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ニホンミツバチ
愛知県知多半島の日本蜜蜂の自然入居の状況は如何でしょうか

コンのpapa 活動場所:愛知県
今年から始めた初心者です。
投稿日:2017 6/8 , 閲覧 1,887

今年から始めた初心者です。

自然入居を期待し、4月の初めから巣箱+ルアーを設置し、入居をお待ちしていたのですが、これまで探索蜂の姿を見ることなく梅雨に入ってしまいました。

知多半島は、アカリンダニの被害が大きく、自然入居は難しいのではという書き込みも拝見いたします。

まだ、あきらめてはおりませんが、どんなことをすれば、蜂さんに気に入っていただけるのでしょうか?

アドバイス頂けると嬉しいです。

宜しくお願いします。

0

回答 2

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 6/8

こんにちは、

私は相棒と2人で飼育していますが、以下の図のようにアカリンダニの影響か、知多半島を始め近隣の市町では、飼育群以外のからの捕獲は、極めて厳しい状況です。
私たちの属しているハチ会のハチ友も、外部からの捕獲は確認できた範囲内では、皆無でした。

これからは、夏分蜂か、孫分蜂を期待するしかないありません。
ただ、東海地方は、昨日梅雨入りなので、これもかなり厳しいといえます。
宝くじとて、買わなければ当たりません。あきらめないで、捕獲の努力を継続しましょう。

アドバイスにならなくて申し訳ありません。
半田市在住に方ならよろしければ、7月7日(金)常滑市南陵市民センター 9時より アカリンダニ防除の講座を開催します。
ご参加いただければ、ほんの少しですが、もう少し展望のある回答ができるかもしれません。
出勤時間が迫っていますので、取り急ぎご連絡申しあげます

+1
コンのpapa 活動場所:愛知県
投稿日:2017 6/8

山田 案山子様

早速のご回答ありがとうございます。

ご連絡が遅くなり、申し訳ございませんでした。

まだ、今年勉強を始めたばかりなので、知識も人脈もなく、こちらのサイトで情報収集しながら、巣箱作りも楽しみの一つと、楽しんでおります。

でもせっかくなので、蜂さん達に是非入居していただきたいと、欲をかいているわけです。

あきらめずに、待っておりますので、またご指導いただければと思います。

なお、7月7日ですが、平日のため、サラリーマンでは、参加しにくいのですが、今からスケジュールを調整して、勉強のため、参加させていただきたく存じます。

今後ともよろしくお願い致します。


yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 6/9

コンのpapa  さん、
本論から逸れたことをお詫びします。
分蜂のピークを過ぎたこれからの、捕獲の確率を少しでも上げるには、

①過去に捕獲実績のあった場所に置く
②捕獲促進材料を使用する(キンリョウヘンは開花時期を過ぎたので、ルアーを使用する、蜜ロウを巣箱内外の要所に塗る)
③このQAのコーナーで紹介のあった場所を始めてとして、分蜂群の出現率の高い場所に、できるだけ多くの待ち箱を置く

くらいの当たり前のことしか、思いつかないのですが、

さらに詳しい情報をお求めなら一番の早道は、近くの飼育している人に教えを乞うことだと思います。
中には教えることを拒む方もありますが、大抵の方はフレンドリーで、ここのQAに投稿される方のように、教えることは、同時に学ぶことだと理解して、親切に教えてくれます。

分蜂群を捕獲されることを祈っています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 6/9

コンのpapa さんへ

まだ、希望はあるようです。

本日6月9日(金)9時ころ、同時刻に、別別のハチ友から、南知多町、武豊町のハチ場から各1群 計2群捕獲されたとメールがありました。

残念ながら、いずれも飼育群からの分蜂です。
通常の分蜂なのか、孫分蜂なのか、不明です。
写真のようにセンダンの木についたところ、補虫網バッサリ
だったようです。



HIDEBOO! 活動場所:東海地方
今年の春は待ち受け箱7つ仕掛けてゼロ、地元のニホンミツバチのコミュニティの会長さんから養子縁組をさせていただきました。 大きく育ち、なぜか今年はスム…もっと読む
投稿日:2017 6/8

アカリンダニの被害が多く、自然入居は難しいという書き込みは間違いであると思います。

アカリンダニは全国的に蔓延していて知多半島だけに被害が限定されているものではありません。

ただ、今年の春に限っては自然捕獲が困難なのは確かな事実です。通年ですと3月下旬から始まる分蜂

が、気温が上がらず、半月くらいづれ込みました。この影響がかなり大きいと思います。

自然巣を見つけて、その近くでキンリョウヘンおいて箱をおいておきましたが、ついにキンリョウヘンの花も終わってしまいました。焦りは禁物です。入居者募集中!という看板を掲げて気長にまちましょう。

+1
yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 6/8

HIDEBOOさん コンニチハ

私は、冒頭のゴンバパさんへの回答にある以下の記述のように

「図のようにアカリンダニの影響か知多半島を始め近隣の市町では、飼育群以外のからの捕獲は、極めて厳しい状況です。」というように、昨今の飼育群以外からの捕獲の不振をアカリンダニが全ての原因と断定したわけではありません。

