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Sambar 3839さんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
ミツバチと農薬について色々報道等が有りますが、こんな記事を見つけました。

Sambar 3839 活動場所:高知県
3年ぶりに入りました。
投稿日:2017 8/10 , 閲覧 3,253


EUでのネオコチノイド系の使用制限はミツバチの減少した為の使用禁止では無いようです。

http://nou-ledge.com/2017/08/09/17080902/

回答 5

ダブロン 活動場所:岐阜県
まだまだ初心者です。今までは分蜂群を逃がしてばかりいましたが今年はうまく取り込めるようになりました。
投稿日:2017 8/10

こんばんはダブロンです。このホームページに書いてある内容は非常に冷静というか、科学的エビデンスがないなら専門家や科学者の論文でも肯定しないというか受け入れないというものです。確かにネオにコチノイド系の農薬は昆虫に対する影響は大きいのは確認されていますが、今まで使用されていた農薬に比べて昆虫や鳥類に対する害が本当に壊滅的であるかは確認されていないようです。in vitro、in viboでも化学物質の効果は全く異なることも多いです、未だネオニコチノイド系農薬を禁止して蜜蜂が復活したというエビデンスもないようですし。ネオニコチノイド系農薬をスケープゴートにしてしまえば大丈夫という考えは、農業の将来及び蜜蜂を含めての生態系の今後にどういう影響を及ぼすのかわかりません。

生態系に非常な負担を及ぼしている人間の生存を維持するには、他の生物に多大な負担を及ぼすことは必要悪です。農薬を禁止すより人間を減らす方が地球環境にとってはよいと思います。被子植物の受粉のための進化した蜜蜂たちなのですが、人間および今の環境の維持に有用な蜜蜂を保護しましょうというのは言い過ぎかもしれませんが人間の独善です。

Sambar 3839 活動場所:高知県
投稿日:2017 9/1

こんにちは

殺菌剤や殺虫剤を使用する農地周辺での養蜂は相性が悪いですね。人の判断で虫も害虫と益虫に別けられて方や駆除され方や保護されますが、人間の勝手ですね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 8/10

これは間違った見解だと思います。

カナダ研究者の最新報告でも極極微量なネオニコチノイド系農薬でもミツバチの寿命が縮まる結果が発表され日本でも新聞に掲載されました。

私もこの農薬使用されて以降蜜蜂をはじめ昆虫類の減少~ツバメの巣立つ雛数の減少、雀の激減を目の当たりにしています。

皆さんもそうなのではないでしょうか!

Sambar 3839 活動場所:高知県
投稿日:2017 9/1

こんにちは

ネオコチノイド系の殺虫剤は浸透移行性があるので色々な作物に使われているようですね。稲の苗箱処理や果菜類の定植時の植穴処理に使うアドマイヤー等が有りますが、開花時期まで残留していれば蜜蜂への影響はありますね。

虫を捕食する鳥も餌が少なくなると個体数が減るのも当然ですね。

退会済みユーザー
投稿日:2017 8/10

Sambar 3839 様 活動場所:高知県長岡郡と愛媛県四国中央市

今晩は。 初めまして。

海外の事は解りませんが、日本での事例では・・・

蜂群崩壊症候群 日本 (日本におけるCCD発生)

2009年には日本の長崎県の壱岐、五島、平戸、的山大島などでミツバチの大量死が発生し、三井化学アグロのスタークルメイトでは蜂の3分の1は生き残り、住化武田農薬のダントツでは全滅すると報告された。日本では残留ネオニコチノイドの許容基準値が欧米よりも大幅に緩く、アセタミプリドの場合、EUでは0.01ppm以下に規制されるのに対して日本では500倍の5ppmが許可されている。

2013年には金沢大学教授山田敏郎氏の研究でネオニコチノイド系農薬によって蜂群が最終的に消滅することが確認された。実験で使用された農薬は、三井化学アグロの「スタークルメイト」(ジノテフランを10%含有)と住化武田農薬の「ダントツ」(クロチアニジンを16%含有)であった。実験では高濃度から低濃度(100倍に希釈)までの農薬を餌に混ぜてセイヨウミツバチ1万匹8群に投与したところ、濃度にかかわらず成蜂数が急激に減少し群は最終的に絶滅した。金沢大学教授山田敏郎氏は慢性毒性によりミツバチは帰巣能力を失ったのではないかとし、また毒性が強くても従来の有機リン系農薬の場合は、時間経過とともに蜂は回復するとしたうえで、ネオニコチノイド系農薬は「農薬というより農毒に近い」もので、「このまま使い続け、ミツバチがいなくなれば農業だけでなく生態系に大きな影響を与える」と警告した。

この様な事例も有ります。 2005年の8月頃より岩手県で,原因不明の蜜蜂大量死で大問題になりました。原因はネオニコチノイド系農薬の散布よる物でした,散布した当日や翌日に大量死したそうです。(商品名:ダントツが散布された)NGOネットワーク代表:藤原誠太氏が農薬製造会社と販売卸会社を訴えて,損害賠償3千万に対して5百万での勝訴でした。

