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ニホンミツバチ
同一敷地内での日本蜜蜂の飼育数について教えてください?

windy172002 活動場所:山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018…もっと読む
投稿日:2017 6/10 , 閲覧 2,023

今現在、自宅周辺に2群を飼育しています。

近くの神社境内に待ち箱を設置したところ昨日自然入居がありました。

神社と言う事もありその場での飼育ができません。

かと言って自宅以外に飼育できる場所もなく自宅に持ってくるしかないのですが、

同一敷地内で3群の飼育は可能でしょうか?

自宅(敷地内)や周辺の環境は、

自宅(敷地)は奥行き30m 幅200mと土地的には広い敷地です。

周辺は、目の前が林や裏手には田畑が多く山に囲まれているような地域です。

今、2群は20m位離して設置してあります。

例えば、敷地内と言ってもこの2群より150m位離せば飼育可能でしょうか?

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回答 4

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 6/10

windy172002さん、こんんちは!

私の感覚では、少しの距離(100mでも200mでも)であっても離して飼育した方がいいように感じます。いくら給餌して凌いだからといっても大自然から得られる花蜜には遠く及びませんし、同一採餌圏で生活する蜂群は集める花蜜花粉が競合してしまうのは必至なことと、実際に管理してみても春の蜜源が豊富な時期には全く問題ないのですが、私の飼育地域の場合その後に蜜源枯渇期を同程度の勢力で数群迎えたとしても夏の段階で全体的に餌不足が生じるか、勢力に大小あった場合には強群は生活できても弱群は餌不足に陥って逃去したりスムシにやられたり・・・と結局は数群のみが生き残る結果となってきました。

「ミツバチの生態学」(T.D.スゥィリー著)では、ニューヨーク近くのイサカの森における西洋ミツバチ分布は1群/1平方キロだそうです。西洋ミツバチの採集能力をもってしてもこの分布域程度なのを考えると、植生の豊かな日本でも採餌圏の小さな日本みつばちはどうなんでしょう・・・ということだと考えさせられます。

windy172002 活動場所:山梨県
投稿日:2017 6/10

多数飼育してもそれなりの障害が出てくると言う事ですね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 6/10

飼育可能かどうかはwindy172002さんがお住まいになっている地域の植生(蜜源の分布)によるところが大きいので3群の飼育が大丈夫と軽々しくは言えませんが、

今回入居の神社での飼育ができずまた自宅以外に飼育できる場所もなく自宅に持ってくるしかないということであれば今回試験的に同所で飼育されてみてその様子を観察されてはどうでしょうか!?

もしも調子を崩す群が出る様であれば飼育群数が多かったということになりましょうが、うまく管理できそうならば3群でもいけるという実証にもなると考えます。

onigawara 活動場所:福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていまし…もっと読む
投稿日:2017 6/10

2群が一番理想ですが、3群までなら良いと思います。7群とか置いたら冬越しは出来ないですね。後は地域によって体で覚えるのが一番良いですね。地域の人の回答が一番良いですね。頑張って下さい。

windy172002 活動場所:山梨県
投稿日:2017 6/10

必要以上の飼育は考えていません。

2群がベストですね。3群は微妙なとこですね。

この度入居した3群目はどうしますしょうか?悩みます。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2017 6/11

悩む必要は、ないと思います。3群なら大丈夫ですよ。自分は7m置きに3群置いています。今年は自宅は4群になっていますが、夏期の蜜源が有るのでと考えています。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2017 6/11

書き込んでいる事と、実際が違うと思いでしょうが、1~2群の消滅も有る事を考えたら良いかなと思いました。頑張って下さい。

aki静岡 活動場所:静岡県
学生時代にハチを研究材料として取扱いました、当時貴重なハチニホンミツバチが周辺に存在する事を知る。 1998祖父が年の為農業を引退、山が荒れ放題に…もっと読む
投稿日:2017 6/10

こんばんは。

お近くの神社までは2Km以上あるでしょうか?

無ければ自宅に持ち帰っても巣箱から出て元の神社の場所まで戻ってしまいます。

入居して動かせるのは次の日の日の出までですご注意を。

同一敷地内での飼育は蜜源に大きく左右されます。

windy172002さんより更に狭い区画で5群飼育をされている方もおります。

あまり欲を出さず毎年1郡ずつ増やし観察してみてはいかがでしょうか。

どこかで糖蜜が始まったり巣版がの成長が鈍くなるところがあるはずです。

そこから2群引いた数が全群確実に冬を越せる群数となります。


kuni 活動場所:三重県
投稿日:2017 6/10

aki静岡さん 教えてください。

『どこかで盗蜜が始まったり巣版がの成長が鈍くなるところがあるはずです。そこから2群引いた数が全群確実に冬を越せる群数となります。』

これは、例えば5群同一敷地等で飼っていて 内1群の成長が顕著に遅い場合など 5−2 で3群が確実に冬を越せる群数と理解しいてよろしいでしょうか。ご自身の経験から基づくものでしょうか?他に何か実証実験されたとか?


