花粉をかかえた者と抱えてない者が帰ってきます。虫媒花に訪れたミツバチには花粉が付着しますが、蜜担当は蜜だけ、花粉担当は花粉だけを持ち帰っているのでしょうか。花粉担当は蜜も持ち帰ってるのでしょうか。両方ならば重いのでどちらかのみと思われますが。箱の中が見えないので追跡できませんので~。
よろしくお願いいたします。
活動場所 :島根県
花粉団子は後脚の花粉籠に付けて、花蜜はお腹の蜜胃に入れて巣に持ち帰るのですが、
花粉団子は、人間に例えるなら大きなスイカ2つを抱えて空中を飛んで帰る様なものです。
これに加えてお腹を満腹にして(人間は胃に貯蔵して運ぶことはありませんが)移動するのは無理があると考えます。
なので役割を分担しているものと思われます。
中に小さな花粉団子のものが見受けられるので、この蜂はもしかしたら両方を運んで帰っているのかもしれませんが・・・
活動場所 :
そうですね。濃い黄色は大きい(ふっくらしてる)・白っぽいのはやや小さい(固そうな)花粉です。重さは同じかもしれません。
私も役割を分担し、蜜係は多蜜の花へ花粉係は多花粉の花へ効率的に訪れているのではないかと思います。今度一箱だけ、のぞき窓に透明板をつけて中の動きを追跡したいと思います。
ただ、曇りや結露で効果がないかもしれませんが・・・。
有り難うございます。
帰巣後の動作については、花粉採集蜂は六角形の巣房に花粉団子の付いた両脚を入れて花粉団子二個を落とします。後は別の貯蔵係が蜜を加えて頭部で押し固めて蜂パンにしていく筈です。蜜収集蜂は帰巣後口移しで集めてきた花蜜を貯蔵担当係の蜂に渡す様子が観られると思います。
あっそうですか。貯蔵係はそれぞれ別に居るんですね。透明板をつけてよく観察したいです。
詳しいところを有り難うございました。