございます。最後の分峰が7月30日でした。その後、交尾飛行に出て何かに食べられてしまった場合、いつ頃まで蜂は残っているのでしょうか?ほとんど居ないように思えるのですが、お昼過ぎると雄蜂が出てきています。この巣はもうダメでしょうか?
越冬期11月~2 月と短く見積って約4カ月で、この間働き蜂たちは生き永らえます。これは巣外での労働による消耗がないからでしょうが、
巣内に食糧の蓄えがあり働く必要がなければ最長おなじくらい生存する可能性はあると思います。最も女王蜂がいて平穏が保たれていてですから、実際には女王蜂不在の場合働き蜂産卵に移行して只食べるだけの雄蜂の誕生により食糧不足となったり、防御力低下に伴ってスムシ害に遭ったりと、より短期間に全滅なり逃去したりするかもしれないですね。
結構重くて、蜂蜜はいっぱいのようなので、採蜜した方が良いでしょうか?巣全体は3段目がいっぱいの状態です。
蜂がほとんどいない状態なのですか⁉
写真では確認できないくらいですが、2時頃になると、門番が10匹ぐらいと、雄蜂が出入りしています。
採蜜をしないので蜂蜜は減る一方に思われますが。1段だけ採ってみようと考えています。
蜂がいなくて群の存続ができない様でしたら、スムシにやられる前に収穫すべきで、時期を逸してしまってはしまった~というとになりかねないと思います!
ありがとうございます。決断できました。
ただ、スムシ対策として、巣門の所にはB401を塗ってあります。
セルタンB401は、スムシの初齢幼虫にのみ効果を発揮するもので、西洋ミツバチ巣脾保管時の害を防ぐ目的のもので、巣門前塗布で完全に防げる訳ではないので注意が必要ですよ!
色々ありがとうございました。女王蜂がいて、なんとか持ちこたえて貰いたい物です。