昨年入居し、ゴウラの下部まで巣は出来ています。分蜂は2-3回したようですが、1群しか確保出来ませんでした。
梅雨明けが良いと言う方も居ますが、蜜は十分溜っているのではと感じています。
採蜜を何時したら良いのか、何方かご指導お願いいたします。
わたしも、ハッチ@宮崎さんと、ほぼ同様の意見です。
私たちの地域特性と周囲の蜜源の状況から、春蜜の採蜜をメーンに、秋蜜はその補完程度と考えています。
巣碑の伸びや、ハチの勢力と蜜源の盛期や枯渇期の関係を考えると、春の採蜜5月下旬が、適当と考えるにいたりました。蜜源が枯渇する盛夏まで、十分な期間があるため、採蜜後の回復もよいとの理由からです。
特に10月頃よりアカリンダニ症の症状が出始めるので、この時期の採蜜は抑制的にしないと、ハチの抵抗力を奪うことになりかねません。
地域の特性や蜜源の状況、ハチの勢力を勘案して行われるのが良いと思います。
活動場所 :福岡県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :岐阜県
蜂友さんの一人に、巣箱の重さが〇〇キログラムに達して巣箱の段数が〇段になったら一段を採蜜する・・・という統計から独自の目安を導き出した方がいらっしゃいました。(具体的に〇〇の数値は忘れてしましましたが)
私も一時、切断後の巣箱を計測して、どの程度が適期か、バソコン上でシュミュレーションを試みました。 いずれにしても、採蜜現場で計測は必至です。 ある程度の群数を保有して、数カ所のハチ場を回るようになると、結局、「勘ビュータ」の手軽さには、かないませんでした。
山田 案山子さん有難う御座います。先輩たちの長年の経験が一番頼りになるのかも知れません。直に梅雨になるので梅雨明けに採蜜することになるのだと思います。
kakusanさん こんばんわ いつでも良いのですよ。自分が思った時で良いと思います。梅雨前のほうが蜂蜜の糖度は人間の考えではあるかも知れませんが、自分も今日冬越しした群で1段追加して7段にした群がもう7段目の巣落ち防止番線に来ていましたので、近いうちに採蜜の予定です。全然気にしなくて自分の思いでやって下さい。ちなみに自分は糖度72くらいのパンの上に置いたらスーとしみこむハチミツが大好きですね。ただ発酵するので糖度を上げていますが。
活動場所 :京都府
onigawaraさま 有難う御座います。もう少しよく考えて採蜜しようと思います。
地域によって、また飼育巣箱方式によっても異なると思いますので、近隣の飼育者がいつ採られるのかお尋ねになってはどうでしょうか!?
私は以前、数少ない日本みつばち飼育書を参考に秋採蜜が当然と考えていたのですが、色々と近隣の熟年飼育者の飼育方法を拝見させていただいたところ、当地においては春分蜂入居後6月に採るのがいいとの結論になりました。蜜柑の花が多く咲きそれを持たせたまま秋を待つことになると蜂数に対して守るべき巣板が多いと夏場に調子を崩してスムシ害などに遭うことが多かったからです。6月採蜜することによってコンパクトになり蜂たちが蜂球を形成してしっかりと夏を越すことができる様になりましたが、他地域では蜜花粉源植物植生が異なるので全く同じとはいきません。
活動場所 :愛知県
ハッチ@宮崎さん有難う御座います。ここでは梅雨明けが良いと先輩たちは話してくれます。取り敢えずそのようにする予定です。
onigawaraさんの回答を支持しますが一点気になるのは、ゴウラとありますので重箱式と異なる採蜜方になるのでしょうか?。
昨年 和歌山産のゴウラ蜜を試食したことがありますが、僅かに幼虫又は蛹などを一緒に搾った味と匂いがありました。
小山さん 有難う御座います。ゴウラは巣を全部取り出し、下の方の幼虫の居そうな部分を巣に戻して来年に備える方法です。幼虫や蛹は取り除いてから、蜜を自然落下の方法で採蜜します。
>下の方の幼虫の居そうな部分を巣に戻して来年に備える方法です。
この方法はかなり高い技術がいると思いますが、具体的にどのようにするのですか?
ゴウラを逆さまに置き、切り取った巣を適当な間隔を取り、並べて置き、ステンレスの太めの針金で串刺しにして止めます。針金はゴウラの外側から差し込みます。熟練を要する作業です。見ただけで未だ未体験です。
ミツバチを始めたころ、駆除群れを同じような方法(巣箱は重箱でした)で行っていました。
熟練が足りなかったのは確かですが、ほとんどが失敗でした。
その後巣枠を使用するようになってからは、駆除依頼群れの保護率は大きく改善し、飼育群れの増加に貢献しています。
巣枠式の巣箱があれば、利用されることをお勧めします。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。