初心者なので 教えてください。
巣箱視に行って あさ十時なのに 一匹も出て来ず、 金木犀の上の方で
ピーッとひと声鳴いて ヒヨドリが飛んで行き、 そのあと 一匹偵察にか
出てきました。 鳥は 蜜蜂を獲って食うのでしょうか?
遊山房さん、こんにちは。
ヒヨドリの主食は、果物や花の蜜だそうですが、5月~9月の繁殖期には、昆虫も多く食べるそうです。
養蜂をしていて、私が一番怖いのは、ツバメですね…
活動場所 :和歌山県
活動場所 :岐阜県
わかりました、 ツバメが厄介で ヒヨドリも秋には要注意、
しかし 鳥相手だと 守りようがないですね。
遊山房さん こんにちは、ヒヨドリの好物は花の蜜らしいですが花(桜、桜桃等)を食べたり訪花している昆虫類も食べるようなので、昆虫である蜜蜂も捕食対象になってしまいます。もっとも春から夏にかけてのツバメの方が分蜂や時騒ぎ時に被害が大きいので脅威となっています。
ヒヨドリ以外では、猛禽類のクマタカに似たハチクマがスズメバチを巣ごとくわえて帰巣して蛹や幼虫をヒナのエサにし、飼い蜂も犠牲の対象となるようです。捕食される数は少ないですが、身近な雀の捕食を目撃したことがあります。
オタクノ蜂飼いさんからも ヒヨドリもさることながらツバメが怖いと 同じ答えをもらいました、 ありがとうございます。
ところで 何か鳥の捕食から守るやり方は ありますか? いまやってられることありましたら 教えてください。
防鳥ネットを張ればよいのですが、ジョロウグモが巣を張るために蜜蜂が新たな脅威に晒されます。そこで、高さ3mの支柱で巣箱を囲うように立てて、50㎝間隔で水平にテグス(釣り糸)を張り巡らせています。ツバメには当初1~2か月は効果がありましたが、7月に入ってツバメ一家が6~7羽の集団で襲うようになってからは断念しました。プラ製カラス擬きやCD数枚を高さ4mにつるしてもある程度は効果がありましたが、しばらくすると慣れて襲来するようになり、効果の継続する手段は見つかっていません。
そうなんですか、 ならば 自然に任すしかなさそうですね、
群れの生きる力を信じます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。