側板にくっついたカナヘビが、巣門から出てくるみつばちを斜め上方向から長い舌でパクリと捕食します。たくさん食べられるわけではありませんが、捉えられる瞬間を目の当たりにするのは嫌なものです。追っ払っても暫くすると舞い戻ってしまいます。今まではダンゴ虫やコオロギ等を食べていたのですが、今春初めて巣箱を設置したので方向転換したのかも知れません。この後は、太陽光パネルと屋根の隙間に営巣中のハクセキレイにカナヘビが捕食されましたが、シッポの切れたカナヘビも含めると数えきれないほど生息しています。
夜(21時)になっていつもより羽音が高い巣箱を確認に行くと、20匹程度のみつばちが巣門前滑走路で翅を振るわせていました。気温はさほど高くもないのにと思い、滑走路を照らすと、二列縦隊の小型アリが木製脚を登り滑走路一面が黒くなっていました。それを追っ払うために翅を振るわせていたようです。とりあえず、見える範囲のアリを手でつぶし、隊列の元の方も足ですり潰し、応急措置としてゴム臭を嫌うと言われる輪ゴムを脚に巻いています。
前置きが長くなりましたがここからが本題です。日中は数匹がウロウロしている程度ですが夜間は恐怖的な数です。夜間に大群で来襲するアリの効果的な対策をお教えください。
対策候補として①輪ゴムを脚に巻く ②粘着テープを脚に巻く ③蟻の巣コロリを設置 ④ホウ酸+砂糖パテの設置 ⑤コーンミールを撒く ⑥脚を水につける ⑦その他
①と②は慣れると何れ突破されそう ③~⑤は風雨に弱そう ⑥は木製脚なので腐食が懸念 一長一短あるとは思いますが宜しくお願いします。