昨年入居し、今年アカリンダニの感染が確認された群がいます。最初はメントールをしていたのですが、巣板が見え始め徐々に蜂の数が減っていきました。そこで先月から蟻酸30%程度の投与を4日おきに実施したところ約1ヶ月後には巣板が隠れるくらい増えました。しかし、蟻酸を投与した次の日に巣門の外に沢山の羽化したばかりくらいの色が薄く若い蜂が転がっていることがあります。それらの蜂はアカリンダニに感染しているから外に出されるのでしょうか?またそれは蟻酸投与後普通に起きる現象なのでしょうか?
活動場所 :岡山県
<蟻酸を投与した次の日に巣門の外に沢山の羽化したばかりくらいの色が薄く若い蜂が転がっていることがあります。
それは、蟻酸投与と関係あるかどうかです。何故、30%にされたのでしょうか? 普通50%でやってると思いますが(私も) 成長不良の蜂がたまにいますが、それはたまにどの群でも見かけますが、沢山となると問題ですね。普通50%蟻酸で対応してると思います。その点を変更して対応して様子をみられてはと思います。また、50%蟻酸を投与した方が、はやく成果?があがると思います。ご一考をお願いします。
tamari-様
こんばんは!アカリンダニ感染群が3群あり、あとの2群は50%の蟻酸投与を行っています。30%で効果があるのではないかと思い試しに1群だけ投与してみました^^;
50%でやってみます。
ハナまるさん その後改善しましたか?
こんばんは!50%のを実施したところ変わらず色が薄く若い蜂が放り出されています。
アカリンダニは羽化後10日くらいまでの蜂に寄生すると聞きますが、色が薄く若い蜂は羽化後10日くらいまでの蜂なんですかね? 寄生されると普通の蜂と何らかの違和感から奇形とみなされ外に放り出されるのかな~とおもいますが、実際どうなんですかね^^;
ハナまるさん 熊本もアカリンダニに汚染され始めたんですね。私は、若い頃熊本に4年お世話になりました。地震のときも、何人もの友達に電話しました。友達は、幸い無事でしたが、蜜蜂の世界では、アカリンダニは、全国的で先が思いやられます。私も、何回もやられています。
ところで、6月末に 筑波の研究所の前田氏にメールで問い合わせて、その返答がこうでした。 「アカリンダニは主に夜間、巣の中で、気管から這い出した交尾済みメス成虫が、 羽化後1-3日齢の若い蜂に移動します。」
たまに群によっては、巣箱に弱々しい若蜂が、外へ出て行くことはあります。沢山の中には、たまにはこうした普通でないのがいますね。これが、アカリンダニ感染蜂かどうかは調べていませんが、結構な数でしょうか? 私は、たまにしか見かけないですが、沢山の中の1,2匹なのであまり気にしてません。蜂の世界も、あのような弱々しく働くことの出来ない蜂は餌も貰えず出て行くしかないのでしょう。不十分な返答で申し訳ないです。
おはようございます!こちらは大雨で昨夜から携帯のエリアメールがなりっぱなしです
熊本にいらっしゃったことがあるのですね(^^)
あと放り出される蜂ですが夕方に蟻酸投与した次の日の朝に多いようなのです。朝から投与した場合はあまり出されません。夕方投与で次の朝だいたい40匹程度放り出されています。
ところでアカリンダニ症の特徴として沢山の蜂がぞろぞろと徘徊するというのがあるとおもいますが、近くのベテランのかたはその症状に似た経験を30年くらい前にしたらしいです。その後捕獲出来る蜂がかなり少なくなった年が続いたそうです。もしかするとアカリンダニは国内で公式に発見されるずっと前からすでにいた可能性があるな~とおもいます。
40匹? 何日か続いているのでしょうか? 今後のためにも、専門機関にサンプルを出して調べて見た方が良くありませんか? 私も、今年になって、1つの群が、ある日突然200匹以上底板に死んでいたことがあります。前後して、全部で300匹以上死バチがでましたが、一生懸命面倒をみてるうちに回復に向かい、蜂数も結構増えて、予期してなかった分蜂までしました。私が居ない時で、取り逃がしましたが。 日本蜜蜂を飼育する人は、これから先 最も障害になりそうなのが、農薬もそうですが、アカリンダニとの戦いではと思われます。メントールクリスタルや蟻酸類のことも良く調べ、その他の方法にも目を向けておかなければなりませんね。 蜜蜂が元気なら、私も元気! 蜜蜂が元気がないと、私も何だか影響を受けます。(^_^; 変な余生を送ってますが、お互いに色んな方方とPC等でやりとりしながら頑張りましょう!