最近になり働き蜂の数が増えたせいか活発に出入りするようになりました。
その為、巣門が渋滞しています。
それでも、すんなり出入り出来ない訳ではありません。
よく観察すると、巣門で5,6匹位が木をかじっているような蜂がいます。
この蜂のおかげで余計に渋滞しています。
木をかじると言う事は、巣門を広げようとしているのでしょうか?
今現在の巣門は、7mm✖10cmの広さです。
活動場所 :
「ミツバチの生態学」T.D.スィーリィ著にカンナがけ行動の記述が記載されています。西洋ミツバチに観られる特に意味はない(人間的に)行動との内容なのですが、
私は、外敵の侵入防止で出入りできる場所を守っているのではと考えます。そろそろキイロスズメバチの飛来も目立ってくるようになりますが、その時にこれらの蜂たちはアブドメンシェイキング(腹部揺振行動)をとると思います。
自然樹洞野生営巣入り口や人家壁営巣で巣門に使用されている節穴のまわりでもたむろする蜂たちが観られることからそう思います。
但し、オオスズメバチに対しては皆一斉に引っ込み飛来時に塗り付けられたフェロモンに対してこれを落とす(糞を撒き散らすことあり)様子か観られる筈です!
気になったので先ほど観察していたところ偶然にもスズメバチが飛来してきてアブドメンシェイキング(腹部揺振行動)をとっていたので直ぐに網で捕獲、退治しました。
ハッチ@宮崎さんの言う通り、外敵の侵入防止で出入りできる場所を守っていたのではと思います。
一つ気になる点があるのですが?
それは、2,3日前から1匹だけアブドメンシェイキング(腹部揺振行動)をとる蜂がいました。
以前にもスズメバチが飛来して来ていたのでしょうか?
飛来するそのものを視覚的に認識して動作するように思うのですが、シュマリングなどは音にも反応してるみたいなので個性的な蜂が独自に行動しているのでしょうかね!?
今も観察して見たのですが、スズメバチはいないのですが2匹ほど腹部揺振行動をしている蜂がいます。不思議ですね?
木漏れ日とかで葉影が2匹の蜂にスズメバチ飛来を連想させるとか・・・理由がわからないと不思議です!
無駄な動きはしないと思うので、何かわかったらまた書き込んでください。