Question

週末の四万十川河口近くの菜の花祭り会場でのニホンミツバチです。セイヨウは見られませんでした。花蜜を集め蜜胃が膨らんで透けてる様に見えます。蜂の額には花粉が付着しこれを花粉団子にして戻るのでしょうね。蜜源植物により蜜多いものや花粉多いものが有り、菜の花は花粉少なく蜜多いと推測しました。

蜜と花粉の両方を持ち帰った働き蜂はどちらを先に降ろすの？でしょうか。蜜は蜜番？蜂に渡し花粉は自分で花粉房に入れると読みました。順序などどっちでも良い気もしますがより重要そうな蜜が先か、花粉先に降ろして蜜番に蜜渡し蜜源報告8の字ダンスか、など蜂の世界のルール有りそう。何かご存知で有れば教えて下さい。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/066/6633531937475823989.jpeg"]

Answer 1

花蜜を集める役割りと花粉を集める役割は分けていて、両方を集める蜂はいないやに聞いています。

Comments

ハッチさん、ありがとうございます。役割を分けるのは集団として自然に思えます。どの様にスイッチと言うか何がきっかけでモードが変わるのかが不思議に思えます。鶏の卵温めモードのスイッチオンオフも不思議です。

Answer 2

答えではありませんが、花粉団子を作っているところをご覧ください。ミツバチは凄いですね。

http://www.nhk.or.jp/rika/micro/?das_id=D0005100165_00000

Comments

onigawaraさん、こんにちは。今まで花粉籠と聞いてもフーンと思ってましたが正にカゴ。串の構造やはたまた花粉ブラシなど良く出来てますね。びっくりしました。ありがとうございます。

---

小中高の理科を対象としたミクロワールドですがとても分かりやすい内容で勉強になりました。

花の蜜を吸うと花粉が体毛に付き、脚の内側に生えている花粉集め用の毛「花粉ブラシ」で花粉をかき集め、前脚の花粉を中脚で挟んでしごくことで中脚に送り、同様に後脚に送ってから花蜜で花粉を固め、後脚の花粉ブラシにある櫛で花粉を濾し取って花粉カゴに押し出し、最後に中脚で団子を整形していました。

花粉を固めるために口から出した花蜜は自身が集蜜した物だと推測しました。花粉を固めるために必要最小限の集蜜をするのか、ある程度集蜜した内の一部を花粉固めに使用しているのかによって、外勤蜂が花粉担当と花蜜担当に別れているのか両方を担っているのかのヒントになるかも知れません。