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ニホンミツバチ
蟻酸の投与のタイミングについて思うこと…

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13 , 閲覧 6,516

私の住む、岐阜県はアカリンダニの被害の多い地域です。

飼育2年目は、3群全て、アカリンダニと思われる症状で、全滅させてしまいました。

飼育3年目は、メントールを投与しても、2群飼育中、1群をアカリンダニと思われる症状で蜂の数を減らし、結局スムシにやられ壊滅させてしまいました。

なので、飼育4年目の今年は、安全性の心配から避けていた、蟻酸の投与を行いました。

蟻酸の投与のタイミングですが、Q&A内のコメントを 拝見すると、一般的にはアカリンダニの症状が発見されてから投与される方が多いようです。

私の個人的な意見ですが…

アカリンダニの症状が出てからでは、遅くはないのでしょうか?

感染率の高い程、ミツバチ達の群として生存の可能性は低く成るのではないでしょうか?

また、蜂の数を減らした群では、スムシ等の2次的な被害に悩まされるのではないでしょうか?

私は、今年初めて蟻酸を使用するに辺り、初心者でも扱い安い蟻酸パテを使用し、採蜜の終わった10月の内に飼育群全てに投与しました。

次回の採蜜は、早くても6月後半です8ヵ月も有れば蟻酸の残留も無いのではないでしょうか?

また、俵養蜂場さんから頂いた注意書きには、蟻酸はアカリンダニの柔らかい皮膚には浸透し、ミツバチの固い外殻には浸透しにくい、ただし、蜂児には影響が有るかもしれない。との事です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/081/8195426109515492054.jpeg"]

蟻酸の投与のタイミングについてご意見を聞かせ頂きたく質問させて頂きました。

回答 6

ACJ38 活動場所:徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってば…もっと読む
投稿日:2017 12/13

オタクの蜂飼い(岐阜の宮沢賢治)さん こんにちは

メントールは予防措置として当初から投与、蟻酸は感染してから投与と云う風に当Q/A内で多数のご意見がありましたので私もこれに則って対応しています。ここで、蟻酸の投与のタイミングが「アカリンダニの症状が発見されてから投与するのでは遅い」とのことですが、その症状を飼育者が感染したと判断する基準に左右されるのではないかと考えます。

①Kウィング蜂を確認

②徘徊蜂を確認

③黄色の粘着性の便を確認

④サンプルを採取して感染有無の検査を依頼して確認

⑤巣脾を覆う蜂数が何とはなしに減少してきた

①、②、③辺りで蟻酸を投与すれば当該群の維持には十分間に合うと思いますが、①、②、③の後に④で判断していては検査結果が届くまでに長時間を要して手遅れとなり易いのではと思います。⑤も同様です。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

ACJ38さん、回答ありがとうございました。

そうですね、如何にアカリンダニの初期症状を見逃さないか!にかかってますよね。

それから、もう一つ私が10月頃に蟻酸パテの投与を考える理由が蟻酸の揮発する適温に有ります。

アカリンダニの症状が出ることが最も多いのが12月~2月の寒い時期ではないでしょうか?

蟻酸の揮発しずらい時期だと温度を上げる工夫もいるのですが、揮発し過ぎてもいけません!

その調整が難しと思います。

冬場にアカリンダニの症状を出さ無い事が一番なのでは、無いでしょうか?

未熟者の私が言うのもなんですが…

アカリンダニは、もともと日本に居なかった生物です。

私達、蜂飼いが、皆で知恵を絞り合って根絶させたいですね。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2020 1/16

オタクの蜂飼いさん

私は、オタクの蜂飼いさん、の意見に賛成です、1O月投与の成果、どうでしたか?

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2020 1/16

金剛杖さんこの日記は2017年12月の二年前の日記ですよ
新しい日記で質問されたらいかがですか?

