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ニホンミツバチ
日本蜜蜂の分蜂までの雄蜂の行動や目安について質問です

windy172002 活動場所:山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018…もっと読む
投稿日:2017 4/7 , 閲覧 4,312

私の飼育群ではまだ雄蜂の姿は確認してはいないですが、

10日ほど前に底板を掃除した時に5,6個の雄蜂の巣蓋を確認しました。

それ以降でも、巣門付近で巣蓋を確認していません。

分蜂時期が近づくと巣門付近で雄蜂の巣蓋が大量に確認できると教えて頂きましたし

分蜂直前には雄蜂の出入りが活発になるとありました。

大体このような事を目安に毎日観察をしているば分蜂時に立ち会うことができますか?

これ以外に、分蜂特有の行動等がありましたら教えてください。

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 4/8

分蜂の前提としてどうしても必要なのは新しい女王蜂です。王台と呼ばれる特別な下向きの部屋で時間をおいて複数個育てられます。

同時期蜜蜂種族繁栄のためにあちこちで分蜂が出、それぞれ未交尾の処女王に必要なのはその相手である雄蜂で、王台造成に先立って相当数育てられます。

この雄蜂の生育期間は女王蜂の12~3日、働き蜂の19~21に比較して長く、22~24日(おおよそ卵3、幼虫6、蛹24日くらい)を要します。

出房して巣から飛び出せる様になるのは約1週間ですから、出房時にパカッと剥げ落ちる独特な「雄蜂蓋」はその数が多くなってきたらその群は分蜂準備OK状態となり、処女王の誕生と共に発出できる限りの分蜂群を輩出することになります。

女王が育つ王台は、出房が近くなると先端部の蝋が剥がされて内側にある処女王蛹を包み込んだ茶色い繭が露出してきますので、王台にこの状態が目視できたら、2日以内に分蜂群がでます。

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windy172002 活動場所:山梨県
投稿日:2017 4/9

ハッチ@宮崎さん いつも分かり易い回答をありがとうございます。

この王台が目視できれば良いのですが簡単な事では?

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 4/9

そうなんですf(^_^;

それで「目視できたら」にしたんですよ(^^)d

ただでさえ巣板は蜂が覆っていて見えずらいのに、分蜂できる群は更に蜂数が多くなってますから(逆にそうでなければ分蜂できませんよね!)

目星をつけてそっと蜂たちをよけさせればいいのですが、あれこれいじって王台を傷つけては何もなりませんから・・・

分蜂期特有の行動には間違いないのですがf(^_^;

投稿中