Question

角洞巣箱から5/5の第１分蜂を初めとして、11日から４日連続の分蜂です。下記の画像のように蜂さんが激減してしまいました。なぜ、こんなに分蜂するのでしょうか。普通は働き蜂が王台を調整しているものだとおもっていました。

５月２日分 蜂前

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５月５日の分蜂後

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５月１４日分蜂後

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ｱｶﾘﾝﾀﾞﾆの影響なのか、気象条件の影響なのか、この地域の分蜂がとても少ないようです。そのため、蜂群が減少して集蜜しやすくなり各巣箱の蜂数がどんどん増えて分蜂数を増やしているのかと思いましたが最後の画像で見る限り当てはまらないように思います。

人の手で王台を減らす方が良いのかとおもったり、自然に委ねるべきだと思ったりしています。

分蜂数が多すぎる原因が、もしかして、何かあるのでしょうか。教えて下さい。

Answer 1

私たちの保有群の中で重箱式３段（内径22.6×22.6×高さ15×３段）から①4/11 ②4/13 ③4/15 ④4/19 ⑤4/21 ⑥4/22　と６回の分蜂群を発出させた元群が同じように巣脾が露出し群蜂数が激減した状態でしたが、徐々に勢力を盛り返して５月に入って増加に転じ、昨日内検したところ再び３段いっぱいに蜂数が復活している群があります。ほかにも大きな分蜂群を２群出した元巣も露出巣板状態から昨日内検時にやはり３段重箱式巣箱いっぱいになってるものがあります。（それぞれ飼育日誌にもupしています。）

日本みつばちの場合、残った王台を潰したりして廃棄すると（特に１個だけ残して他を潰した場合）残る王台からしっかり出房しないケースにもぶち当たってしまい、分蜂回数をふくめて群の増殖は自然に任せるのが一番と感じています。

日本みつばちは野生の蜂です。野生種である以上種族繁栄を目指すのが自然の成り行きで自分たちが分殖できる範囲でできるだけ拡散を計ることが遺伝的に擦り込まれているのだと考えます。

Comments

ｼﾞｮｳﾅｲさん、角洞巣箱の規格を教えてください。それと巣板数もです。

画像を拝見していて育児巣房（有蓋蜂児）圏がちょっと少なく見えたのが気になりました。

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ﾊｯﾁ宮崎さん有り難うございます。

…群の増殖は自然にまかせるのが一番…やはりそうなのですね。

早速角洞の寸法を測ってきました。縦、横、奥行が39×37×35です。約50Lです。尼川ﾀｲｻｸさんの著書（ｼｰﾘｰ博士の実験では40Lくらいが営巣しやすい）によると大きすぎるようです。

蜂子圏が充実していないのですね。巣板の枚数はﾊｯｷﾘは分かりません角洞なので奥が見ずらいです。ただ、11月下旬に焦茶の巣板を取り除いたりして整理した時と比べてあまり造巣はすすんでいないです。

下記の画像は11月下旬です。古い巣板の除去前です

よろしくお願いしますm(__)m

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いえいえ、角洞容積が広いので奥行きが充分あり画像で見える範囲だけからでは蜂児数はわからないので気になっただけです。

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ﾊｯﾁ@宮崎さんありがとうございます。

宮崎さんの重箱群が６回分蜂したことは拝見しています。内寸にもよりますが、３段の重箱から６回も分蜂したのでしたらもう、スッカラカン状態(*_*)のような………それでも盛りかえしてくるのですね。

安心しました。見守っていきます