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ノッチみやざきさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
メントールの処方の継続投与日数と感染した蜂蜜と巣板の安全性について。

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
初めまして、私は(ノッチみやざき)と申します。 知人から1群を分けて頂き、17年4月から1群の飼育を始めました。2020年現在飼育0群です。愛くるし…もっと読む
投稿日:2017 1/22 , 閲覧 2,625

管理人様はじめまして、ノッチみやざきです。年明け早々にパソコンに疎い私にスタッフの方から根気よく丁寧なご指導を頂き感謝しております。この場をお借りしてお礼申し上げます。有難うございました。私は宮崎県宮崎市近郊で、今春からのニホン蜜蜂の飼育を目指しております。

このサイトやニホンミツバチのQ&A,蜜蝋購入時の養蜂指南書、で情報を収集中です。ご指導よろしくお願いいたします。

メントールクリスタルの投与は、初回1日当たり3グラムから開始して、徐々に投与量を増加し1か月後には1日当たり30グラムまでの投与を行うと被害防止につながるとありますが、下記の点について質問いたします。

① メントール処方開始から1ケ月を経過してからも、毎日の処方を継続するのでしょうか?

② アカリンダニの感染が確認された群の蜂蜜と巣板は、食品衛生面からの無害のデーター(お墨付き)がありましたらお教えください。

③ アカリンダニの感染が確認された群の蜂蜜と巣板はミツバチの餌に使用する場合は、感染源になりませんか?

④ 捕獲及び飼育箱からの感染予防は、使用する巣箱全体の表面をバーナーで加熱するだけで防止できるでしょうか?

分蜂時期到来のまえに前もって上記についてお伺いいたします。

パソコンに不慣れなため、質問等サイトの使い方等、操作に時間が掛かり返信又はコメントの発信が遅れますよろしくお願いします。


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回答 3

管理人 活動場所:京都府
運営アカウントです。2024年の早い段階で削除されます。 廃止については次のページでご案内しております https://38qa.net/blog…もっと読む
投稿日:2017 1/23

① メントール処方開始から1ケ月を経過してからも、毎日の処方を継続するのでしょうか?

=> 基本的に年中行った方が良いです。いつ感染するかわかりません。

② アカリンダニの感染が確認された群の蜂蜜と巣板は、食品衛生面からの無害のデーター(お墨付き)がありましたらお教えください。

アカリンダニの研究で著名な前田先生によると、アカリンダニはミツバチの気管の外に出ると、数時間で死ぬそうです。ハチミツには影響がないです。また、前田先生のホームページにメントール対策がハチミツに影響がないと考えられるという内容の記述もあります。

メントールの蜂蜜への移行

http://www.savebeeproject.net/woodi-menthol

また、かなり小さいダニですのでもし人体に入ったとしても影響は考えにくいと思います。

③ アカリンダニの感染が確認された群の蜂蜜と巣板はミツバチの餌に使用する場合は、感染源になりませんか?

アカリンダニはミツバチ同士の接触で感染すると言われています。なので、巣板に働きバチが残っていたり、他の群れも餌を取りに来るようなことになると、感染の可能性はあると思います。

④ 捕獲及び飼育箱からの感染予防は、使用する巣箱全体の表面をバーナーで加熱するだけで防止できるでしょうか?

アカリンダニはミツバチの接触で広がるので、巣箱の表面を焼くのは直接関係はないと思います。

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2017 1/23

私は、メントールは最長で年2回分蜂用と越冬用(45日×2)です。人によりそれぞれ理由があって違いがあるようです。女王蜂には感染するようですが卵に感染する訳ではないようなのであまり気にしません。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2017 1/24

お恥ずかしいですが、アカリンダニの感染源がよくわからないのと、頻繁に点検できないところも多いので、予防も兼ねてずっと入れていると理由です。

なお、夏に高温になるとクリスタルが液化して全滅する例があると聞いたのですが、前田先生のホームページによると42度らしく、私たちの巣箱でそれほど高温になるものはありませんので、夏に入れっぱなしの群れでも影響はありませんでした。

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/25

管理人様こんにちは。早速の回答有難うございます。操作に疎くサイトに書き込もうとする度に中断しております。コメント欄を使用して返信してよかったのでしょうか、お手数をおかけします。

