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ニホンミツバチ
自作女王逃去防止器の作成について(柵の穴の穿ち方法)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2015 7/5 , 閲覧 3,602

image

画像のような、女王逃去防止器(画像は完成品を3台積み重ねています)の自作についてお尋ねします。

材料は、

①外部の木枠は木製で、材質はケヤキか、サクラ、タモのかたい木を使用します。
②オリなる部分は、鉄心の自転車のホークか、2.5mmの、花木栽培用の鉄線支柱を使用します。
(写真の自作の女王逃去防止器は100円ショプの鉄線支柱で作成しました)
③写真のように、出入り口でハチが渋滞しないように、適度な踊り場(空間)を設ける構造です。

工具は、ボール盤を使用します。

以上のような条件で作成するとして、オリになる鉄心の間を3.7mm~4mm程度で等間隔にするために、穴あけも同様の間隔を保持できるよう、考慮しなければなりません。
結果的に鉄心の間を3.7mm~4mm程度で保つために、 等間隔に穴を空けるための方法と補助具のようなものがあれば、御教示いただければ幸いです。

なお、質問はサイズ関するものではなく、加工方法に関してのものです。

0
小山 活動場所:京都府
投稿日:2015 7/7

私は女王逃去防止器を使用したことがありません、使用を考えた事もありません。

皆さんが使用される事に、特に反対する訳ではありませんが、これを取り付ける事で処女女王が交尾に出れないどのリスクもあります。

逃去防止器等を使用しないでもよい方法を考える方が良いのではないですか。

退会済みユーザー
投稿日:2015 7/7

全くその通りです。

私もできるだけ使用しないようにしています。また使用する場合も、女王バチの交尾飛行をなるべく阻害しないように、短期間または、短時間をこころがけ、日本ミツバチの女王の交尾飛行の時間といわれる14:00~17:00頃はできる限り設置しないようにしています。

ただ、多数群を飼育する今は、逃去も野生に返すなとど鷹揚にかまえていられますが、飼育を始めたばかりの頃は、女王逃居防止器は非常にありがたいものでした。また、第一分蜂の場合は、交尾済みの旧女王のため、それほど弊害は少ないように思われます。

逃去防止に代わる、よい方法をご存じでしたら、是非ご教授ください。

回答 3

ゴンパパ 活動場所:島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より…もっと読む
投稿日:2015 7/6

山田 案山子さん こんにちは

ボール盤を使って0.1㎜単位で正確に穴を開けるのに、直接木材に開けるのは非常に無理があります。
なぜなら、ご存じのように木材には木目として硬い部分、柔らかい部分があります。特に杉や松、檜はハッキリしているのは見た目でわかりますよね。その為、その境目などに穴のセンターを持っていった場合、柔らかい部分に錐が逃げようとします。太い錐の場合は板をしっかり保持していれば問題ないですが、2㎜、3㎜の細いドリルビットでは逃げようとする力でビットが曲がります。だから均等に正確なピッチで開けるのが難しいのです。でも、金属にならセンターを正確に開けられますよね。木材でも均質で硬い、柔らかい部分の差が少ない紫檀や黒檀だとビットが逃げる事は、まず有りません。でも、高価なのが難点です。

私は、シャフトを支えるサイドの補助板として、3㎜厚のアクリル板をしようしています。センター位置は鉛筆やペンではなく、ケガキでしっかり彫ります。(これもセンターが逃げないようにするため)
販売目的等、量産する為なら、これを治具にする方法もありでしょうが、個人で製作するのなら、一品製作でいいのではないでしょうか。

–1
退会済みユーザー
投稿日:2015 7/6

なるほど、材料を木材にこだわる必要はないのですね、シャフトを支えるサイドの補助版をアクリルにするとは、目からウロコが落ちる思いです。

材料が安価で、ある程度の精度が保障されしかも、加工しやすい、早速試してみます。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2015 7/6

山田案山子さんと匿名さんは同じ人なんですか。?

aki静岡 活動場所:静岡県
学生時代にハチを研究材料として取扱いました、当時貴重なハチニホンミツバチが周辺に存在する事を知る。 1998祖父が年の為農業を引退、山が荒れ放題に…もっと読む
投稿日:2015 7/5

製作方法では使用工具はボール盤とありますが良いお値段すると思います。
私が作るとしたら、線引き、鉛筆、電動ドリル(2980~3980円程度の物、ホームセンターなどに有り)穴の径のドリルの刃
ドリルの位置決め穴を作る釘、又はキリ。

鉄心の太さを考慮して好みの幅を計算して穴を作る場所を鉛筆でマーキング、
あとはドリルで穴をあければ良いのですがいきなりドリルを使うと確実に穴がズレてしまうので釘かキリで小さな基準となる下穴を作ってからドリルを使用すればずれません.

+1
管理人 活動場所:京都府
投稿日:2015 7/6

久しぶりに回答いただき誠にありがとうございます!aki静岡の回答は初心者の方の大きな助けになりますので、これからもよろしくお願い致します。

退会済みユーザー
投稿日:2015 7/6

ありがとうございました。

Kanzaki 活動場所:Kanzaki-gun, Hyogo, Japan
兵庫県で活動しています。
投稿日:2015 7/6

作る気満々のようですね。スリットの間隔から洋蜂用ですね。何れにせよ、完成販売品を見るのと作るのとは大違いかなり手こずります。スリット間隔が0.1㎜の誤差で使用できなくなるのですから。スリット間隔は同じ径のドリルを数本購入。ステンスポークでハンコの要領で位置を決める。スポーク径よりも小さい径のドリルで忠実に穴開け。と言葉では説明できますが堅い材質でやったことありません。柔らかい材を使いましたが、それでもピットが微妙に逃げ誤差が出ました。鋸目を入れてはめ込む方法もしましたが、完成後ノギス計測でガッカリ、私のような素人には0.1㎜はハードルが高かったです。

+1
退会済みユーザー
投稿日:2015 7/6

過去に、やわらかい杉材で、穴をあけたところやはり、同じようにピットが逃げました。失敗談も含め懇切丁寧な御回答ありがとうございます。
0.1mmはなかなか困難かと思いますが、一番使用頻度の高い来年の分蜂期までは、まだ時間も十分にありますので、お二方のアドバイズを教訓に、トライしてみます。ありがとうございました。

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