メントール及び蟻酸のハチノスツヅリガへの効果の有無について、情報があればご教示をお願い致します。
1 ハチノスツヅリガの成虫の産卵を抑制する効果はあるでしょうか。
2 ハチノスツヅリガの幼虫(スムシ)への何らかの抑制効果はあるでしょうか。
(独)農研機構では、”蛾類害虫を寄せつけない超音波発生装置” の研究をしていますが、ハチノスツヅリガの同研究もしてほしいものです。
http://www.science-academy.jp/showcase/13/pdf/P-036_showcase2014.pdf#search=%27%E8%9B%BE+%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AA+%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%27
活動場所 :徳島県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
今晩は
一個人の試験結果を前提として
2、は残念ながら抑制効果はありません
私も抑制を期待して実験、蜂さんが巣箱から運び出したスムシ2体、清掃時に採取した3体、20x20cmのタッパーに引き上げた蟻酸パテ、巣クズと共に入れ観察しました。
蟻酸の接触濃度は巣箱内より高くなりますが全て成虫まで行きました、メントールではまだ未実施です。
1、はパテ施工後はスムシは少なくなったのですが別のスムシ対策もした為かと思いますので効果の評価は不正確ですが施工しても付いてしまう為、此方も期待薄です。
成虫であればメントールの方が嫌がるかとは思います、施工すると巣門からひょっこり入るヤスデ、昆虫類は居なくなります、でもこれは蜂さんも嫌がっているのですね。
活動場所 :愛知県
活動場所 :熊本県
aki静岡 さん
貴重な情報を有難うございました。
スムシはメントールの入った茶袋にも付きますので効果はないと思います。
茶袋に付くなら効果なさそうですね。有難うございました。
確かなデータなどはありませんが、メントールを周年使用するようになってから、巣箱の中にいるスムシが減ったように感じています。
強勢群れが多いため、その様に感じるだけかもしれません。
活動場所 :三重県
小山さん、おはようございます、 私も確かなデーターはありませんが、メントールはスムシへの影響はほとんどないと思います。 メントールを、処方すると小山さんが云われるよう、又私が体験したようかなりの強勢群となります、 その結果スムシが減るのではないでしょうか。 そして当家の美濃姫群、そして蜂友の金華姫群は、メントールを嫌がっていません。 金華姫の巣屑を掃除してると、この寒い冬場なのにメントールの臭いがプンプンです、よく見ると巣屑の中にメントールが入っていました。
巣屑の中のメントール
調べるとメントールのステックをつぶして茶こし封筒に入れお皿の上に置いて、簀の子上から処方しているのですが、メントールを入れた茶こし袋の上にミツバチが2~3頭袋をガリガリそして簀の子下に運んでいます。 ビックりです巣板の中に落ちたメントールがミツバチ蜂球の熱(約34度)でガス化し、巣全体がメントール雰囲気になっているのに気附きました。 こんなことでメントールを嫌になって逃げる蜂は居ないわけです。 スムシはミツバチの巣箱に寄ってきます。嫌がってもちゃんと来ます、 退治する方法としては、段ボール板などを箱の上に置き卵を産ませ、定期的に焼却する方法などがあると思いますが、 メントールをつねに処方しミツバチにアカリンダニを寄せ付けず、強勢群にするのが、スムシ対策にもなる好循環ではと私は思います。
小山さん カッツアイさん
強勢群とメントールとの因果関係の有無は興味あるテーマです。有難うございました。
カッツアイさん、メントールを使い始めた頃、茶こし袋をスノコの上に入れる方法も試しました。
写真と同じように袋から一部が下に落とされました、そこで粒状メントール30gを、固形にして入れることで解決しました。
小山さん、私は、細かくしたメントールを蜂が下の巣板方向に落とすことにより、蜂球温度で聞かできた事は冬場のメントール処方としては最高の方法になると評価しています。 いかがでしょうか。
冬場は良いかもしれませんが、蜜への混入の心配が少なからずありそうで、、、。
今後新蜂がたくさん誕生するので、感染が心配ですね。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。