日本ミツバチの飼育に至るまでは、まだまだ学習が必要のようです。

ご紹介の前田先生の情報を拝見いたしました。食品安全衛生面では安心しました。メントール処方の方法と注意点についても大変参考になりました。

前田先生の情報で下記にまとめてみましました。

① メントール処方は、四季の移り変わりと温度変化による巣箱内の気流の変化に合わせて、メントールの設置場所を変更する。

② スノコ上部温度が20度を超えるようになると巣箱内のスノコの上に置いたメントールが揮発して、通常は上から下に流れる。

③ 巣内の温度が高くなりミツバチが巣門に並んで扇風行動を始めるようになると巣内の気流は、上方に向かって流れるので巣門のすぐ上にセットする。

④ 巣内の温度変化により揮発の速度に変化が生じる。42度でメントールは液化する、液化すると揮発量が増して大量死する。(自然界ではミツバチは40度の環境では、巣を作らないと思うので環境の整備が先決。)

想うに、巣箱内温度変化によるメントール揮発量のコントロール方法を確立しなければ今後飼育中の群に短時間に大量死又は逃走の事故発生を招くことになりそうです、今後の先輩諸氏からの情報を積極的に収集して参考にして取り組んで行きたいです。今後もよろしくお願いいたします。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2017 1/25

コメントありがとうございます!

巣箱内が42度になることは、ないことはないと思います。コンクリートの壁に隣接していて日光の跳ね返りがあるような場所は温度が上がりやすいですし、日本でも稀に気温が40度くらいになる地域があります。

ミツバチ自身は暑さ対策としては風を送ったり、水を運んで気化熱で冷やすくらいしかできないので暑さに弱いです。42度になれば巣落ちや逃亡など他の問題も発生しそうですね。

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/28

管理人さんこんにちは、コメントの追加ありがとうございます。巣箱に日陰を作ったり、風通しを良くしたりの夏対策が必要ですね。捕獲後は忘れないように実践していきます。又巣内の温度では、日本ミツバチは、スズメバチへの反撃で40度を超える高熱を蜂玉の中に発生させることができるのでしたね。厚さには耐性があることを忘れていました。

ポチさんへのコメントをここへの書き込みは可能でしょうか。

ポチさん はじめまして。ノッチみやざきです。回答有難うございます。

返信が遅くなりました。申し訳ありません。このページでコメントしてもよいのでしょうか? 御目にかけて下さればよいのですが?

このサイトで山田 案山子さんとの質問と回答を拝見しました。蜂の様子を見てメントールを投与されるとありますが、メントールの投与は、年2回投与されるのですね。

どのような背景があるのか、ポチさんの回答をヒントに想像してみたのですが、まだまだミツバチの生態等わからないことばかりです。前田先生の発表や先輩諸氏の投稿を参考にして行きたいと思っております。よろしくお願いいたします。


ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/29

前田先生講演後Q&Aで回答されていらしゃいますが、日本国内において家畜とみなされる蜜蜂に対して使える薬剤は認可を受けた「アピスタン」「アピバール」(本日現在)の2種類で、いづれも西洋ミツバチに寄生するヘギイタダニ駆除用の物だけです。それ以外は獣医師の処方によらなければならず、アカリンダニに効果が認められるメントールも例外ではありません。

またメントールが蜂蜜中に存在した場合には、その蜂蜜は販売できないので注意が必要です。

2種類の認可薬剤のアカリンダニに対する駆除効用は実証実験されてないので申し添えます。

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/30

ハッチ@宮崎 さんこんにちは!ご忠告を頂きありがとうございます。

ニホンミツバチの飼育届けは宮崎では、趣味としての飼育であれば、手続きがいらないと認識しておりますが、ミツバチに投与する薬剤においても規制があるのですね。

忠告頂いた2種類の薬剤だけがアカリンダニに効果がある薬剤として認可された薬剤であると解釈してよいのでしょうか。

スムシについてもB101、B401、 ?…パテ、の場合はやはり獣医の処方が必要なのでしょうか。

管理人さんの紹介でありました前田先生のホームページの(メントールの蜂蜜への移行)は微量で、ホームページ発表された時点では規制の概当外だったのでしょうか?