Sambar 3839 活動場所:高知県
3年ぶりに入りました。
投稿日:2017 12/13

こんにちは。

自分はまだアカリンダニ症を経験していませんが、対処方法等を調べていて思ったのは、寄生率が低いうちに早めに対処しなければならないと思いました。Kウイングの出現で何%の寄生、徘徊や運動障害の発見で何%の寄生とか判れば良いと思いますが、必要な個体数をサンプリングして確認するのはなかなか難しいですよね。

まだ飼育場所周辺でアカリンダニの話はないので使っていませんが、自分が考えているのはアカリンダニのリスクが上がれば、寄生されていると仮定して分蜂し入居後早いうちに巣門を狭くして逃亡されないようにして使用するのと、秋に越冬前の寄生率を下げる為に使用したいと思います。働き蜂の寿命は一ヶ月程度なのでそれくらいの期間使用すれば良いのではないかと考えています。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

sanbar3839さん、回答ありがとうございました。

高知県はまだアカリンダニに侵入されていないのですね。

これからも侵入され無い事を祈ってます。

蟻酸ですが、私の聞きかじりの智識では、気温にもよりますが、(蟻酸50%、20CC)は、3~4日で揮発し3回繰り返すとほぼ、アカリンダニを死滅させる事が出来るそうです。

対して、蟻酸パテは、ゆっくり長く揮発して30日~45日位、効果が有るそうです。

蟻酸パテを気温の良い10月中投与、それでも冬場に、症状の出た群には、(パテより揮発しやすい)蟻酸50%液の投与使い分けるのも良いかもしれないですね。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、  H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。  H28年は6月…もっと読む
投稿日:2017 12/13

こんばんは、
アカリンダニに2年泣かされました。
 1年目は気付いてみたらアカリンダニ症にかかっていました、何をしたらよいのかわからないまま2群を全滅
 2年目は農薬被害に会い弱小化,メントールも処方をしていたが、巣門前程度の処方で消極的な方法であり、アカリンだ発症は11月の検査結果で分かり、ギ酸で対応、アカリンダニは消えたが、残った蜂はほんの一掴み、2月の一番冷えた時期に凍死全滅。
 3年目現座の美濃姫群、腰を据えて取り組む
   まずは効果的な簀子作り
   次に簀子上から初期段階からのメントール処方(親蜂がメントール処方を受けていた)
   メントールと薄荷粉、えひめAi等で農薬にも強い蜂づくりを取り組む
   ミツバチが住みよい環境にするため巣箱を多く積まない、焦った,蜂蜜の採集をしない、
   必要以上の巣箱の積み上げをしない、{4段以上になったら、蜜切を行い高く積まない)
 等取り組み強勢群を作りアカリンダニが発生しにくくなるよう世話をしてきました。
 月に一度は地元の畜産保健所でアカリンダニ検査をお願いし確認する。
 巣門前の汚れなどの観察を毎日行う
 10月に入ったらギ酸処理を予防として行う
 異常に蜂数が減りだしたら(俳諧、kウイングが見える)2回目のギ酸処方を始める
といった状態でギ酸処理をおこなう計画です。
今年は検査結果も良く2回目のギ酸は行っていません。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

カッツアイさん、回答ありがとうございました。

美濃姫群の画像拝見しました!

今年は調子良さそうですね~!

我が家の群は巣板がかなり見えてますが、美濃姫群は蜂で一杯ですね!

アカリンダニ検査ですが…私もやった方が良いとは思うのですが、30匹位を出すのですよね。

だとすれば、我が家は、4群で120匹…なんだか、もったいなくて出せそうもありません…

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 12/13

カッツアイさん

月に一度のアカリダニ検査ですか 徹底されていますね
見習わなければと思うのですが、私は言うは易く行うは難しの見本です。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

オタクの蜂飼いさんこんばんは、各地の畜産保健所で行う蜂数は、5頭くらいで判定してくれます、
前田さんの処は一群当たり20頭となっています。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

カッツアイさん、ありがとうございます。

5頭だけで、良かったのですか!

それは知らなかったです。

情報ありがとうございました。

しかし…サンプルが少ないと精度に少々疑問が…大丈夫かな?

