4月より分蜂時に捕獲をトライしています。
使用巣箱は待ち箱兼の重箱型です。
4月は興味を示して貰えたものの袖にされて不発に終わり、
5月の再分蜂時には群が巣箱に入って行くところまで確認したのでホッとしておりました。日が沈み聴診器で中の音を聞いたみたところ、蠢く音を聞きましたので、確信へとなっていたのですが……
群が巣箱に入った翌々日、蜂が巣箱より出ているのを確認し、早速花粉でもとっているものかと思っていたのですが、どうも逃亡の現行犯を目撃しただけのようで、案の定巣箱はもぬけの殻になっていました。
逃亡の原因ですが、もしかすると私がいたことで蜂を警戒させたのかもしれません。
また蜂が寄り付くようになって近くに蜘蛛の巣が大量に出来るようになったことも逃亡の遠因もあったのではと、個人的には思っています。それともただ単に本拠地に行くまでの野営地として選択しただけだったのか……
花粉を持ち帰るまでは安心出来ないとは知っていたのですが、こんなにもあっさりと逃亡するものと思っていなかったので落胆は大きいです。
さて皆さんは巣箱に蜂が入ったら逃亡防止用の柵をつけているのでしょうか?
本日も巣箱を設置した付近の木々で一休みしているワーカーを確認し近くに巣があるのでは、と更に口惜しく感じています。
こちら福岡ですが、本日梅雨入りもしたことですし、本年度は諦めなければならないでしょうか?
散文ではありますが、ご回答頂けると幸いです。