今年の分蜂で重箱に取り込み。その後カ式に移しましたが8角形の天板と巣枠、巣枠と巣枠にまたがって巣作りしてしまいました
今年の分蜂で重箱に取り込み。その後カ式に移しましたが (8角形の天板と巣枠)、
(巣枠と巣枠) にまたがって巣作りしてしまいました、採蜜その他不都合があると
思います、この先どうしたら良いでしょうか?
写真 黄色い線のように巣作りしてます、右3つはまだ出来てません。
活動場所 :岐阜県
早い段階(秋口)には巣板をいったん取り出して木枠にはめ込み輪ゴムで固定して巣箱に戻して蜂たちに補強させないと、せっかくの巣枠式の木枠が単なる邪魔物となってしまいます(/o\)
八画天板部には何枚巣板がありそうですか?
そのままの予定ですか⁉
巣枠式に完全移行ならこの際上記作業と同時に巣枠にはめ込みしてはどうでしょうか‼
で、なければ巣脾を造ってない3枚の木枠を取り出して、今回は横型自然営巣群として採蜜に備えるか種蜂として越冬させ来期に備えるか・・・でしょうか(*_*;
ハッチ@宮崎様、さっそくの回答有難うございます。
また、8かく部分の天板には6枚の巣板ができています
自分計画としては、秋頃には巣枠13枚に満杯なり8角天板部分
を採蜜しようとしていましたが、どうにも造巣が進まず今年の
採蜜はあきらめようと思っています。
でもまたがっている巣板は ハッチ@宮崎さんの言われるように
巣枠に収められたらいいなとおもいますが段取りのイメージが
湧きませんので教えてください。
まず、8角天板の巣板と巣枠を切り離すには包丁できりはなしますか?
その場合、蜜はたれ落ちると思いますが問題ないですか
輪ゴムは普通のものですか、それとももっと太いものですか?
色々と質問してしまいましたがよろしくお願いいたします。m(_ _)m
移動するのは蜂児のみです。蜜巣部分は収穫に回して不足分は給餌します。
木枠の大きさに合わせてカットし、右画像のように動かないよう輪ゴムで固定して巣箱に巣枠中心間距離が35mmになるように配置します。
八角天井したに下画像のような巣板があるでしょうから、その内四角で囲んだ蜂児部をカットする訳です。
上の貯蜜部は移設しません。
ハッチ@宮崎さん、大変分かり易い写真と説明をありがとうございます。
蜂児の部分だけを切り取って移動するんですね、
大体の流れがイメージ出来ましたので、自分なりにチャレンジしてみます。
ありがとうございました。m(_ _)m
yukiboさん、こんばんは わりとご近所の島田のnakayan@静岡といいます。ご近所ですので、これからもよろしくお願いします。私も、か式で飼育していますが、ハッチさんの回答を支持します。私が思うには、割合巣枠の数が伸びていないようですので、8角部分はそのままで、斜めに巣脾を掛けた部分のみ最初修正し、その後、もう年内には無理かも知れませんが、巣枠の伸び具合を見て(少なくとも、巣枠4~5枚位まで伸ばしてから)8角部分を採蜜を兼ねて切り離し、そこに空巣枠を追加する、というのが良いと私は考えます。ハッチさんの方法とはちょっと違いますが、私がいつもやっているのは、巣枠の上部に2.5㎜で穴をあけ、そこに爪楊枝を差して、木綿の糸(太めのもの)をタテに2本、横に2本で切り取った巣脾を上の楊枝に刺してから、糸をしばって固定します。
2.5㎜の穴で太めの爪楊枝ならば、きっちりと入りますが、中国製の安物楊枝では細いのでスカスカになる事がありますが、少しだけボンドを付ければしっかりと固定できます。こうしておくと、蜂が蜜蝋で巣枠にすぐに固定し、その後糸をかみ切って外に運び出してお掃除してくれます。この作業に慣れている人ならば、8角の天板と斜めの巣枠2枚との全部を一度に出来ない事もありませんが、初めてでしたら、8角部分には手をつけずに、斜めの2枚を修正した方が蜂を安定させる上からも良いと考えます。
ただし、上のハッチさんの写真のように、巣枠全体にきっちりと入るだけの大きさがある巣板ならば、ハッチさんのようにゴムバンドで固定するだけで良いでしょうが、おそらくは、それだけの大きさはない、と思いますから、下まで届かない時は、このように固定した方が良いでしょう。
それと、写真から拝見する限り、8角天板の部分には形良く巣板を形成していて、巣枠に移った所から斜めにしているようですのでその原因を究明してみる必要があると思います。ハッチさんが以前上げてくれてある、純正か式の巣枠の写真のように、3角形のトップバー形式にしてあれば、斜めに横断した巣板のかけ方はしない、と思うのですが・・・
