第5回ニホンミツバチ養蜂研究会の日程、場所と、仮プログラムが決まりました。第5回ニホンミツバチ養蜂研究会は、京都ニホンミツバチ研究所、京都ニホンミツバチ週末養蜂の会(当Q&Aサイト運営)、京都学園大学が主催するニホンミツバチをテーマにしたシンポジウムです。
昨年や一昨年に参加された方で、改善点などあればお気軽に教えていただけるとありがたいです。また、ご質問などあればお気軽に回答欄に記載してください。
日程: 2017年12月10日(日)
場所: 京都学園大学 太秦キャンパス みらいホール (去年と同じです)
1)ニホンミツバチを取り巻く昨今の状況とミツバチサミットの報告(農研機構 生物機能利用研究部門 前田太郎)
2)蜂児だしとサックブルードウイルス感染(アグチ興産 代表 田中進)
3)スズメバチに対する新規忌避剤の開発 (㈱KINP代表取締役、高知大学教授 金哲史(
4)愛好家のWeb上の交流から分かったニホンミツバチの生態 (京都ニホンミツバチ週末養蜂の会)
5)京都府下でのニホンミツバチへのアカリンダニ寄生 (京都学園大学名誉教授、京都ニホンミツバチ研究所 坂本文雄)
今年は、ミツバチサミットの報告、サックブルードウイルス、スズメバチ忌避剤など、例年以上の盛りだくさんの内容になりそうです。
特に、スズメバチ忌避剤は、最近ニュースが出たばかりのホットな話題です。
https://www.kochinews.co.jp/article/120464/
関心の高いアカリンダニについては、京都学園大学の坂本先生から、状況が改善しつつある京都府内での事例が紹介される予定です。
また、京都ニホンミツバチ週末養蜂の会からは、ミツバチQ&Aや分蜂マップなどの、インターネットを使った養蜂家の交流とこれまでの成果についてご紹介させていただきたいと思います。これを機にミツバチQ&Aの利用者をさらに増やしたいと思っております。
プログラム内容、講演タイトル、講演者は、講演者の都合等により変更されることがありますのでご注意ください。申し込み方法や詳細な情報は追ってご連絡いたします。研究会の後、昨年のように食堂で交流会を開催できれば良いと思っております。