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ニホンミツバチ
8月下旬から日本蜜蜂の巣がのびない。冬をこせるか心配です。

Jナイ 活動場所:三重県尾鷲市
2018年夏は蜂飼育の難しさを痛感する年になりました。台風対策が悪かったせいで落下事故、巣落ち後の不手際、原因不明の消滅で3群を失いました。飼育続行…もっと読む
投稿日:2016 10/27 , 閲覧 632

放棄田や空地が多く、色々論議のあるセイタカアワダチソウ咲き誇っていたのに不思議です。問題の箱は重箱式巣箱の群です。巣門から出入りする頭数は30匹/分以上あり、橙色の花粉も沢山運び込まれています。内検すると巣板が見えない程蜂に被われています。しかし、8月下旬以降4段目4㎝(巣箱内寸は25×25×15)から下にのびていません。悪条件として考えられるのは、今春4/8に初回分蜂した群を取り込んだ後6月初旬に2回孫分蜂しました。また、10月上旬からキイロスズメバチの襲来がひどくなり、1日100匹捕獲する日が3日間続いた後徐々に減りました。オオスズメバチはもっばら巣枠式巣箱の屋根でペッタンコに捕まり駆除されていますから、重箱のほうが強群なのかもしれないと思っています。秋に採蜜しようと楽しみにしていましたが、それどころか、冬をこせるかどうかが心配です。  どうでしょうか?

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回答 1

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 10/28

ジョウナイさん、こんにちは。文面からは強群として順調に育っているように感じられます。が、巣板が重箱3段と少しでは、この時期での採蜜は避けたほうがよろしいと感じます。また、9月以降はあまり巣板が伸びないのが一般的で、10~11月は越冬前の子育てに重点を置いて世代交代の準備をしています。しかし例外もあります。時々9月下旬から10月初旬に突然待ち箱に入居する場合があります。この場合には越冬に間に合わせるために巣板をかなりのスピードで伸ばします。セイタカアワダチソウについても何かと論議を呼んでいることも承知していますが、今のところ越冬前の蜜源として重要不可欠と考えます。問題はアカリンダニ被害、農薬被害とスムシですが、これだけの強群でしたらスムシ被害は最小限と感じます。そちらの地域は海に近く真冬の最低気温も気にしなくてもよいので、じゅうぶん越冬はできます。

Jナイ 活動場所:三重県尾鷲市
投稿日:2016 10/28

回答、有り難うございました。採蜜できないのは残念ですが越冬できそうで安心しました。実は、昨年秋から調子の悪かった重箱群が冬越しした3月、女王が死亡し消滅した経験があり心配していました。アカリンダニの有無はこのサイトで教えて頂いた農研機構に検査に出しています。農薬被害は、ほぼに2㎞圏内には無いと思います。時折底板の掃除をしていますが、スムシは見ていません☺good  answerの表示をしたいのですが、クリックする場所が分かりません。申し訳ありません採蜜目的よりペットのような存在なので、世代交代しながらずっと我が家の庭にいてほしいと思っています

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 10/28

ジョウナイさん、お返事ありがとうございます。アカリンダニはすでに検査済のようですね。こちらは隣の和歌山ですが今のところアカリンダニの被害にはあっておりません。重箱3段でも巣箱を持上げてみて男性がとても重いと感じれば無理に採蜜もできないことはありませんが、越冬の保証は出来かねます。また女王蜂の寿命は約3年と言われますので、もしかして寿命だったかもしれません。くれぐれも面布着用をお忘れなく。

Jナイ 活動場所:三重県尾鷲市
投稿日:2016 10/28

今春の分蜂なら3段+4㎝は普通の成長なのですね。悪条件3番目に尾鷲の気象条件があり、気象庁の日照時間の統計では今秋の日照時間は例年に比べて大変少なく集蜜活動しにくかったようです。和歌山県新宮市も日照時間の少ない地域のようですね。4番目の悪条件として考えられるのは、350坪の東西に長い敷地に4群も置いていることです。 周りの自然環境にも依りますが、時折訪れる師匠の話では精々2~3群置くのが限度だろうとのことでした。周りは杉、桧の植林樹が多めで椎、楠、樫など照葉樹がその他を占めています。飼育群数が多いかもしれません。

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 10/28

現地をご存知の貴方の師匠は正しいことを言われているものと察します。現地を知らない私が反論の資格はありません。すべての飼育群を強群に育て、毎年コンスタントに採蜜しようとすればそうなりますね。もう一方の考え方として、ニホンミツバチを保護し、ペット代わりに飼育しようとすれば、師匠の言われている群数より少しは増えても採蜜を少しだけ控えれば飼育可能です。飼育を始めていきなり2群に減らすは、何が起こるかわからないのに不安になります。1群でも多いほうが心理的にも楽になり、あとは飼育者の判断になります。

Jナイ 活動場所:三重県尾鷲市
投稿日:2016 10/28

度々回答して頂き有り難うございます。おっしゃることは全てその通りだと思います。在来蜜蜂の保護とハッチャンに癒してもらうため、今後も取り組んでいきたいと思います☺有り難うございました

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