Question

移動は2km以上が理想で、近場の移動では前後左右に30cm/日が限界と先の投稿で拝見しました。近場(庭先間)の移動についてですが、昼間は外出蜂を考慮しても1～2m程問であれば巣を見つける事はできないでしょうか。又、夜間での移動であれば、翌日の早朝活動開始時が巣の原点位置となるので、さらなる距離を動かしても問題なさそうに思えるのですが、先輩方のご指導では小距離でご指導されてます。私は素人で知識が有りません。理由を教えて頂けないでしょうか。蜜蜂の習性として学習したいと思っての質問です。お暇の時にでもご教授願います。

Comments

enmathaiouさんは､まだ閲覧されていないのかな。スローさんからも補足説明戴いています。閲覧されたら感想等戴けるとありがたいです。なお、ここに書き込む回答及びコメントについて無責任なアドバイスは出来ませんし、試行錯誤される余裕を残しての書き込みを心がけています。和蜂は気まま、全て一定ではありません。ご自分で試されて２ｍに挑戦されることをお勧めします。これが和蜜飼いの醍醐味。苦さも甘さも辛さも味わって下さい。

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kanzaki様、スロー人様　ご教授有難うございました。返信が遅れました事お詫びします。昨日まで出張不在だったので閲覧できませんでした。30cm理由は理解できました。たしかに色々トライしてみるのも面白いとおもいでしょうね。ただ、今自宅には初めて捕獲した１郡だけですのでもう少し増やすことが出来てから頑張ってみます。

Answer 1

わたしは２１年間日本ミツバチに関わっています。また、スズメバチの駆除や蜜蜂の駆除捕獲にも携わっています。

結論から言えば３０㎝というのは正解です。みつばちは大まかには大きい木や地形を目印に帰巣する様にも見えますが、マイクロGPS内蔵と言っても過言ではないほど位置関係で戻ってきます。

現に、ミツバチ関係で多い依頼は朝起きると玄関先にミツバチがいっぱい飛んでいて出られない。仕事にもいけないし孫も保育所を休ませた。何とかして欲しいとのパニクった電話。逃亡群かと思いながら装備を積んで駆けつけた。逃亡群･分蜂群の優しい飛び方ではなく、攻撃態勢に入っている機嫌の悪いハチがほとんど。網戸にすると入ってくると言うので電話で事情を聞いた。内容はこうだ。玄関先の庭に置いていた信楽焼のタヌキの置物にミツバチが巣を造った。通路の横なので飛び交い刺されたら困るので昨夜夫と息子と３人で抱えて裏庭に移動させた。距離にして５m程度。タヌキを元の位置に戻せば収拾がつく。家人は怖がって出てこない。わたし独りでは無理。弟子２人手配。 翌日、タヌキを持って帰って欲しいとの依頼を受け引き取りに行く。我が蜂場に１ヶ月その後巣箱に移し、タヌキを返却。住宅地でもあり家人の無知な行いが大騒動に。片道４２キロ、３往復　迷惑な話です。　参考になりましたでしょうか。

Comments

ダハハ～(^^ゞ
Kanzakiさんのタヌキのたとえ話がおもしろすぎる～(^^♪

　ミツバチは巣箱の場所を覚えると一生忘れないと言われます。
つまり夜間に巣箱を移動しても、飛び出した蜂は前日の巣箱の場所に戻ってしまいます。
30ｃｍの移動で有れば、さんざん迷った挙句に巣門を見つける事が出来、巣箱に入る時に匂い付けをします、後の蜂は匂いを頼りにより見つけ易くなるのですが、匂いも届かないほど移動すると迷い蜂は帰れなくなります～(T_T)

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スロー人さん。へへへ。例え話でなく実は『実話』です。タヌキの焼き物であったり・農家の軒先に置いてあった下駄箱であったり・勝手口横の生ゴミコンポスト予備であったり・五右衛門風呂の廃棄物であったりです。大小はありますがタヌキの件は片手ほど有りました。