Question

夕方50%砂糖水を500ccほど給餌すると90分ほどで完食します。昼間の集蜜、花粉も頻繁に運んでおります。強群です。重箱4段まで巣の先端がきております、採蜜は8月15日に1段約7キロ程ありました。砂糖水50パーセントを500グラムほど与えると餓えていたように1時間ほどで完食します。いまどき8月の末になると流蜜不足と聞きますが給餌はいかがなものでしようか？本年はもう採蜜はしないつもりですが過分に給餌すると蜜に砂糖成分が混ざって、蜜が結晶するとか、香りのしない蜜になるとかいう人がいたますが、どうなんでしょうね？

それから朝巣門を開けると中の壁が結露したように水滴で ベタベタの状態です、シリカの食品乾燥剤を入れておりますが、あまり効果があるようにみえないので、下駄箱やクローゼットに入れる除湿剤の箱を入れようか迷っています。2〜3ミリのスムシと思われるウジ も見かけるので毎朝巣門枠の掃除をしております。

Answer 1

強群なら私なら給餌はしません。

プロフィールの記入がないので飼育場所がわかりませんが、どの地域でもこの時期セイタカアワダチソウが群咲してると思います。蜂たちは越冬に必要な充分量の花蜜を集め来るべき越冬に備えて巣内に蜂蜜として封蓋貯蔵する能力があります。

砂糖、水1:1液を与えると育児が刺激され増える効果は確かにあります。が、短時間で吸い上げるからと言ってどんどん給餌すると蓄えの巣房が大量に必要になり、育児房もそれに転用して熟成水分乾燥作業という無理を強いる上に育児は前述の理由で巣房が貯蜜で塞がるため出来ない＝蜂の増加なし～越冬失敗になりかねません！

日本みつばちは野生の蜂、できる限り自然に棲み続けてもらうのが継続飼育のポイントかと考えますf(^_^;