ビースペースは巣板と巣板の蜂が活動、生活する空間と理解しています。しかしQ&Aの巣枠やスノコ関係のスレッドでは違う意味で使われているのか訳わからない事が有ります。体の大きさが違う西洋ミツバチと日本ミツバチでは Bee space は違って当然ですがあくまで蜂が作る隙間以外の意味有るのでしょうか。手元に有るのは重箱だけで巣枠式見たことも触った事も無い初心者の疑問です。宜しくお願い致します。
追加です。巣を作り結果的に残された空間がビースペース。蜂の気持ち難しい
活動場所 :徳島県
活動場所 :石川県
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ビースペースは巣脾と巣脾の隙間(空いた間)のことで、
巣脾厚みに関係なく画像のように約7mmの等間隔が確保されていて、人の目からは狭く見えるこの隙間が日本みつばちにとっての快適空間となっています。
人為的に木枠に巣を造らせた場合、木枠上幅きっちりの厚みの巣脾であればビースペースは木枠に付けられた木片コマや横桟によって保たれた隙間でちょうど良くなる筈ですが、
巣脾厚みが上桟幅より増したりすると木片コマに関係なく7mmを確保しなければなりませんし、人為的に(これから造巣予定の)木枠中心間距離を広めてしまうとビースペースが不適切となるため2枚の木枠に3枚の巣脾を造ったり斜めに造巣したりしてしまいます。
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ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。経験有りませんがよく分かります。画像左上には長い蜜巣房と枠に沿ったビースペースが見えます。
巣枠式では想定する巣脾厚みであってくれれば良いのですが膨らんだり凹んだりもするのでしょうね。更に枠より厚くなった時には駒に関係なくビースペース確保の為巣枠間を広げる必要がある。ですね
>人為的に木枠中心間距離を広めてしまうとビースペースが不適切となるため〜
やはり”ビースペースが不適切となるため“が?です。
理解力不足ですみません。画像と一緒に説明して頂きありがとうございます。
造り始めの巣脾厚みは薄いのですが、概ね27mm(私が用いている木枠幅)厚みで満足する感があります。それを7mmの木片コマで間隔を保てば大体においてうまく木枠飼育できますが、
この間隔を人間が勝手に狭いと思い込んで造巣初期から広くしてしまうと当初の回答のようになる
ということを説明したつもりなのですが・・・理解不能ですかね?
自然巣を観察して得た巣脾間隔が一番の回答となりますf(^_^)
ありがとうございます。ハッチさんの丁寧な回答は何時も概ね理解できていると自分では思います。巣脾最初は薄い、最初の1列から両サイドに2番3番を作る。巣を伸ばしながら厚みを厚くし概ね27mm程で満足する感 満足する感の表現良いですね。経験則からのビースペース予測と理解しました。
上枠のスキマや横桟のスキマの意味も有るのかな が質問の主旨でした。
木枠は人間の管理の都合によってるので、上の隙間がないと木枠の間に指を入れて摘まみ引き上げることができませんし、横の隙間がないとやはり引き上げには支障になります。
隙間を無くせば、大きな空洞の中に複数の木枠で取り囲まれた内空間ができることになりますが、どこかにこの内空間からの出入りできる場所がないと閉鎖空洞となり樹木の中にポッカリ空いただけの空洞に同じく蜜蜂が巣を造るために入居出来ないことになります。
空間内に木枠などの障害物がある空洞はまず営巣場所に選ばれることはありませんが、妥協して日本みつばちに棲んでいただく為にはなるべく自然に近い環境を提供して永く棲み続けてもらうことが飼育下でのコツかなぁと思います(⌒‐⌒)
追伸
不思議なことにどんな厚みの複数の巣板を同時に下垂させ始めてもビースペースは常に一定に保たれていますので、結果的に空いた空間ではなく必ず設けられています、ビースペース!
こんにちは ハッチ@宮崎さん。
ビースペースは巣と巣の間の蜂が活動、生活する空間。日本ミツバチでは概ね7mmに保たれている。このスペースは蜂が作業や子育てに使う重要な空間と言うことでよろしいでしょうか。
Q&Aで木枠の配置で木枠の隙間をビースペースと呼ぶ様にも思われ疑問を持った次第です。
再度読み返し色々な表現にも読み替えて理解できる様にしたいです。ありがとうございました。
他にも色々な疑問が有ります。又の質問にもお手数ですがよろしくお願い致します。