Question

「ハチは刺すもの恐いもの」・・・。巣でのハチの刺傷シグナルについてお尋ねします。スズメバチは巣の外壁でアゴを鳴らし警告・威嚇飛行・攻撃。飼育ニホンミツバチ越冬群がしつこくまつわりついてくる時、自然巣の駆除捕獲時に威嚇飛行以外にミツバチが発する攻撃シグナル（匂い）を感じ取られた方はありませんか？セイヨウミツバチでは攻撃シグナル（匂い）を感じた事はありません。

Answer 1

西洋ミツバチで一昨年の輸入ｶｰﾆｵﾗﾝ原種女王の娘女王とこちらで普通に飼育されているｲﾀﾘｱﾝ系が交雑したF1に性質が荒い群があり、その群は燻煙せずに内検すると

何匹かの警戒蜂たちが執拗に動く物(ﾊｲﾌﾞﾂｰﾙや手など)に対して威嚇的な飛行を繰り返します。

日本みつばちでは、普段温和な群であっても(みつばち千年の森植樹会でも記録カメラマンが刺されてました。)稀に離れた位置にいる人が刺されることがありますが、その場合には警戒フェロモン臭を感じることがあります。

蜂群取り扱いに慣れたベテランは機嫌が悪い時はわかるので必要外には巣箱など扱いませんし、初心者に対して何らかの警戒シグナルを蜂たちが発していてもその動作・匂いに気付かないのでわからないのではないかと思います。

Comments

ハッチ＠宮崎　様。ありがとうございます。私は元小学校の教師でして、趣味で飼っていたニホンミツバチを通じて、生態・環境・食育等々を子ども達に伝え感じさせたいと常に思って居ました。養蜂歴２２年になりますが内７年間、学校養蜂として授業で使ってきました。教育現場で実際に年間を通じ世話をさせることについて行政の理解が得られず敷居は高かったですが、ハッチ＠宮崎　様が仰るとおり「警戒フェロモン臭を感じる」「機嫌が悪い時はわかる」同感でして、前者は、みつばちの命をもって刺しに来る行為と裏腹な爽やかな臭い。後者は、児童が世話に行く前に機嫌を伺っておき、機嫌の悪い時は監察を中止させる等の配慮をしたかいがあり、大きな事故もなく終わりました。「子ども達とミツバチの触れあいの中で様々な環境を感じてもらおう」と福岡のグループと関わりを持ち７年目になります。ニホンミツバチが発する警戒シグナルが　匂い　だけにどのように伝えるべきか苦慮しています。何はともあれ私以外に体験者が会ったことに満足しています。ありがとうございました。

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kanzakiさんこんばんは、

キンリョウヘンの香りを、かぎ分ける事ができる方のことを、聞いた時も半信半疑でしたが、二ホンミツバチの警戒フェロモン臭を、感じておられる方がおられることにも驚きです。

ミツバチをこよなく愛し、観察、研究し、探求すれば到達する領域なのでしょうか？。

私も次からはもう少し余裕をもって、ミツバチと接し探究してみたいと思います。

貴重な情報をありがとうございました。

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ハッチ@宮崎さん、11月過ぎにたまにまとわりつく蜂は警戒ハチと呼ぶのですね、
警戒するにもちゃんとした担当が決まっているのですね。
何日齢の蜂が警戒ハチになるのでしょうか？

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Answer 2

いつも使ってる面布がなにか独特な臭いがするんだけど、どうですか？その臭いでは無いですか。面布が新しいときにその臭いだったかどうか覚えていませんが、蜂の臭いかなと思っています。

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Comments

國高さんありがとうございます。ニホンミツバチが機嫌の悪い時・自然巣の駆除捕獲時・2月程度の気温で越冬群の巣箱掃除時にしつこく突きまとわりついてくるハチが発する？匂いで面布等には残留しない様に思います。

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國高さんこんにちは、そうなんですね、道具を含め何かと日本ミツバチの匂いがありますね。

Answer 3

Kannzaki さん今日は、私が世話をしている日本ミツバチでは10月ころまではほとんど気にすることなく安心して付き合っています。
少し威嚇飛行する感じですが、巣門を動かしたり巣底の掃除や写真を撮っても、攻撃は有りません。
11月になると、巣箱に近づくと、顔に纏わりついてきます、そうなると網をかぶり、内検などを致します。
湧く年は耳たぶに引っ付き汗を舐めている感じでした、その後１％の塩水を置きました。
私は匂いは鈍感なためか感じたことはありません。
逆に私のにおいを蜂たちが判るみたいです。

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