Question

普通なら、もう雄蜂は少なくなっていくはずなのに、今朝見たら、巣箱の下に（底板をはずして夏用にアミをとりつけてあります）雄蜂のフタが一面に落ちていました。昨日まではこんな現象見られませんでした。蜂は何を考えているのでしょう。

Answer 1

巣を相続した新女王から雄蜂の発生ではの皆さんのコメントと同じく分蜂の前兆と思われますが今年の捕獲群なら安心してはいけません、勿論巣を相続した新女王にも当てはまる事ですが女王蜂の寿命や事故で無王群になってる可能性もあります、正直、二週間以上経って分蜂がなければ無王群の可能性があり日が経つにつれ無王群の確率は上がります。 落下してる雄蜂の巣蓋の大きさや出入りする雄蜂の大きさでは瞬時に判断はむずかしいと思われます。底板の上に大量の雄蜂の巣蓋と一緒に大量の花粉が落下していたり、一月前と比べ巣盤の成長が無く、働き蜂が神経質(攻撃的)になっていれば天井部からの内検をお薦めします、働き蜂産卵で羽化した雄蜂は働き蜂よりやや大きい程度ですが体色から以外に大きく見えます中には丸々と越えた雄蜂も生まれますので判断が遅くなり(分蜂への期待感から)対処が遅れますので雄蜂が発生して２～３週間での判断と処置をお薦めします でなければ我が家のと同様スムシの餌食になります。

Comments

雄蜂のフタが落ちて今日で１０日経ちました。でもまだ分蜂の気配はありません・・・ブンブン丸さんのおっしゃる通り、無王群かも。今日一日注意して見てます。
ちょっとドキドキです。

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chizuruさん、内検して巣盤の成長具合を確認されましたか？
分蜂でしたら近日中にいつおきてもおかしくない日数に入って来てます、分蜂の捕獲準備万端にし最悪の事態も考えてですが梅雨の長雨で底板にはスムシや蛆が湧きます、コマメに手入れをしてあげて下さい、不在中に分蜂している事も十分あり得るので今月末迄に分蜂がなければ採蜜を行い経過観察されるのが無難かと思います、状況判断と対処が遅れるのは重箱式巣箱の欠点なんで仕方ありません。

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ブンブン丸さん　コメントありがとうございます。蜂は一ヶ月前よりあきらかに増えています。でも、今朝、不可解なことが・・・！
底板をはずしてアミを取り付けているのですが、、巣箱の下に、おびただしい雄蜂のフタに混ざって、王台のフタらしきものが落ちていました。発見したのは早朝で、毎日すごく気をつけて庭の巣箱を見てたので、分蜂を見逃すはずはないのです。これはどういうことなのでしょうか・・・！？

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Chizuruさん、この時期に働き蜂の数が順調に増加保持してるなら健全な群だと思います、しかも王台の蓋らしき物を発見できるとは、自分は年間30日程しか家に居ないので分蜂を目にする事は殆どありませんので羨ましいかぎりです、その状況で考えられる事はいくつか有ります。
先ずは
①女王蜂が王台への産卵後力尽きた為分蜂をしない時｡
②天候不順による分蜂待ち時。
③天候不順の影響で分蜂出来ず、女王蜂同士の喧嘩による跡目争いをした時。
④１日中巣箱の前にいる訳では無いので昼飯時等の目を離した隙に分蜂していた時。

①の事態であれば分蜂はしませんが超ラッキーです。
③は②の状況が長引いた時に発生しやすくなります、蜂達の都合で雨天でも条件さえ整えば分蜂はします。
④は、食事中、昼寝中、部屋の窓を締う切って居た中での場合です、分蜂はものの30分程で収束します、蜂球の出来る場所も分蜂群を追っかけないと発見は難しくなります、心当たり有りませんか？
他にも考えられる事は有ると思います、自分に考えられる事は以上です

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ブンブン丸さん　すごい勉強になりました〜。。。
今朝、巣箱の下から写真を撮ってみたら、蜂、減ってました。
でも微妙な減り方で半分も減ってないようです。巣板もまだ蜂で隠れてます。
でもやっぱり気がつかないうちに分蜂したのだと思います。春の分蜂は８回とも同じ枝に止まったので、今回もそうだと思い込んでたけど、違う場所に行ったのかもしれません。蜂は猫に似てます。思い通りにならなくてつい振り回されてしまいます・・・面白いけど。
いろいろ考えてくださり、ありがとうございました。

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Chizuruさん、くれぐれも分蜂を目にする迄は油断為さらないでくださいね。