nakayan@静岡さん、初めまして同じ県内でよろしくお願いいたします。
私の様なカ式初心者でも、斜め巣脾2枚だけならなんとかなるかもしれないです。
それと、爪楊枝と木綿糸の組み合わせで固定する方法でやってみたいと思います。
1・「斜め2枚だけ切り取り巣枠に木綿糸と爪楊枝で固定」
2・「その後8角部分を採蜜」
この手順で挑戦してみたいと思います
ちなみに、トップバーを含めすべて純正の物を使っているのですがねえ
こまめに巣枠を取り出して、またいで巣作りすることが出来ないようにしたほうが
いいのでしょうか、無精な性格でカ式の蓋を開けただけで内検したような気になって
いた自分が恥ずかしいです。
nakayanさん今後もよろしくお願いします。
yukiboさん、こんにちは
>ちなみに、トップバーを含めすべて純正の物を使っているのですがねえ
ええ~ 純正だったのですか。ならば、何故斜めになったのでしょうね。ひとつ考えられるのは、8角天板の横の巣枠との間が空きすぎていますね。そこをもっと詰めた方が良いと思います。
>こまめに巣枠を取り出して、またいで巣作りすることが出来ないようにしたほうがいいのでしょうか、
いえ、そんなにしょっちゅう取り出して見る必要はありません。毎日のように巣枠を出したり入れたりしたら、逃居の原因に成るだけだし、余分なストレスを与える事になると思います。それと、巣枠の上側は、きちんと巣板を付け始めても、下の方で隣の巣枠と付けてしまう事もあります。その原因として、故久志富士夫(ひさし ふじお)さんが著書の中で述べておられますが、私もそうだったのですが、普通巣箱を設置する時に、少し前下がりに設置しますよね。しかし巣枠式の場合は、水平に設置しないと、下側で隣の巣枠と繋げてしまう、と有りましたが、全くその通りに成った事があります。現在は、その箱も水平に修正したところ正常な形になりました。その事も注意した方が良いと思います。
>nakayanさん今後もよろしくお願いします。
どうやら、年もひとつ違い(今月に66になります。)の様ですし、こちらこそよろしくお願いします。 m(_ _)m ペコッ
nakayan@静岡さん、こんばんわ
丁寧な説明ありがとうございます。
8角天板と隣の巣枠が確かに空き過ぎですね、詰めてみます
巣箱の傾き(水平)も微妙なところで巣枠同士がつながってしまうんですね
以上2つの事を念頭にやってみます。
私は今年12月で65歳になります、よろしくお願いいたします。
yukiboさん、
>8角天板と隣の巣枠が確かに空き過ぎですね、詰めてみます
この部分にはすでに1枚の巣板が見られますから、もう手を付けない方がよろしいかと思います。巣枠2枚のみの修正にとどめ、それ以上はちゃんと巣枠に沿って営巣していくかを見た方が良いと考えます。
nakayanさん、おはようございます
この巣板が見える部分は8角天板にかろうじてつながっているので
大丈夫ですね、巣箱の側面にもついているし
あと斜め巣枠2枚を修正して糸でとめたいと思います。
今年の採蜜は無理とおもいますが、蜂たちが頑張って巣枠に
つなげてくれる事を期待してるところです。
yukiboさん、こんにちは、来年は、私も巣枠式に挑戦する予定です。今までベテランの方に移行時の難しさ、と移行したらいつも点検しましょうと、聞いています。どうなんでしょうこれまでになるのは、日常の手入れができてなかったと思います。 きっと移行する時の手順があり、移行したらその日常の手入れの手順があると思います、 先輩によく聞き、こんなことにならないよう、注意していきたいと思います。 yukiboさん、ご苦労さんでした、ちゃんとか式に居ついたので、か式使用は先ずは成功なのでしょう。 ベテランのハッチ@宮崎さん・fishernslさん達にお聞きしていただき改善して、正常な巣にしてください、 私も経過を聞きながら勉強していきたいと思います、 yukiboさん、勝手なことを書き失礼しました、頑張って、か式で上手にミツバチの世話をしていきましょう。宜しくお願いします。
カッツアイさんコメントありがとうございます。
そうなんです、毎日点検して巣枠を上げ下げしていればこんなことに
ならなかったと思います。
カッツアイさんも巣枠式にチャレンジとの事、お互いがんばりましよう。