windy172002 活動場所:山梨県
投稿日:2017 6/10

神社からは7Km位はあり、初めて捕獲した時と同じ場所で移動も一度経験済みです。

移動に関しては大丈夫と思いますが、3群目もどうするか考え中です。

aki静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2017 6/11

今晩は

windy172002さん移動は問題なくて良かったです。

自然豊かな環境であれば挑戦してみても良いのかも、、、

あれこれ悩むのも日本ミツバチ飼育の楽しめる所だと思います。

kuniさん3群でOKです

この考え方は私が蜂飼い1年生の時に群馬のオフ会でかなり年は離れていますが10年同じ群を飼育されている方のお言葉

欲をかくな(群数)、蜜源=群数 1郡でいいから強群を持て と

私自身の苦く辛い経験、2年前位の二ホンミツバチブームにより何群だ何群だと捕獲競争に走り巣版に頭を突っ込み全群全滅させた近場2名の蜂友さんの事例により

私が導き出したモノです、根拠と言うには弱いかもしれませんね群に異常が出るのは蜜源不足とは限りませんので、、、

しかしこれで現在私も2名の方も快調です。

少数となれば強群が出来やすい様です、普段から分蜂かと思われるほど騒がしいですし数がとてつもないので巣版巣箱間に隙間が全く無くスムシ、ゴキブリ、蟻の侵入は在りません

夜間の門番も4名ほどついております。外敵が来ても自分達で全て処理してしまうのであまり手がかからなくなったのが寂しいですが今やっているのはダニの処置位かな

お言葉はかなり的確だと最近になって思います。


kuni 活動場所:三重県
投稿日:2017 6/11

aki静岡さん おはようございます。

よく 分かりました。

昨年、4群、5群、6群 それぞれの場所で飼ってみましたが

全てつぶれていきました。

今年は、多くて2群で1群飼いをメインに13群飼っています。

確かに1群飼いのものは強勢で楽しみです。

市内に散らばせてあるので、回るのが大変です。

今後も、よろしくお願いします

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 6/11

windy172002 さん こんにちは
私は条件付きでイエスでもあり、原則的には、ノーでもあると思っています。

NOの立場
同一場所での飼育については、皆さんが述べられているように、周囲の蜜源を始めとする環境に大きく依存しています。
蜜源一つとっても、よほど広域に四季を通じて安定的に供給することは、難しいようです。
また、蜜源はその年の気候等により変動します。


Yesの立場
このような環境が自然に存在するか、公園や植林等により人工的な環境が存在すれば、高密度飼育も可能だと思われます。
私の知り合いは、5~15m間隔で多いところでは10~15群飼育しています。蜜源は豊富ですが、蜜源の枯渇時期まで、担保されているか不安です。同種ミツバチやアブなどの他の昆虫とも競合することもあり、危惧しています。まだ一年経過していないので、そのまま推移できるか、注目してます。


Noの立場
ハッチさんの意見と同様に、野生種の分布状況と比較すれば、飼育はいかなる状況でも過密飼育と断言できます。
日本ミツバチの在野の研究者 故久志さんも「同一ハチ場で強制群が一群も見られなくなったら、そのハチ場での飼育群は過剰と言える また、そのハチ場での群れの勢いが、平均的に低下するのでなく、消失をたどる。」「同一ハチ場での限界密度よりも、7~8割の飼育数がよい」(ウラ覚えなので、表現は違っていますが、大意は誤っていないとおもいます)というようなことを述べて見えます。

私もいくつかのハチ場で、何年か飼育していると、同一ハチ場において、ある数を境に、それ以上の飼育は困難な経験があります。経験則で根拠はありませんが、この限界密度より、少ない飼育数が適正規模だと思います。



自宅の周辺で飼育されている方は、よほどの豊富蜜源を涵養できる場所でないと、2~3群程度が適正規模だと思います。
そこから、判断する結論としては、リスクはありますが、ハッチさんの、3群目飼育を実証試験として取り組む立場に、大いに賛同します。

また、本州の自然の豊か地域は、熊と競合しますので、九州や四国の自然環境のよく熊の生息しない地域が多数群飼育が向いているのかなと想像しています。

windy172002 活動場所:山梨県
投稿日:2017 6/11

賛否両論あり蜜蜂の世界も奥深いですね。

退会済みユーザー
投稿日:2017 10/20

この写真は 奥会津日本ミツバチ研究会会長・猪俣氏の巣箱置き場です。

このほか近くに二つあって 合せて八つにはびっくりしました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/088/8879477941924645235.jpeg"]
windy172002 活動場所:山梨県
投稿日:2017 10/20

本当!これは見事な物ですね。

同一か所にこんなに置いて何の問題も起きてないのでしょうか?

退会済みユーザー
投稿日:2017 10/21

もう永い間 こうやってられるそうで、 熊に襲われなければ

大丈夫とのこと。

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