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ニホンミツバチ
ニホンミツバチの巣箱の底板に半透明の卵のようなものが巣屑に混ざって落ちてます

美濃ハッチ― 活動場所:岐阜県美濃加茂市
定年後に友人の勧めで始めましたが、もの作りが大好きで妻に嫌味を言われながらも、工具だけは大工さんもビックリする程に揃えております。始めた頃は自宅庭で…もっと読む
投稿日:2017 2/4 , 閲覧 737

底板に巣屑が溜まるので3日毎に交換していますが、2㎜程の細長い半透明の卵のようなものが無数に混入していました。こんなことは初めてですが、昨日から10℃を越す暖かさで、盛んに花粉を搬入しています。そこで質問ですが、①これは産卵した巣板を壊しているためでしょうか。②花粉搬入=育児中でしょうか。③注意すべきことがあるでしょうか。以上宜しくお願いします。

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 2/4

美濃ハッチーさん、こんばんは!

2mmほどの半透明・・・蝋鱗(蜜蜂の腹部から分泌された蝋の破片)と思います。気温の低い時などは腹部蝋鏡から泌蝋された時に脚を使ってその破片を引き抜いて口に持っていくまでの間に、咥え損ねて落としてしまうことがあるのだと思います。

日本みつばちは越冬後期になると巣板の中心部にある巣脾を噛み落として空間をつくり、その部分に新巣日を造成して産卵育児を開始していくものです。∴①空間を拡げるのに巣脾屑が落ちるのに混じって蝋鱗が落ちているのでしょう。

※西洋ミツバチでは動きが緩慢な時期に女王蜂の産卵が旺盛になると、巣房に産み付ける前に卵をそのまま産み落としてしまうことがあります。これはちょうどゼリービーンズの様な形状で時間が経過すると乾燥して茶色く小さくなります。

育児が始まり幼虫給餌のために貯えられた花粉が消費されるとそれに伴って花粉採集蜂が脚の花粉籠に花粉団子を付着させて帰巣するのが観られるようになります。∴②育児が開始されたものと思われます。

③暖かくなるにつれて、巣底に落下した巣屑にスムシ幼虫が育つことがありますので、定期にそれらを取り除く必要が生じます。

美濃ハッチ― 活動場所:岐阜県美濃加茂市
投稿日:2017 2/5

ハッチ@宮崎さん、いつも適格な回答ありがとうございます。分泌物の蝋とは考えも及びませんでした。無数に落下しており、どれも細長いタイ米を小さくしたような均一形状なので、少し成長した卵かと思いました。初めて見る事象故多くの人に見てもらいたかったのですが、何故か写真が添付できず申し訳ありませんでした。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 2/5

画像添付にもトライ!(笑)

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