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

オタクの蜂飼いさんさん、正常域では精度が気になりますが、おかしいと思ったら、おかしい蜂を検査して頂いたらいかがでしょうか。加茂保健所の畜産保健所は近くですから、見てもらったらいいですよ

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

カッツアイさん、ありがとうございます。

そうですね!

おかしいと思った蜂を見て貰えば良いのですよね。

目から、鱗です。(^_^;)))

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 12/13

私も、ほぼ ACJ38 さんと同じような、意見です。

私もメントールやギ酸パテ 砂糖と油のパテ を単独でまたは、併用して投与しています。
ただ、留保すべきだと思われる点は以下のとおりです。

❶下の①のKウイングが必ずしもアカリダニだけが原因の症状ではないとのこと
❷ハチ場の遠近や、視認の機会の頻度により、①②③が同時発生のように視認される場合もあること
❸他の病害虫と、合併して罹患する場合も想定されること
❹岐阜県と愛知県で2月に①②③の症状がででも、メントール投与でギ酸の投与がなくでも、症状がでなくなり、分蜂までこぎ着けた例も少なからずあります。
ただこれも、症状の好転がメントールによるものか、特定することは困難です。


アカリンダニ症の予防と治療については、現在のところ、どのような薬剤をどのような条件で使用するのが最も安全で、かつ効果的なのか、信頼に値するデータが不足しています。

偏りや、先入観等の(バイアス)を避けるためは、過日管理人さんが提案されたような、分蜂捕獲マップのような、アカニンダニ症に関するデータを集積する必要があるように思います。



①Kウィング蜂を確認

②徘徊蜂を確認

③黄色の粘着性の便を確認

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

山田さん、回答ありがとうございました。

そうですね、必ずしも、似たような症状でもアカリンダニとは、限りませんね。

難しいですね…

アカリンダニに対抗するには、正確な情報の集積そして共有化!

ミツバチQ&Aに、期待することの大です。

ちょび 活動場所:東京都
東京の多摩地域でニホンミツバチを飼っています。 本業は果樹園の人。農薬普段使いしているプロ中のプロです。 農薬の知識、農薬に関する法令についても知識…もっと読む
投稿日:2017 12/13

オタクの蜂飼い様

私はまだ蟻酸を投与したことはありません。ですが、いつも助言をいただく農工大の先生が蟻酸は30%~50%濃度で様子を見ながら使用することが望ましく、50%濃度の投与は最終手段と教えてもらっています。症状が確認されたとき、既に群にとって重篤な状況であり、最初から50%濃度を投与するというのが私達が推察する現状と考えます。

オタクの蜂飼い様の早期発見、早期対応で2次被害に備えたいお考えは多くの方が同じ思いだと思います。夏場に蟻酸投与の濃度を間違えると逃去することが多いので注意が必要ですがアカリンダニ蔓延地では気温を見ながら低濃度からスタートされるとよいのかもしれません。俵養蜂場の蟻酸パテは濃度は一定、揮発スピードをフィルムの開閉程度によって調節するものなので、使用濃度に関して検討はされてもいいと思います。今はどうかわかりませんが、玉川大の投与濃度が30%だったと教えてもらっています。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 12/13

ちょびさん、回答ありがとうございました。

30%の濃度での投与ですか!

新しい情報、ありがとうございます。

アカリンダニ症状への対策は、大分確立されて来たとは思うのですが、まだ試行錯誤の部分も多いですよね。

金剛杖 活動場所:大阪
よちよち歩きの老人
投稿日:2019 10/17


タイミングは、年2回、3月女王蜂アカリンダニ感染防止、9月末越冬準備12月でわ間に合わない、

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 10/24

金剛杖さん、返信大変遅くなって仕舞い申し訳ありませんでした。

アカリンダニの予防の観点からすれば一番良いタイミングだと私も思います。

ただ…採蜜の事を考えると春の投与は少し躊躇して仕舞いますね。

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