前田先生の先般の講演で現在(アピスタン)(アピバール)の2種類のみが認可を必要としないと発表されたと理解すべきなのでしょうか。

そうなると蜂飼いの皆さんはどうされるのでしょうか? 困りました。

上記2種類の薬剤の処方について情報が徐々に公開されると思いますが。使用方法等の情報をお持ちでしたらご紹介ください。

趣味として飼育して、蜜は販売せず自家用又は家族、知人で消費するつもりですがメントールについてのハチミツ、蜜蝋に残留薬剤あると困ります。

ご指導ありがとうございました。


ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/30

蜜蜂の飼育届について、宮崎では、趣味としての飼育でも枠式管理飼育下にある群は日本ミツバチであったとしても届出対象であり、伝統的な飼育法で箱内に自然状態で巣を造らせる群が除外されています。

忠告頂いた2種類の薬剤だけがアカリンダニに効果がある薬剤として認可された薬剤であると解釈してよいのでしょうか。→No,ミツバチヘギイタダニの駆除に用いるものとして認可されています。アカリンダニに対しての効用は未確認と回答されました。(2016/12/11@京都学園大学)

スムシについては、セルタンB401が使用可能です。直接蜜蜂に用いるのではなく巣脾保管時のスムシ防除に用いるものなので獣医師処方必要なしです。

パテ・・・ギ酸パテのことですか? ダニ駆除のために蜜蜂に用いる場合は例外なく獣医の処方が必要です。

管理人さんの紹介でありました前田先生のホームページの(メントールの蜂蜜への移行)は微量で、ホームページ発表された時点では規制の該当外だったのでしょうか?→いいえ講演会後のQ&Aの場で回答されているとおり、微量であっても蜂蜜中に残留してはならない物質となっています。(検出が認められている物質はポジティブリストに掲載されている物質だけでその量が決められています。)

前田先生の先般の講演でも現在(アピスタン)(アピバール)の2種類のみが認可されている薬剤と説明されています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 1/30

y 薬剤のことなら、生産者団体「日本養蜂協会」のホームページが詳しく正確な情報が掲載されています。
http://www.beekeeping.or.jp/health/ledger
生産者にとって薬剤は死活問題ですから

sそれにしても、ちょうど、コメント記入欄に横たわる、この「コメントを追加」のボタンは愛嬌ありますね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/30

日本養蜂協会HP

「はちみつの食品中の基準値は78品目が示されましたが、国産はちみつについては、腐蛆病予防薬「みつばち用アピテン」とダニ駆除剤「日農アピスタン」「アピバール」しか使用できません。

いずれも基準値は0.05ppmとなっています。(他は一律0.01ppm)」となっていますね!

使用可能薬剤とポジティブリストは別物なので、2種類の薬剤の巣箱内懸垂やアピテン投与後に蜂蜜中に残留してしまう薬剤成分は蜂蜜中に残留してはならない物質になります。上記HPの○○ppmが基準ですと表現されているのは、何か使用可能薬剤を使用してもその成分の残留が認められる誤解を与えてしまうように感じました。

「コメント追加」バーは、書き込み内容をしっかり確認する意味において訳だっているような、ないような(笑)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 1/30

薬の効能説明書や保険の約款、ネット上の契約書や個人情報保護ようなもので、「よく読まないとわからない」または「読んでもよくわかない」で、健康食品や化粧品のコマーシャルのように、最後に小さく「これは、あくまでも個人の感想です。というようなことがおおいですね。

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/30

ハッチ@宮崎さん 山田 案山子さんこんにちは。

御二方からのさらに詳しいご教示頂きありがとうございます。

(伝統的な飼育法で飼育箱内に自然状態で巣を作らせる群)には重箱式飼育箱も含まれると理解してよいのでしょうか。後で調べてみます。

薬剤の残留濃度が微量であっても数値に関係なくメントールは、獣医師処方が必要なのですね。獣医師への対応と連絡先とを確認しておきます。


ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2017 1/30

アカリンダニは器官の開いている生後2週間以内の若い蜂に寄生すると私は解釈していましたので、生後2週間アカリンダニから守ってやれば一生寄生されずに済むと思い、花粉をガンガン運んでいる時蜂がいっきに増える時季だけにメントールを入れています、ただしすべてではありません。若い蜂が巣のどこにいるのか、1日に何匹くらいの蜂が生まれるのか、アカリンダニが卵から成虫になるまで何日かかるのか、メントール何gが何日でなくなるのか、調べて試してポチ流でやってますが100%越冬はできませんが格段に越冬率は上がりました。

