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ニホンミツバチ
日本ミツバチの優良系統の作出は、行なわれていますか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2018 7/22 , 閲覧 905

西洋ミツバチにおいては、優良系統を作成する方法として、「複数系統を何代かに渡り、系統選抜を繰り返し、優秀な形質を固定化させる」というような記述が養蜂書に見られます。


日本ミツバチにおいても、このように優良系統の作出、育成または、研究は、行われているのでしょうか?

個人レベルでも、研究機関等の組織レベルでも構いません、ご存知の情報はありますか?
優良系統の作出が困難な場合は、その主たる原因はなんでしょうか?

回答 6

ポチ 活動場所:長野県
会社員 男性 妻子有り
投稿日:2018 7/22

15年くらい前は血統にこだわってましたが、今は気にしなくなりました。個人的には小さくて黒ぽっい蜂の群が好きです。管理飼育が容易にできるかできないかで決まってくるのでは。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/22

ポチさん ご回答ありがとうございます。
日本ミツバチは、野生趣が強く、人為の成せることは限られているので、選抜などせず、自然に委ねるのも、よいかも知れません。

結城 勲 活動場所:山形県
越冬が難しく、失敗が多い。越冬してもアカシヤまで2段満杯に増やすのがまた難しい。毎年一年生です。
投稿日:2018 7/22

ミツバチの研究をしている大学で、西洋種との交雑に取り組んだという話を聞いたことがあります。しかし、成功しなかったようです。

成功したとして、その種を飼育することは良くないと考える人が多いでしょう。自然交雑するでしょうから。地域移動も控えるべきという主張もたくさん聞きます。地域固有種があるのか知りませんが、そうゆうものを大切にする人が多いようです。

結論として、優良種の育成、拡散は”悪”と考えるべきでしょう。また、西洋ミツバチのように沢山蜜を集め、飼いやすい種の育成は、洋蜂を超える種の育成がない限り、メリットは少ないと考えます。

和蜂はかわいいです。みんなに楽しんでほしいと思っています。そうなるには飼育方法(巣箱、巣脾など)の標準化、安心できる売買法など確立すべきだし、優良系統の育成も必要とおもっているのですが。(個人の意見です)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/22

結城 勲 さん
ご回答ありがとうございます。

日本ミツバチ以外の種との交雑種や、不稔性の一代雑種の作出を想定しての質問ではありません。また系統選抜により、地域の固有種を否定するものではありません。

野生のままの自然状態での保全を十全とすると、程度の差こそあれ、飼育下の日本ミツバチは人工的で、不全状態ともいえます。また、外来の生物であるといわれるアカリンダニに対しても無力です。

飼育下では、、意図的ではないとしても、人の手が加わることにより、強い群れが残り、穏やかな系統選抜が行われていると思っています。この質問は、巣枠式で飼育されている方に、より理解していただけると思います。


ただ、系統選抜が日本ミツバチの人工授精や、その先まで及ぶとなると、結城 さんの御懸念ももっとだと思います。


なお、系統選抜の詳細については、日本養蜂協会の「養蜂マニュアルⅢ」をググっていただけると、ネット上でご覧いただけます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 7/23

結城 勲さん、こんばんは!

日本みつばちと西洋ミツバチの交雑では受精卵の胚が育たない為に発生しないことから、雑種の出現はないみたいです。

また日本国内においては西洋ミツバチの野生化は、オオスズメバチの存在により無いためにこの外来種の野生下での繁殖もありません。

一時的に分蜂群が繁栄していてもヘギイタダニ駆除なくして存続は難しいのが現状ですね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/23

代わって、ご説明いただきありがとうございます。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2018 7/22

山田さん、こんばんは

私は以前に、自然巣に見られる巨大巣を作ってみたい、と言う質問をしましたが、その回答の中にも、「優良な選抜された系統であるものが、巨大巣を作成できる元になるのでは」というお話しがあり、なるほど、それも納得できる事だ、と思いました。ニホンミツバチの優良系統の作成には大いに賛成します。

