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ニホンミツバチ
ニホンアナグマは巣箱等に危害を加えますか?

matsuda-a 活動場所:栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹…もっと読む
投稿日:2018 5/22 , 閲覧 1,443

大きな桑の木の下に重箱式の巣箱を設置してキンリョウヘンを置いてあります。偵察に数匹来ていて、楽しみにしているのですが、本日巣箱のすぐ近くにニホンアナグマの住処を見つけました。物置にしているプレハブをコンクリートブロックを四隅に土台として浮かせてありますが、その隙間をニホンアナグマが住処にしている様です。

桑の実が熟して落ちたのを食べている様ですが、ニホンアナグマの生態を調べた所、雑食で昆虫も食べる様なことが記載されていました。

ニホンアナグマに関して経験が有りましたらご教授願います。

+1

回答 2

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2018 5/22

matsuda-aさん、こんばんは

私の家の付近には、ニホンアナグマはたくさんいます。 特に近年増加し、小さな子供も道路付近で良く見掛けます。とても多いので栽培している野菜への被害も多く、市の有害鳥獣駆除の対象です。この1年で私も4匹ほど駆除しています。

matsuda-aさんも自宅のフトンの上で寝ていたそうですが、アナグマは私のすぐ近所の親戚で留守宅に上がり、なんとこたつのふとんの中にもぐって尻だけ出して寝ていた事が以前あったそうで、その家の女性が帰宅後、ビックリして長い箒を持って脅したら、廊下のカーテンに頭からもぐり、また尻を出していたのでそこを箒で叩いたら、驚いて廊下に◯んこをしてから逃げていった、という笑い話のような話があります。そもそも建物の床下に良く営巣しますから、田舎では民家に入るのは良くある事ですね。

さて、アナグマがミツバチに害があるか、の話ですが、これは害はありません。2~3年前に私の巣箱のすぐ付近に居た事もありますが、全く被害はありませんので安心して下さい。クマ以外に被害を与える動物にテンがありますが、私の友人が以前やられたのですが、こやつは巣箱の板をかじり壊し、中の蜜を巣板事食べてしまうそうです。なお、イタチも巣箱の板を食い破って蜜を食べるそうです。

hukurou 活動場所:神奈川県
投稿日:2018 5/23

nakayan@静岡さん それは新たな知見ですね。イタチは自身の住まいの近くに住んでいるので注意したいですね。またそのような図々しいニホンアナグマの個体は各地で報告されています。しかしそれは本来の住み家を失った結果、人を恐れず、市街地にも適応できた個体群のみが繁殖し、人目につくようになって、あたかも個体数が増えたように見えるのかもしれません。そのために人間との軋轢も生じてしまうのだと思います。野生動物との距離感は非常に難しい問題です。

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2018 5/23

有り難う御座います。

今朝も巣箱を見に行き、少し離れた場所で観察していた所、薮の中から のそのそと出て来ました。2m位まで私の存在に気づかず、慌ててネグラの方へ隠れて行きました。イタチに比べるとドンクサイ感じです。

イタチは警戒心が強くなかなか近づけません。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 5/23

hukurouさん、イタチがミツバチを襲う事は、私も以前は知らなかったのですが、昨年ここでミツバチに害を及ぼす動物の話題になったとき、テンの事を私が書いたら、ある方からイタチも巣箱の板を壊して食害を及ぼす、と言う事をお聞きしました。確か動物の分類上イタチとテンは科が同じだったと思います。

>市街地にも適応できた個体群のみが繁殖し、人目につくようになって、あたかも個体数が増えたように見えるのかもしれません。

そうではなく、現実に以前よりも私の地区ではアナグマは明らかに増加しています。特に道路沿いに多く住み、見ていると水が流れなくなった土管の中などに住んでいるのが確認されます。

matsuda-aさん

>2m位まで私の存在に気づかず、慌ててネグラの方へ隠れて行きました。イタチに比べるとドンクサイ感じです。

おっしゃる通り、ドンクサイですね~ 顔もそうですが、結構愛嬌がありますが、捕獲用の檻に入ったときは、近づくとスゴイ勢いでうなります。

道路沿いにいる時、車で近づいてもあまり真剣には逃げずに、のそのそと脇によける、という感じです。

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2018 5/23

私の地域ではイタチは結構見かけますが、テンは見たことないような? 意識していないせいも有ると思いますが、みんなイタチにしちゃっているのかもしれません。

熊もそうですが、巣箱を襲えば蜂だって必死、かなりのヵ所を刺されると思います。相当痛いと思いますが、そのリスクを負ってまでも襲うということは、何かあるのでしょうね。季節や時間帯等も有るのでしょうか?

一時期イノシシが大繁殖し大変でしたが、県や市の捕獲に対する助成金のおかげで、だいぶ少なくなりました。今は鹿が増えて困っています。  昔はイタチやアナグマも含め捕って食料にしたり、毛皮等に利用したりしていたのが今は捕らなくなりました。

人間が適度に安全となれば、作物を食べたり工作物を利用したりする方が生存効率は良いですね。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 5/23

テンはイタチよりもはるかに体が大きく、顔が丸くて顔だけ白い毛に覆われています。体色はイタチと同じですが、とても綺麗な毛皮をしています。一度見ればイタチとの差は歴然で間違える事はありません。私の所は南アルプスから派生してくる尾根に繋がっていますので野生動物は豊富な方でしょうが、近年、昔から居なかったカモシカや日本鹿などの増加と、20年ほど前からイノシシの激増に悩まされています。ちなみにクマはいません。

>一時期イノシシが大繁殖し大変でしたが、県や市の捕獲に対する助成金のおかげで、だいぶ少なくなりました。

静岡も県と市と国からの補助も出ていますがイノシシは一向に減る気配がありません。

hukurou 活動場所:神奈川県
生物好きが高じて自宅の裏山で様々な野菜や果樹を栽培したり、生き物に配慮した環境作りを行っています。在来昆虫であるニホンミツバチがより良く生活する空間…もっと読む
投稿日:2018 5/22

matsuda-aさんこんにちは。

ニホンアナグマは近年減少傾向にある動物で、そのような生物が住み着くような環境にお住まいとは素晴らしいですね。

さて本題ですが、ニホンアナグマについてですが、確かに様々な物を食べる雑食性ですが、主に昆虫食性が強く、野生環境下でミツバチの巣を襲ったという事例は自身の知る限りでは聞いた事はありません。またツキノワグマやヒグマと言った言わずと知れたハチミツ好きの動物以外では、テンによる巣箱への被害「テンは肉食性であるため、巣箱に押し入ってねぐらにしようとした可能性が高いと思われます。」があるようです。そのためニホンアナグマによる害は今のところ想定されません。ニホンミツバチもニホンアナグマもその名の通り、日本のかけがえのない在来生物ですので、是非とも共存する道を模索して下さい。

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2018 5/22

ありがとうございます。

5〜6年前、皮膚病で全身の毛がぬけて寒かったのか家の中の自分のフトンの上で寝ていた時は驚きました。毛布で変わりの寝床を作ってやったけど朝には居なくなっていました。そいつかその子孫だと思います。2mくらまでは逃げません。

時たま農作物を食べちゃうみたいですけど、これからも居てほしいです。

まだ入居はしていませんが、ミツバチとも何とかなるでしょう。

hukurou 活動場所:神奈川県
投稿日:2018 5/23

アナグマが布団に潜り込むとは・・・ うらやましいやらなんやら。自身の地域ではごく少数の方が数十年ぶりに目撃したばかりで、自身も野生下では目撃したことのない動物です。出来る限り温かく見守っていただけると幸いです。

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