巣箱の内検をしましたら、困ったことが起きていたので知恵を貸してください。
この困った巣箱は、現在重箱式4段+巣門枠なのですが、巣門枠の高さが14センチと高いものを使っています。昨日久しぶりに内検したところ、巣板が巣門枠の底板に当たるような状態で、重箱5段分の巣板の長さまで成長しています。
この巣箱は、標高200~300メートルの平野部より涼しい環境で飼育しているため、分蜂はまだ先なのではないかと予想しています。また、底板や巣箱周辺に雄バチの蓋なのはまだ見られません。この状況だと、王台を作る余裕もないと思うので、明日にでも継箱を行おうと考えています。
この状況で継箱をする場合ですが、通常の重箱を使用すると十文字に取り付けた針金と巣板が当たってしまいます。そのため、針金を抜いた状態の重箱を使おうと考えているのですが、夏の巣落ちを心配しています。一応この巣箱は、穴あき天井を使い煙突効果を狙い、外気を取り入れ内部の温度上昇を抑え、巣落ち防止の対策をしています。
針金を外した重箱を使用する以外の何か手立てがあれば、ぜひご教示ください。
よろしくお願いします。