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ニホンミツバチ
蜂場の蜂球集結板で捕獲した日本蜜蜂の分封群は2km以上移動しなくても大丈夫でしょうか。

kuroki 活動場所:福岡市
住宅の庭で飼っていますが、消滅が度々で困っています。
投稿日:2017 4/13 , 閲覧 514

以前、自宅庭で飼育していた日本蜂3群を借りた畑に移動して、それぞれ同時に分封した3群の分封群を、蜂球集結板で捕獲して元群から数メートル場所に置いて飼育を始めたところ3日以内に3群とも逃亡してしまいました。

この失敗をトラウマにして元群近くの蜂球集結板で捕獲した分封群は即2km以上移動して1ヶ月間置いた後に、蜂場に持ち帰ることを続けてきた結果、逃亡される失敗は経験せずにきました。

しかし、このサイトを見ていると蜂場で捕獲した分封群はそのまま蜂場に置いても大丈夫との回答が目立ちます。先の失敗は元群から5mと近かったのが原因で40m程度離した場所なら同じ蜂場に置いても逃げられることはないでしょうか。逃げられる可能性はゼロでないなら無理をしても2km以上離れた場所に一端移動するのが無難でしょうか。

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回答 1

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2017 4/13

kurokiさん、こんばんは。ご質問の結論は大丈夫です。強制捕獲、あるいは自然入居の場合には分蜂元群から10m以上離して設置して飼育すれば、わざわざ2Kmも移動しなくても済みます。もっと短く6m、いや7mでOKとのご意見もありますが、あくまでも安心できる距離をお勧めしています。もちろんこの際の条件として、捕獲した日の翌朝の夜明けまでに予定場所に設置することが求められます。

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kuroki 活動場所:福岡市
投稿日:2017 4/18

返事が遅くなりましたが、正直、納得できていません。

2年前ですが、午前10時30分頃に、自宅元箱から分封した群が備えて置いた蜂球板を無視して30m程離れた隣家の庭木にドッジボール程の蜂球をつくりました。隣家の了解を得て庭に入り、これを重箱に収容して箱の中に立派な蜂球が出来たことを確認して、この蜂球があった庭木の下に一旦置いて、遠隔地に運ぶ身支度をして20分後に、この重箱を取りに戻ったところ、もぬけの空で1匹の蜂も残っていませんでした。

この経験から、蜂球を収容したら間髪を入れずに遠隔地に運ぶしかないと考えるに至りました。

分封群が探索蜂により適した住処を既に決めている場合は、2km以上の遠隔地に運ばないと逃亡は避けられない。探索蜂が住処を決めていない段階で蜂球をつくった場合は、元箱の近辺に置いても逃亡はない。ということではないでしょうか。

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2017 4/18

kurokiさんごへんじありがとうございます。なぜ逃亡したのかについては蜂に聞いてみないと本当のことはわかりません。しかし強制捕獲をして2Kmも移動しないで近くの設置場所に他の皆さん方が置いているのも事実です。捕獲後の巣門をどうするか?があまり答えてくれないのも事実です。kurokiさんが捕獲後すぐに巣門を閉じられたのか、そのまま開いたままなのか、がわかりません。大抵は閉じたままにします、次に開くまでは逃亡できません。わずかの時間で逃亡されたのは巣門を開いたままと思われます。少しの取りこぼしの蜂も犠牲になるかも知れませんが、翌朝の夜明けまで巣門を閉じたままの方が良いです。kurokiさんのご意見にすでに次の入居先が決まっているから逃亡がある、については入居先を知っているのは探索蜂で、取り込んだ蜂球は知らない場合が多いです。巣門を閉じて探索蜂と巣箱の内部との接触をできるだけ長くできないように隔離するのも方法です。

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