4月17日に第1分蜂群を強制捕獲して早40日が過ぎました。
毎日、観察していて最近気が着いたのですが
花粉団子を持った蜂の搬入が非常に少ないように思うのですが、3分位に1匹程度の搬入です。その他の蜂は頻繁に出入りは繰り返しています。
これは、正常?それとも何かが起こっているのでしょうか?
昨日撮った内見の画像を添付します。
花蜜が多く貯められていて蜂児を育てる巣房が足りないのかもしれないですね!
他の群(巣箱)はどんな様子ですか⁉
他の巣箱は、第1分蜂群より活発に出入りをしているし
大きな花粉を付けて帰ってくる蜂が数多く確認できます。
第1分蜂群の母親女王の産卵力に陰りが出てきたのかもしれないですね⁉
2年目までは調子よくてもその翌春分蜂後に群勢が衰えることがあります。普通は換王王台が造られて女王蜂が更新されるのですが。
同一飼育場所での飼育数はいくつですか?
昨年初めて自然入居で捕獲して2年目です。
今現在は2群だけ飼育してます。
2群であれば蜜源競合もなさそうですね!
ん~
ハッチ@宮崎さんがん~でしたら、私にはさっぱりわかりません。
今日も何回も観察したのですが、2,3分おきに1匹が花粉団子を付けた蜂が戻ってくる程度です。
花粉搬入があるのであれば、少くとも育児はされているということですから、暫くは様子見ですね(⌒‐⌒)
本日も観察していたのですが、
ハッチ@宮崎さんの言う通り、蜂児を育てる巣房が足りなかったのかもしれません。
今日は、頻繁に花粉団子を付けた蜂が戻ってきていました。
一安心です。
分蜂マップを見る限り甲府での4月17日の分蜂はかなり初期の分蜂だと思われるので、その年の最初に新女王に巣箱を譲って旅立った旧女王の群れである可能性がありますね。二年目ともなれば女王蜂も流石に衰えてくるらしく、その年最初の入居群はなかなか蜂が増えず、この画像みたいに巣箱の1/4ぐらいにクチャッと固まる感じになります。また、この流蜜最盛期には、だいたい夜通し花蜜の水分を飛ばし続けているために湿気が溜まり巣箱の中がしっとりと濡れてるものですが、この写真を見る限りカラカラですので、明らかに蜂の数が足りてないようです。経験則上、その年が稀に見る好天に恵まれ夏場に長雨がなければ大丈夫ですが、天候不順の年だとこういう群れは蜂の数が足りず、11月頃に力尽きて消滅する場合もあります。
対策としてはその年の天候を見ながらとにかく給餌しまくり、冬場はキッチリ保温することです。また、スムシ対策やスズメバチ対策なども他の群れよりも細かくやったほうがいいでしょう。来年まで持ちこたえれば女王の更新が起こりまた巣は持ち直すでしょう。
暫くの期間様子を観察してたら徐々に花粉を運んで帰ってくる蜂が増え始めました。もう少し様子を見てみます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。