ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
孫分蜂群の女王は交尾ずみでしょうか?ハチマイッターを外すタイミングは?

somayanokurashi 活動場所
このユーザーはプロフィールを入力していません
投稿日:2012 6/14 , 閲覧 5,296

きのう、一群が孫分蜂したので確保し、ハチマイッターを取り付けました



すでに一匹が今朝、花粉を運んでいました (早すぎるので、たまたまかも知れません)



孫分蜂の女王は未交尾だと思っていますので、昼ごろからP3ころまで交尾のためマイッターを取り外そうかと思っています





適切でしょうか? 間違っているでしょうか?

回答 2

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2012 6/14
越冬に成功した群れが分蜂すると、一番初めに母女王がそして数日後に長女女王がそして次女女王、三女女王と続きます。

長女女王、次女女王、三女女王が分蜂から2.5ヶ月程度で分蜂する事があります、この第二分蜂以降が孫分蜂です、第一分蜂は夏分蜂。

したがって孫分蜂は未交尾と言うことになります。

尚、越冬に成功した母女王と春分蜂した群れ(長女、次女、三女)がもう一度分蜂したのを、夏分蜂と言います。
somayanokurashi 活動場所
このユーザーはプロフィールを入力していません
投稿日:2012 6/14
孫分蜂した女王が交尾ずみである事、よく理解できました
ありがとうございました
次女女王、三女女王も、強群ならば孫分蜂するのですね
油断できません
元巣は春の分蜂を終えればそれで今年は終了だと思っていましたが、また夏に分蜂する事もあるのですね
うちの元巣は相変わらず強群
油断できません
ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 6/30

孫分蜂も複数回発出することがあります。分蜂マップにも投稿しましたが、春の分蜂に5回、その内の第1分蜂群から孫分蜂が3つ発出を観察しました。この場合、孫分蜂で発出した2回目以降の分蜂群は、未交尾の娘王女(処女王)が含まれていることになります。

※当地においては、孫分蜂は「春の分蜂で出た分蜂群が分蜂先で再度勢力を増し再び分蜂したもの」を意味しています。春は3~5月、孫分蜂は6月にみられ、7月以降は蜜源の枯渇によって分蜂は見られないことから、「夏分蜂」という概念がありません。また、春の分蜂で出た第2分蜂以降の処女王群が分蜂営巣先で交尾完了後に勢力を増したとしても再度同じ年内に分蜂することは極めて稀というか、ほとんど観察したことがありません。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2016 7/1
上の(2012 6/14 )に私が投稿した回答はかなり酷いですね、後で訂正しておきたいと思います。
先日下記のように投稿させていただきました、この説から言うと、ハッチさんの上記『第1分蜂群から孫分蜂が3つ発出を観察しました。』は、夏分蜂となり、2回目以降は言われるように処女王となります。
2009年以降飼育群れが極端に減少し観察もままなりませんが、過去の記録や記憶では強群れにおいて極稀に孫分蜂を記憶しています。

夏分蜂・ 孫分蜂の違いは越冬女王から見て孫(娘の娘)が分蜂した場合孫分蜂

越冬群れからの一回目の 分蜂、母、長女、次女、・・・・が通常の 分蜂

春分蜂した(越冬元群れを含む)母、長女、次女、・・・・が 分蜂すれば夏 分蜂

と理解しています。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 7/1

小山さん

コメント理解しました。

(春)分蜂での第1分蜂ー入居後再度分蜂すれば複数回に及んでも全て「夏分蜂」

(春)第2分蜂以降が入居後再度起こす最初の分蜂は「夏分蜂」(母親からみたら娘なので)でその第2分蜂以降が「孫分蜂」

***

こちらで日本みつばち飼育者は、夏分蜂をやはり孫分蜂として称して用いています。上記のように細かく区分けされての理解は、夏分蜂が夏に起こることがなくほとんど6月中に限られていることから、なされてない感があります。春分蜂の第2分蜂以降が分蜂先で起こす第2分蜂以降のそちらで呼ばれている「孫分蜂」の例はこちらでは極めて稀な現象となるからか、そこまで深く観察して呼び分けする習慣がなく、単に春分蜂を(子)、夏分蜂を(孫)と便宜上呼び分けしてるに過ぎないみたいです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 6/28

越冬明け順調に群れの増勢が進むとやがて群の繁殖行動として分蜂現象が起こりますが、通常これは春に観られることからこれを「分蜂」と呼んでいますが、

この分蜂の内、母親女王が発出した群は第1分蜂と言って早くに分蜂して新営巣地で造巣が進むと再び勢いをつけてもう一度分蜂できる群勢となり、実際に分蜂することがありますので、これを「孫分蜂」と呼んでいます。この時期が通常の春に起こるものと比べた場合、夏に近い時期になることから別名「夏分蜂」とも言ったりします。春分蜂は通常2~5つ、夏分蜂も複数回に及ぶ場合があります。

春の分蜂の内、第2分蜂以降のものは第1分蜂で出た母親女王の娘王女が含まれることになりこれは処女ですから交尾して受精卵を産めるようにならなければ完全な女王蜂とはなり得ません。この新女王蜂が率いる群れが分蜂後に再び分蜂するのも孫分蜂と呼ぶべきですが、新女王蜂群れがその年の内に分蜂することは私は経験したことがありません。第1分蜂よりも発出時期が遅れ、加えて交尾~産卵開始までに時間を要すため群勢がその雰囲気に達しない+新女王フェロモン分泌旺盛で分蜂し難い等の理由で再び分蜂するのがないのでしょうか?実際そういった分蜂記録があれば教えていただきたいです。

よって、孫分蜂(夏分蜂)と呼ばれる女王は最初に発出したものは交尾済であり、2つ目以降は春の分蜂の第2分蜂群以降と同じく未交尾(処女王)と理解しています。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中