ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

ログジイさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
アカリンダニに感染した場合の症状について

ログジイ 活動場所:福島県の山の中
始めまして。歳を経て、組織の中できびきびとそして懸命に働く蜂を観ているとなぜか羨ましくも思える今日この頃です。厳しい自然環境の中で少しでも長く生き繋…もっと読む
投稿日:2017 1/22 , 閲覧 2,825

アカリンダニに感染した場合の症状について、このコーナーでもいろいろ教えて頂き、まず羽根が閉じられなくなるkウいング症状→巣箱前に放射状に徘徊する→数週間で蜂が減少する→一握りほどになり消滅する。→貯蜜は残っているなどと理解していますが、数週間で減少する場合について巣箱の中や出入口に蜂の死骸は必ず確認出来るのでしようか。このコーナーでも数匹の死骸を見つけ箱の中を見たら激減していた、様子が変なので調べたらほとんど居なくなっていた等あり、数百匹の死骸を確認されたとの記載は一件だけと記憶していますが、一群が消滅する場合はかなりの数が死骸となって残るのではないかと思いますが、飛び出したまま戻らない症状もアカリンダニ感染の場合にあるのでしょうか。宜しくお願い致します。

+1

回答 1

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 1/22

ログジイさん こんにちは

私の群れは昨年の1月にアカリンダニで2群消滅、10月から11月に懸けて2群罹患、1群は喪失しました。1群の症状は小康状態です。

私の場合に限っては、全てのアカリンダニ寄生群は、Kウイングの飛翔できないハチが巣箱の周囲で大量に徘徊する現象が起きました。
その日動いているハチは視認可能で、大量にカウントできるのですが、数日過ぎると、大量死のハチは視認できません。
これは、少ない寄生例での、私、個人の推測に過ぎませんが、大量死しても、葉陰や土塊の間に紛れ込んだり、風に吹かれたして、見えないだけなのではないでしょうか?

また、アカリンダニにより、ハチ数が減少するとコロニーの温度が保てなくなり、衰弱凍死するするハチもででくることが推測されます。この時期でも、コロニー全体が衰弱すると、微妙に保たれていた、スムシとの力関係もくずれスムシにより巣碑が食い荒らされます。主因はアカリンダニでも、それにより他の消滅原因が増幅されるように思われます

私の場合は、アカリンダニの症状として、他に❶黄色の粘着性の便が巣箱に散見される。巣箱の中て、❷厳冬期にもかかわらず。鎖状に連なった群れが見られる という症状が現れました。

他の方の回答をお待ちします。

+1
ログジイ 活動場所:福島県の山の中
投稿日:2017 1/23

山田案山子さん、おはようございます。心痛む貴重なご経験からのご回答をさっそく戴き、ありがとうございました。私は昨年5月に入居した一群が、今まで入居した中で一番の強群でしたが、9月中頃から出入する数が少なくなり巣が見えるようになりました。その時点では徘徊する蜂や死んだ蜂も見受けられず無王群になったものと判断していました。その後10月に入り徐々に減少しついに盗蜜の蜂に襲われるようになり、入口を五ミリ程に狭め防戦しましたが力尽き消滅しました。巣箱には数匹の死骸と5リットル強の蜜が残されていました。消滅の原因がアカリンダニ?の疑念が拭いされず質問を致しました。山田案山子さんのご指摘のように死骸を見落としたりアカリンダニの初期感染から他の障害との合併症にいたる場合もあるのですね。ご経験からの黄色の粘着性便、厳冬期の鎖状の連なりなど大変参考になりました。ありがとうございました。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 1/23

こんなふうに連なっています。本来は、春の群勢が盛んになる時期に、比較的見られる現象です。11月~2月の寒い時期は、通常、熱放射を防ぐため、球形か、ハチ数が少ない場合は巣板のすき間で、塊となってじっとしています。この時期にこのような現象がみられたのは、今のところでは、アカリンダニの寄生群だけでした。

ログジイ 活動場所:福島県の山の中
投稿日:2017 1/23

山田案山子さん、貴重な写真まで送って戴きありがとうございました。

ご指摘の通り寒い時期は箱のすみの方や巣板の間に固まっていると思いますが、このような状態になるにはそれなりの理由があるのでしょうね、体力が無くなり蜂球から落ちこぼれるのを仲間と力を合わせて防いでいるようにも見えますが、最後は力尽きて死んでしまうのでしょうか。アカリンダニに感染する前に予防する事の必要性を考えさせられます。ありがとうございました。

投稿中