4月29日に第1分蜂をし、5月11日に第2分蜂をした本巣が有ります。
第2分蜂してから20日後の本日(5月31日)小雨の中午後3時頃、たまたま見ていると今にも分蜂するのではないかの如く時騒ぎが有りました。20分位で収まりました。
第2分蜂から20日以上経っての分蜂はあり得るのでしょうか?
本巣からの孫分蜂は有るのでしょうか?
第2分蜂をして以来は、雄蜂の蓋は確認できていません。
単なる時騒ぎでしょうか?
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
windy172002さん、こんにちは☔
最初に分蜂が出た時に、旅立つ前までに旧女王が王台に産卵できることを考慮すると
その王台が育って新女王が誕生するのは(卵3日+幼虫6日+蛹7日)12日後になりますから、王台中に働き蜂たちが護衛して外に出るのを押し止める2-3日を追加して15日後までは後発分蜂の可能性はあることになります。
但し第2分蜂を出した段階ではその女王は処女であり働き蜂や女王になる有精卵を産むことができる様になるには交尾飛行に出て雄蜂と交尾しなければならず、またこの処女王が交了王として君臨する様になればまだ若いので次期分蜂シーズン(翌春)まで分蜂はしないと思います。
活動場所 :愛知県
ハッチさん
「(卵3日+幼虫6日+蛹7日)12日後」は足し算が? 蛹の期間も多少は、研究者の統計解析に差があるものの、11日前後であったような気がするのですが?
何か少ないなぁと思ってましたf(^_^;
宿直明けでf(^_^;
合計16日にプラス3日ほどです。日本みつばち女王蜂の蛹期間は12日より短いのも正しいです。
ハッチ@宮崎さん いつもお世話になっております。
詳しい説明をありがとうございます。
第2分蜂群を出した後の群なので来春までは分蜂しないと思って良いのですね?
今日は小雨続きで肌寒く蜂達もたまに出入りしている位でしたが、見る見るうちに蜂達がぞろぞろ出てきて時騒ぎを起こしたのでまさかと思いました。
20分もしたら何事も無かったかの様に皆巣箱に戻りました。
何だったのだろうと言う感じです。
新しく生まれた働き蜂の定位飛行ではないでしょうか⁉
新しく生まれた働き蜂の定位飛行かとも思っていましたが、
今まで飼育していた群には、このような事が無かったので疑問に思ったまでです。
私が見てきた定位飛行は、晴れて暖かい時期(お昼過ぎ頃)に起こるのは度々見てきました。
しかし、今日は肌寒くほとんど出入りが無い状態から急に湧いてくるようでした。勉強になりました。
横からすいませんハッチ@宮崎さま、質問させてください。
以前ハッチさんは卵3日+幼虫6日+蛹12日の合計約21日で新たな働き蜂が誕生とご回答されていたと思うのですが、日本みつばち女王蜂の蛹期間は12日より短い(yamada kakasiさんの11日前後)ということは、女王様は働き蜂よりも早く成長するということでよろしいでしょうか?
女王蜂は蛹期間が7日と働き蜂より早く成長して羽化します。
女王蜂は、3+6+7の合計16日です。
ありがとうございます!働き蜂の21日ですが、ニワトリが卵が抱き始めてから孵るまでにちょうど21なのです。21という数字はイキモノの何かの法則と深く関係しているのかもしれませんね。