単枠式の巣箱の構造についてお尋ねします。
内径が縦横同じ長さの正方形の重箱式巣箱で、巣門を南に向けて飼育すると、多くが巣門と平行に巣層(巣の板)をつくります。
ここから推定すると、単枠式の巣箱は巣枠を巣門に対して平行に設置できるようにするのが、ミツバチの動線を考慮しても、より自然のような気がします。
ところが、購入した巣箱は巣門に対して直角に設置する構造でした。
西洋ミツバチを飼育している知り合いに聞いてみましたが、西洋ミツバチでは作業効率も考慮してなのか、巣枠のより長い辺を(長方形の巣箱が多い)巣門に対して平行に保つような構造だと言われました。
なぜ、このように、巣門に対して巣枠を直角に置くような構造なのか、御教示ください。