七月中旬頃に入居した弱群ですが、二週間後に巣箱を持ち上げてみたら、とても軽かったので1:1の砂糖水を500cc毎日給餌しています。消費量が少なくなれば給餌を止めようかと思っていましたが、毎日完食で現在まで給餌を続けております。
最近はだんだんと群が大きくなり、2段目ほどとなり、花粉の持ち込みも多いです。
来年まで冬越しできて分封できてくれたらと願っています。
給餌を止めて良い目安になる様なサインやタイミングを教えてください。
よろしくお願い致します。
毎日給餌されてるのですか(@_@;)
花粉搬入があるのであれば育児されてるので取り合えずは良かったです。連日の給餌で巣箱重量も相当になっているでしょうから直に給餌を止められた方がいいですね!
巣箱重量の殆どが給餌液を主とした蜂蜜様餌で満たされずに育児できる巣房が確保されていることを願うばかりです(///∇///)
でなければ、僅かにある空巣房だけで越冬する蜂たちをこの秋に生産しなけれならないので、給餌したことが仇となって越冬明けまで生き残る蜂がいないことになりますから・・・
野外に花が少ない場合に生活に困窮している群(自然界では淘汰されるでしょうが)への必要最小限の給餌にとどめる方が日本みつばちには合ってるのかもしれないです。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :京都府
活動場所 :岐阜県
活動場所 :徳島県
ハッチ@宮崎さん、いつもありがとうございます。
給餌を停止してさらに育児スペース確保に努めたいと思います。
今回の様な給餌は始めてでして、秋の花までには蜂数を増やしたく続けておりました。
ほぼ同時期に別群が入居してきまして、その群は給餌を全くしなくて結果を比べていました。
只今の結果は同じ地域1.6km内設置で、群れは増加は少なめでオオスズメバチに標的になりました。自然淘汰ですね。
給餌群の方が勢いが良いです。
蜜枯渇時期の入居群には給餌した方が良い感じです。
今の秋流蜜期からはみつばちさんにお任せしてみます。
両群とも越冬願っています。
ありがとうました。
m(__)m
我が家では、給餌はとりあえず気温が氷点下になるまでやります。とにかくあげすぎるのに越したことはないという感じです。藤原誠太氏いわく「氷点下になると吸った蜜が凍りついてハチが死ぬ」らしいので、なるべくそれまでに貯蜜を万全にしたいと思っています。
参考までの意見ですが、前には「秋~冬のハチには白砂糖をそのまま喰わせる」という方がいましたね。藤原誠太さんの言う通り、冬のハチに糖蜜を吸わせると低体温で死ぬ確率が多いので、白砂糖にぬるま湯を垂らしてちょっと柔らかくなった奴を給餌するという人もいました。糖蜜に比べるとハチはほとんど喜ばないらしいのですが、高純度の白砂糖を喰わせている限りでは病気の心配もなく、速攻力のある高純度の蜜源になるらしいです。
厳冬期に不用意に糖蜜を給餌すると「春が来た」と勘違いしたハチたちが巣箱から飛び出てしまい、そのまま凍死して未帰還になるので、どうしても冬を越せなさそうなハチに最終手段で行うものらしいです。ご参考までに。
活動場所 :宮崎県
OGmk2さん回答ありがとうございます!参考にさせて頂きます!
私は1:1の砂糖水給餌が育児推奨で1:2の砂糖の濃い砂糖水給餌があまり育児を刺激しないと、思っておりました。
春からの入居群には給餌はしてないのですが、夏入居群はなかなか群れが増えないので、秋に活動できる蜂を増やしたく給餌を続けてました。
今は育児に励んでいただいて蜂数を増やして、もし貯蜜が少なければ、花が無くなる頃までに濃い給餌をしてみようかと考えています。
厳冬期の給餌はリスクが高い様なので、まだ蜂が活動している時期に貯蜜を完了したい考えです。
ありがとうございます!
ぶーんさん、
1:1液は奨励給餌、 2:1液は蓄えに回される・・・の考えは合っています。(西洋ミツバチ)
ハッチ@宮崎さんありがとうございます!
私は基本的には自然任せで、過密で給餌とかは無いと考えいます。
しかし、日本みつばちが減少している現在は少しの手当て的な事で生き残りが増えてくれたらと思っています。給餌のみです。薬とかワクチンとかは考えていません。
始めたばかりで手探りの状態ですので、いろんな考えや、経験を教えてくださり感謝しております。
殖やすことを主目的とされるのであれば、給餌+花粉投与がいいと考えます。蜂群を殖やすには蜂数をそろえる必要があります。糖分だけの補給ではタンパク質が不足して新しく産まれるための前段階、幼虫が育つための栄養が不足してしまうので増群には繋がらないと思います。
また、分蜂時期を待ってたのではせっかく増やした蜂はただ数が増すだけですから群れを分ける「人工分蜂」技術を習得されるといいと思います。
ただ重箱を2つに分けて変成王台ができてくれる可能性に賭けるのではなく、巣枠式管理をするなりして増無の操作管理することが重要でしょう。
なるほど 花粉か。
人口分蜂もやってみたいです。
みつばちは奥が深いですね。
巣枠式巣箱はどれからは始めたらよいでしょうね。現代式とカ式巣箱が巣枠が使い回し出来そうだからここら辺かな。
ぶーんさん、こんばんは!
か式と現代式縦型巣箱では巣枠巾が若干違いがありますので工夫が必要です。
私は矢印部を付け足してか式巣枠が脱落するのを防止して兼用させてます。
販売されてる巣箱もまちまちで、各々巣枠巾が異なり種類を混ぜると不便です。
枠が多種で工夫が必要ですか。よく見ると桟を足されてますね。詳しい説明ありがとうございます!
一長一短あるでしょうが、統一しないと、分蜂の時とか不便ですね。
ちなみにこの巣箱式が何かと良かったとか、オススメを教えてもらえませんか?
左からAY式、縦型、現代式縦型、か式、ラ式、ラ式の上は熊谷養蜂場販売の小型巣箱です。
各々一長一短あり時期によっても良し悪しが分かれます。
ぶーんさんが巣枠式飼育したい理由(目的)観察主とか採蜜などにもよります。
ありがとうございます。
蜜蜂の安住性>管理しやすさ>菜蜜 かな。
重箱式を巣枠にしただけの現代式縦型が安住性ありです。ただ群数が多くなると少し大きめな縦型が管理面でよくなります。いづれも採蜜は蜜源が多い地域では最上段が全面巣蜜となるのでやり易いです。
現代式が強群になった場合はまめな菜蜜で分蜂熱を下げることは可能ですか?糖度が低くなる可能性もありそうですが。
積み上げることは可能なのですが日本みつばちの分蜂は制御できないのが正直なところで、事前に人工分割するのが確実です。
糖度は全面封蓋された以上にはなりませんが、西洋ミツバチ蜂蜜と比較すると低い傾向があります。
とても詳しくありがとうございます!
巣枠に入れ替えするのは来年分蜂群かな。
重箱群はこのまま越冬で来年トライしてみます。
また、教えてください!
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。