私も、活動場所:宮崎県南部 ハッチ@宮崎様の意見が正しいと思います。養蜂家にとっては農薬では無く農毒薬で有り、農家では特効薬として重宝されています。それと、鹿児島県では農薬散布では無く表現を和らげるため消毒と言っています。参考までに主要国の農薬使用量は下図です。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 9/1

Sambar 3839さんこんにちは、

「農ledgeノウレッジ」
2017.08.09 農薬関連(殺虫剤・殺菌剤) no-ledge
(ネオニコチノイド系農薬とミツバチと社会)
の記事を見てびっくりしました。
私はミツバチに出会い日が浅くて、専門的なことは分かりません。

ミツバチにかかわりを持つ人は、皆さんが農薬の怖さを体験しています。
そしてミツバチが減少しているのは事実です。
なのにミツバチは減少していない、ネオニコチネイドは問題ないのだと
農ledge ノウレッジはよくこんな記事を書けたものだと、怒りがこみ上がってきます。

Sambar 3839 活動場所:高知県
投稿日:2017 9/1

こんにちは

適応範囲の広い浸透移行性のある薬剤は生態系への影響が大きい様ですね。

日本の農業での薬剤の使用量が多いのは施設栽培と連作の影響もあるようですね。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 9/1

Sambar 3839さんこんにちは、
ネオニコチネイド系の農薬使用制限を外国並みに実施する様声を高くしましょう。
今年も空中散布の後私の蜂友の方は被害にあわれました。

退会済みユーザー
投稿日:2017 9/1

カッツアイ 様 活動場所:岐阜県

養蜂家にとって農薬(農毒薬)は頭の痛い問題ですが、後継者不足で高齢化が進んでいる農家では農薬に頼わざる得ないのが実情です。以前、長崎県の壱岐で蜂を飼っている方と農家の方で話し合いが持たれましたが、結論は出ず農薬を散布する場合は前もって連絡しますので、よろしくお願い致します。でした。

ネオニコチネイド系の農薬使用制限をしても、別な種類の農薬が開発されれば同じ事では・・・カッツアイ 様が以前投稿されたフェニルピラゾール系エチプロール水和剤キラップフロアラブ農薬はネオニコチネイド系では無いです。でも、ネオニコチネイド系の農薬と同様の効果が有ります。

いたちごっこでは・・・・・もっと根の深い所に問題が有る様に思います。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 9/1

fishernslさん久しぶりです、ありがとうございます。
農薬は農家の収穫も左右しますので大変ですよね、人間の神経系等を脅かさない農薬の開発をお願いしたいものです。
今まもる君を作る準備をしています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 8/11

fishernsl さんや、ハッチ@宮崎さんの 意見に賛同します。
薬害や薬禍を検証するためには、多くの時間と労力が必要です。その前に「疑わしくは、検証の期間を設けて、とりあえず禁止する」ような、EU等の措置が必要だと思います。



また「ミツバチだけ」と問題を矮小化するのではなく、ニコチドイド系農薬を始めとして薬害や薬禍は、生態系にも健康被害を及ぼします。「昆虫」+「人間」を始めとする「生態系」の問題です。
にもかかわらず、農薬を使用しつづけるには、農業従事者の老齢化や、効率を重視しなければ、産業として成立しない社会的な背景も無視できません。



「水俣病」を始めとする薬禍は、被害が確定されるまでに、時間を要し、被害が拡大しました。また,

かって万能農薬と言われた「DDT」は、その後に副作用が認められ、製造禁止になっても、各国か使用禁止措置を怠ったため、南極のペンギンからも検出されたようです。
人間の作り出したものは、人間により落とし前をつけなければ、ミツバチを始めとする生態系に申し訳がたちません。

Sambar 3839 活動場所:高知県
投稿日:2017 9/1

こんにちは

殺虫剤、殺菌剤は毒ですが、残留等の調査で最終的に人が口にしても問題がないかで決まる様ですね。発ガン性物質を含む物は最初からアウトらしいです。

生態系への影響は毒を使うので絶対有りますが、しっかりとした調査をし、適切な使用方法を確立した物を適切に使用する様に徹底してもらいたいですね。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、  H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。  H28年は6月…もっと読む
投稿日:2017 9/1

ネオコチノイド系の使用制限について、ミツバチの減少は目の前の症状であり、
将来は人類の危機と云われています。
ニコチネイド系農薬の制限運動を進めましょう。

Sambar 3839 活動場所:高知県
投稿日:2017 9/1

蜜蜂の活動圏内に農地が有れば何らかの薬剤の影響はあると思います。自分が飼育している場所はミツバチが活動する距離を2㎞周囲として防除駆除が行われると思われる農地や果樹園の面積は7ヘクタール位で分散した棚田なので薬害のリスクはかなり少ない条件だと思います。

平野部でのミツバチ飼育と薬害はこれから先にでも色々問題が発生すると思います、ネオコチノイド系の使用制限、薬剤使用地の制限、養蜂場所の制限等の住み分けも考えるべきかもしれませんね。

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