yukiboさんこんばんは、返事いただきありがとうございます。 子のミツバチがいなくなった社会を知り悲しくなります。 もっともっと日本ミツバチを増やさなければなりません、 微力ではありますが我々が蜂群を増やし、そして強制群の種バチを作り、どんどん自然に戻しながら、6年前くらいの環境を作っていきたいと思います、そのためには巣枠式は必至と思います、 周囲の先輩方は、二ホンミツバチは巣枠式で世話をするものではないと言われ、巣枠式でお世話されている方は少数の方で、巣枠式で、かおう、ふやそうと言われています、早く重箱並みに巣枠式が使用されるよう頑張りたいと思っています。 頑張りましょう。
私も、このところ少し、巣枠式にトライしてみましたが、思わしくなく、恥ずかしながら、上は巣枠、下は重箱というハイブリット巣箱で一時飼育していました。
カッツアイさんの言われる通り、コマメな世話と養生が必要だと聞いていたので、やはり「ブショウ者の私には、向かないのかなあ」
と思っていましたが、カッツアイさん、fishernsl師匠のお話を聞いたりしていると、再び来年もトライしてみようと思い起こしました。
山田 案山子さんお早うございます涼しくなりましたね、ハイブリッドの経過はいかがでしたか、「飼育していました」との事ですともう止められたのですか?経過をお聞きしたいです。 是非来年はやりましょう、いろんな問題があるような感じですので、 fishernsl師匠を中心に巣枠で育てよ増やせよで良かったといえるようになりたいですね。
カッツアイさん、山田 案山子さん コメントありがとうございます。
初心者の私には、重箱が単純でいいかなと思ったり気持ちが揺れる事
がありますが、巣枠式の良さのほうが多いと信じて頑張りましょう。
私はまだ2年目そこそこの経験しか有りませんが、以前は蜂たちにとって
環境はよかったんでしょうね、その頃の住みやすい環境は人間が返してやらないと
良くはなりませんね、今日9/3付の中日春秋(中日新聞)の簡単な記事の
一部分です。
「ネオニコチノイド系農薬が、ニコチンとよく似た構造をしており、蜂たちを薬物依存症にさせているかもしれない、欧米ではこの種の農薬の規制が強化されているのに、日本では使用がふえているらしい」
非常に残念です、一人ひとりは微力ですが常に考えていないと流されてしまいますね。
カッツアイさん
一番巣枠のアンダーバーにくついったまま下の重箱に巣板を伸ばしたので、、この春に一番上の巣枠箱は、切り離しました。
山田 案山子さん、ありがとうございます 高いところ暗いところから巣板が始まると聞いていましたが、結果は重箱にまとまったのですね、 分蜂群を重箱で捕獲したら、巣枠の入った巣枠式ボックスに上からゆっくりと下げながら、移すことで、蜂たちを落ち着かせることが一番と認識しました。 何番分蜂を巣枠式に入れたがよいのか考えていきたいと思います。
yukibo 様 活動場所:静岡県浜松市
皆様がコメントして有り正常化は可能と思われますのでコメントは有りません。
何故こんな風にしようと思われたのか理解出来ませんでしたので、采蜜を重視 ? 重箱+巣枠 ? ・・・
私が巣枠式を始めた時は、ミツバチQ&Aは知りませんでしたし、周りは全て重箱式での飼育でしたので色々考えました。その時は、カ式 ? 、ラ式 ? (今でも理解していません) 要は蜜蜂が気に入って巣盛りをし自分の意思が蜜蜂に伝われば良いと思っています。
上図を見て飼育者が困っているのは、飼育者の意思が蜜蜂に伝わっていないと思われます。
巣枠式はスタートが肝心です。ここにこうやってこうして貰おうとか、チョット違うので巣枠の位置を替えるねとか色々蜜蜂と相談しながら進行して行きます。
「黄色い線のように巣作りしてます」これは日本みつばちの習性で17度か18度位の角度で巣盛りをします。多分、カ式の欠点だと思いますが、蜜蜂には巣盛りを始める時巣枠かスノコの判断が出来ていないのでこの様な結果になったと思います。
fishernsl様 はじめまして
「何故こんな風にしようと思われたのか」との事ですが
私としては巣枠への巣つくりを一番に考えていました、
巣枠に合わせた巣を作れば採蜜は二の継ぎとおもっていました、
しかしながら、fishernslさんのいわれるように「蜜蜂が気に入って巣作りを・・・」
の様な蜜蜂の気持ちでは思っていませんでした、今後の糧にしたいと思います。
fishernslさん今後とも宜しくお願い致します。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。