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/31

ポチさん こんにちは。

回答有難うございます。今春からの飼育をめざしていますが、目の前にアカリンダニへの脅威が立ちはだかり、しり込みしそうです。

九州でのアカリンダニ被害の情報は、今のところ見かけませんが、徐々に情報がサイトに投稿されるのではないでしょうか?

コメントありがとうございます。参考になりました。


tamari- 活動場所:埼玉県入間市
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツ…もっと読む
投稿日:2017 1/23

<私は宮崎県宮崎市近郊で、今春からのニホン蜜蜂の飼育を目指しております。

もう巣箱などは揃っているのでしょうか? 日本蜜蜂を捕獲することが当面の目標ですよね。金稜辺又はルアーを使うと捕獲しやすいことなどもご存じですよね。九州でもアカリンダニが発見されたようですから、当然感染予防や、感染したらメントールや蟻酸などの扱いも知っておくべきですが、その心配より捕獲することが先ですね。アカリンダニに感染しても、蜂蜜には影響はありません。アカリンダニは、蜜蜂の体内(気管の中)で生息し、口から出て他の蜜蜂に口から入って気管に潜り込むようです。ハチミツの中にアカリンダニは発見されていません。(研究所の前田先生お墨付きです)。故に、アカリンダニ感染の群から採蜜したハチミツを沢山食しましたが、何も心配は要りません。当面の目標は、日本蜜蜂を捕獲することに努力して下さい。成功を祈ります。

0
ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/25

tamari‐様 はじめましてノッチみやざきです。

早速のご教示有難うございます。

食の安全については安心いたしました。まだ先のことですが飼育が実現してからの採蜜も安心していただけます。最近道の駅(農産物直販所)で購入した蜂蜜も安心して食することができます。

アカリンダニの感染経路についても詳細な説明を頂き大変参考になりました。

巣箱については先輩方諸氏のサイトでの情報を参考に群の生態と状況観察ができてメントール処方、給餌、掃除、通風等を考慮のうえ、構想を練っております。

今後もよろしくご指導ください。操作方法がわからずコメントのかたちで返信しました。これではいけないのでしょうね。


ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 1/25

ノッチみやざきさん、こんにちは!

宮崎県南部で仲間二人と一緒に日本みつばちを飼育しているハッチ@宮崎です!

宮崎へのアカリンダニ侵入はまだなので使用した経験がないです。目下いろんな研究会に参加しての情報収集中で来るべきその日にそなえてます。

と申しますのも、刺激ある物質を巣内に入れて果たしてそのまま投薬巣箱内に棲み続けてくれるのかがどうしても心配でして、予防投与に踏み切る自信がないというか確信が持てずにいるからです。

飼育を始められ、メントール処方を実践されましたら情報提供お願いします。

0
ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/25

はっち@宮崎様 はじめまして、同じ宮崎で環境が似た近所の方からの回答を頂き心強く思います。はっち@宮崎様の数多くのサイトでの情報を眼にして大いに参考になります。経験のないことへの挑戦です。ご指導よろしくお願いします。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2017 1/29

ハッチ@宮崎さんが近くにいるなんて羨ましいです笑

ノッチみやざき 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/31

被害の情報は、今のところ九州ではまだ見かけませんが、メントールの処方は欠かせなくなりそうです。)

いずれにしても、今春の捕獲に力を入れていきます。

今後もよろしくお願いいたします。


管理人さんこんにちは。

私のコメントの追加で、前田先生の情報に関する記載を訂正したいのですが操作に疎く、この場を借りて訂正させてください。

④ 巣内温度変化により揮発の速度に変化が生じる。40度でメントールは液化する。の記載を・・・42度でメントールは液化するに・・・・に訂正。

できたらよいのですが。

今後は正確な情報の記載に心がけます。

よろしくお願いします。



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