今朝のBSプレミアム、日本の里山で「日本みつばちが集まる鎮守の森」が放送されてました。
この中でヒトツバダコ、
スダジイ、
オオバイボタ
が蜜源樹として紹介されていました。これらについて何かわかることがありましたら教えてください。
対馬ではツマグロスズメバチ(→ツマアカスズメバチの誤りです。)の影響で日本みつばちが壊滅的と聞きましたが回復基調にあるのでしょうか⁉ 併せてお尋ねします。
回答お願いします(^^)/
活動場所 :福岡県
ハッチ@宮崎さん今晩は。日本ミツバチの故郷『対馬・壱岐島』の現況については、ハッチさんもご存じかと思いますが、同郷の安江三岐彦さん著書『僕の日本みつばち飼育記』に記載されています。それによると、ツマアカスズメバチはキイロスズメバチ同様に単独行動で、ミツバチにはそれほど無いようですが、キイロスズメバチは駆逐されたようです。それよりもサックブルド病の蔓延が深刻のようです。勝手にツマアカのことを記載しましたが、ツマクロスズメバチの存在は知りませんのでごめんなさい。
活動場所 :岐阜県
美濃ハッチーさん、こんばんは!
ツマアカスズメバチでしたねf(^_^) 白黒誤ってましたので編集で修正しておきます(^^)/
今朝の放映分の取材時期が不明でしたので、もしや対馬では復活の兆しでもと思ったもので質問してみました。
回答ありがとうございます。
ツマグロスズメバチって日本にもいるのですね。
ヒトツバダコはナンジャモンジャの木と呼ばれるのが一般的でしょう。福岡市郊外の当地の公園や緑地帯に多数植えられていて5月頃には満開のびっしりと白い花をつけて大変奇麗です。ただミツバチが多く来ている感じではないです。
スタジーは単に椎の花のことでしょう。蜜源には最高でしょう。
オオバイボタはイボタノキのことではないでしょうか、間違っていたら申し訳ありません。ネズミモチとかの仲間でしたら蜜源としては最高でしょう。
話は逸れますが、井上丹治著の新蜜源植物綜説 昭和58年第三版で、これから早春までの蜜源植物を調べてみたのですが、
ヤツデは僅かな花蜜と花粉を産す、ツバキは花粉源・蜜も産す、サザンかは花粉源、チャは花粉源、とあるだけで何れもそっけないです。
ネコヤナギに関しては主要蜜源・多量の花蜜と花粉を産し越冬直後の蜂群の繁殖に役立つ。時には余蜜が得られるが繁殖用に用い、離蜜しない方が得策である。蜜は帯黒琥珀、苦味あり。と絶賛されています。河原でネコヤナギを見つけて挿し木で増やそうかと探しているところですが、貴地には多いでしょうか。
kurokiさん、こんばんは!
回答ありがとうございます。参考になります\(^o^)/
ヌコヤナギは庭木に時折見かける程度に植えられています。みつばちはよく来てる様に思います。
私の実家にもヒトツバタゴを植えてあります。割合早く大きくなり、花も早くから咲きますが同じく、あまり訪花は見られません。
それよりは、雑草対策に植えたクリーピングタイムやイブキジャコウソウに訪花が見られました。あとは、雑木の庭に改装したので、下草に植えたアネモネ シルヴェスタにもよく来ていたようです。でもブンブン来ていたのは、秋から咲く段ギクやボリジでした。
どこかの地域では、街路樹の下草にイブキジャコウソウを植えて雑草対策とニホンミツバチの蜜源を兼ねて植えているという記事を見たことがあります。雑木の庭は落ち葉も掃除しないといけませんが、ホウキがイブキジャコウソウに触れるとラベンダーのような香りがして心地よいです。
あかねさん、こんばんは‼
ヒトツバダコは△ですね。イブキジャコウソウ何か良さそうですね(^^)/
参考になります。ありがとうございます(⌒‐⌒)
私は下草にイワダレソウを試験栽培しています。
適度に踏みつけるると芝生みたいに低く広がります。
イワダレソウも考えたのですが、在来種でないと訪花が見られないとある記事を読んで、二の足を踏みました。ネット注文するのに詳しく書かれてなかったので、どちらが来るか分からず。
2年目になる庭に春には木々の花もより沢山咲くのでは、と楽しみにしながら草引きや落ち葉掃除、球根等、植え付けております。
コメントありがとうございました。
あかねさん お早うございます、イブキジャコウソウを植えておられますか。 私もイブキジャコウソウを植えたのですが、消えてしまいます かわりに園芸種のジャコウソウを植えています、どんどん増えますね。 ミツバチも来ます。
カッツアイ様、
植え込みから丸一年がたち、すっかり定着したように思います。水捌けの良い、というよりはこれで大丈夫なのかと思うくらいの砂礫の所ほど繁り、大事にしすぎた雑木の下草の辺りは夏場に蒸れて真ん中が枯れ込みました。
雑草が抜いても抜いてもはびこり、かといってミツバチのためにも人間のためにも薬剤は控えたいし、という悩みもタイムやイブキジャコウソウで、半減しました。
控えめに咲くお茶花に使われる花が好きですが、これらは蜜源植物でもあることがわかり、まだうちの娘たちは群れ飛ぶほどではないけれど少し貢献出来ているかも、と思っています。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。