また、慌てて記述したため、文脈上、アカンダニが、全ての原因と誤解されるような、記述だったようです。


私は次のように、思っています。

①飼育群以外からの捕獲の不振は、全てがアカリニダニが原因とは、いえませんが、アカリンダニ症の蔓延による影響が強いと思っています。3月から温度が相当高く3月中旬に分蜂が開始された、昨年の気候の方が異常で、今年は平年並みだったように記憶しています。
飼育群の分蜂のピークは4月が多く、昨年のように、3月中旬の開始で、前倒しのような分蜂は、むしろ少ないように記憶しています。

②私は岐阜県の何人かのハチ友がいますが、いずれもアカリニダニ症が蔓延した翌年は、捕獲が著しく不振です。もちろん場所によって、不振の場所をどのエリアで区切るかにより、異なります。

客観的なデータはありません、ほどんど状況証拠みたいなものでの、推理にすぎません。
人間の病気と同じように、病気のほどんとは主因と従因が混じり合っています。また遠因と近因の混合もあり、どれも「アリ」と言えます。

来年は私のこの推理が外れ、飼育群以外の分蜂がたくさん見られることを、希望してやみません。

HIDEBOO! 活動場所:東海地方
投稿日:2017 6/8

コンのぱぱさん 山田案山子さん

小生の書き込みで推測にもかかわらず断定的な書き方をしてしまいましたので、訂正してお詫び申し上げます。小生がアカリンダニの原因ではないと思った理由はアカリンダニが日本に入ってきたのは2010年に寄生された女王蜂が密輸入されたことが明らかになっています。その繁殖力はすさまじく、あっという間に日本全国に広まってしまいました。愛知でアカリンダニの被害報告は2012年か2013年だと思います。つまり、アカリンダニが原因であるなら今年の捕獲だけでなく昨年あるいはさらにその前の年も同じことが起こってもおかしくはないと思った次第です。分蜂MAPについても2017年のみ知多半島は極端に少なくなっていますし、やはり外に原因があるのではと思っています。ちなみに阿久比町の方で2群自然入居された方も知っています。

また、たまたまかもしれませんが、飼育群の第一分蜂は過去4年とも3月の下旬でした。知多半島は県内でも温暖であるのではと思っていました。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 6/8

HIDEBOOさんへ、HIDEBOOのいわれるとおり

日本農業新聞の切り抜きでは、2010.4.14確認となっていますので、この中の記事のように「以前からダニが日本にいた可能性もある」のが真相のようです。
つまり、確認されなかっただけで、ずっと以前から存在していた。


これと同じでように、アカリンダニ症は、症状が、飼育者に十分に周知されていません。西洋ミツバチでは、アカンリダニ症の罹患は稀です。
結果、日本ミツバチの飼育者の多くは、発症しているのに確認できていない、したがって、届け出は無理なようです。
家畜伝染病予防法で、届出伝染病に指定されていることさえ知らない飼育者が大半であり、またり患しても届け出ない人も多いと推定されます。(これは逆に、正式に病性鑑定されていないので、公式には、アカニダニの発生はなかったとも言いきれます)


私たちは、病性鑑定のため、昨年も今年も届け出しましたが、この地方では、アカリンダニが蔓延しているにもかかわらず、届け出た方は、私たちの他に、当該月で2件でした。
このように、報告件数の陰に膨大な数字が眠っているのが、現状だと思われます。

また、私たちの調査範囲では、阿久比町と武豊町は、知多半島でも、日本ミツバチの比較的に飼育密度の高い地域で、西洋ミツバチも含めると2km半径の範囲に飼育ポイントが5~7件見られるところもあります。


従って自然入居=野生群とは、必ずしもいえません。むしろこのようなは比較的飼育密度の高い場所では、自然入居=飼育群と見た方が自然なような気がします。


私のたちの、自然入居群が野生種の分蜂だと思っていたら、近くに飼育場があり、ガッカリしたことがあります。
西洋バチの文献では、かなりの自然度が高い場所でも、1~1.5kの範囲内で1群が野生種の生息密度だとの記述が見られました。

コンのpapa さん論点がずれてしまって申し訳ありません


non
コンのpapa 活動場所:愛知県
投稿日:2017 6/8

HIDEBOO!様、山田 案山子様

私の安易な「アカリンダニの被害で・・・」という発言でご迷惑おかけしました。申し訳ございません。

最近はインターネットでいろいろな情報が入手できる反面、表面的な部分ばかりがクローズアップされ、本質への追及がおざなりになってしまうという悪い面が出てしまいました。

とはいうものの、このような場があるおかげで、私のような初心者が気楽に先輩方のご指導を賜ることが出来るわけで、今回も良い勉強をさせていただくことが出来ました。

管理人様、および、お二人に感謝です。

また変な質問をしてしまうかもしれませんが、今後ともご指導お願い致します。

ところで、夏に向けての入居率を上げるポイントは何でしょうか?

HIDEBOO! 活動場所:東海地方
投稿日:2017 6/9
肝心の質問に答えていなかったですよね。春分蜂は1つの群から三つも四つも新しい女王が生まれます。対して夏分蜂はゼロもしくは1つです。ということは捕獲率も1/4以下となるということです。つまり、入居率を上げるには4倍以上の箱を設置することで入居率を上げることが出来ます。
また、重箱式より、丸胴+重箱のハイブリット待ち受け箱が多少確率がよくなることでしょう。もう1つ、知多半島にはたくさんのニホンミツバチのコミュニティがあります。そういったところに参加して情報交換するのが一番近道ですね。

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