Question

「京都ニホンミツバチ週末養蜂の会」様のページを偶然見つけ、
蜂蜜を生産する事が目的ではなく、豊かな心をという目的に魅かれ、
ご入居者様に介護の一環として、蜂を育てる楽しみ、やりがいなど
セラピーの様な活動として提供してみたいと考えました。

出来上がった密をみんなでおやつ造りレクなどで使用し、
育てる喜び、つくる楽しさを実感できると考えているのですが。
そのような目的では養蜂は難しいでしょうか。

Answer 1

私の介護施設で働く友人は施設の上司に嘆願して週末農業を始めました。

最近ではミツバチの事をよく質問されます質問者様と同じ志です。

大きな注意点を二点ほどアドバイスしました、一つ目はご近所の目です、

あまり住宅などが密集している場所だとご近所迷惑になってしまいます。

二つめは巣箱の置き場所です、ある程度の広さは欲しいです、建物に近いと窓から

侵入したり洗濯物に集まったり（特に白）します。知らずに掴んでしまったらめったに刺さないニホンミツバチでも刺します。蜂と人の距離が近ければ刺されるリスクも増える事をアドバイスしました。

友人はご近所の所で躊躇して諦めました。

二点が解消すれば始めるのは全く問題ありません。

ニホンミツバチはあまり手がかかりませんが飼育となるとやはり人の手が必要になる部分が出てくるので巣箱を管理する担当者は少し大変かもしれません、しかし得るものは沢山あります。