しかし、その前に、うろ覚えで申し訳ないのですが、確か久志富士夫さんの著書かあるいは、他の方の著書かも知れませんが、ニホンミツバチの各地方に生息している、系統の違いについて書かれた文を読んだ記憶があり、それによると、地方によっての個体差が相当見られ、特に東北地方の系統は一般に体格が大きい、と言う文を読んだ記憶があります。単に体格が良い事が、種としての優良かと言うことは分かりませんが、そういう地方事のニホンミツバチの中の“亜種”に近い物を確定させる事の方が、先になった方が良いのではないか、と私は考えます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/23

nakayan@静岡さん

遺伝的地域特性については、私もこのQAでかって質問し、以下のご回答いただきました。奄美大島の種は遺伝的特質を有していいるそうです。

https://38qa.net/22193

遺伝的特質がないからと、いって広域的な移動や売買は避けるべきたというのが、私見です。

どうも、このような質問をすると、分子生物学的手法で種を作出することの推進派の代表みたいに思われそうですが、そでは、本意ではありません。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 7/23

山田さん、上記URLの内容読ませて戴きました。対馬と奄美大島以外のニホンミツバチには、DNAの塩基配列には差がない、と言うことだとすると、その他の各地域の交配をすすめる事には、何の問題もない事だと思います。単なる見た目上の違いは、それぞれが育ってきた環境によるものだけかも知れませんね。

>どうも、このような質問をすると、分子生物学的手法で種を作出することの推進派の代表みたいに思われそうですが、

私は、そんな風には考えませんよ。 とても、良い質問だと思いました。                       (^_^)

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2018 7/22

西洋蜜蜂は、蜂蜜・蜜蝋・ローヤルゼリー・プロポリスなどを得るために、人間が系統選抜して育種した家畜と認識しています。そのため病害虫に弱く、天敵にも無防備です。

日本蜜蜂はそうあって欲しくないですね。

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2018 7/22

そうですよ、西洋みつばちは家畜です日本蜜蜂とは違います、西洋みつばちの法律に入れないでほしいです。カブトムシや鈴虫と違います豚や牛です。Q&Aに質問等が有りますが、質問するところが違うと思います。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/23

wakaba-どじょっこ さん

ご回答ありがとうございます。
系統選抜の有無を質問したもので、系統選抜の諾否をお尋ねしたものではありません。

私の質問の拙さで、質問の意図がご理解していただけなくもうしわけないのですが、QAの質問のガイドラインを逸脱するものではないと信じています。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2018 7/23

yamada kakashi様:ご苦労様です。

質問に対する理解力不足ですみません。系統選抜、育種、研究などの文言から、深読みした回答でした。

素朴な感想として、そもそも飼育群は自然(野生)と異なり、飼育者の意図する条件に適応した群なので、世代交代を繰り返せば系統選抜に値するのではないでしょうか。

個人的には、アカリンダニ耐性群やSBV耐性群の出現などがあれば朗報ですが、そうは問屋が・・・でしょう。

飼育していると、攻撃的な群と温和な群がいます。増巣が速かったり遅かったりなど色々な性格があって楽しいと思います。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/23

wakaba-どじょっこ さん

御意見ありがとうございます。同感です。


質問した私が、この問題に関して十分な理解と知識を持ち合わせていないため、稚拙な質問で、誤解をされた方もあるようです。

巣枠式で飼育されている方は、数量的な育成や女王、王台といったものに日常的に接し、系統選抜に比較的なじみがあり、自覚的な方が多いとおもわれますが、


重箱式で飼育されている方は、貴殿の「そもそも飼育群は自然(野生)と異なり、飼育者の意図する条件に適応した群なので、世代交代を繰り返せば系統選抜に値するのではないでしょうか。」ご意見に、無自覚なのではないでしょうか


私の今回の意図は、これをもう一歩すすめ、日本ミツバチの優良系統の評価の基準➡これを固定化するまでの道筋なのですが

これ以前の問題に終始したようです。

noji 活動場所:愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は…もっと読む
投稿日:2018 7/22

Yamadaさま

私もこの話には非常に興味があります。身近で言えば牛であったり、犬であったり、競馬馬であったりすべて血統は管理されて、品種改良がおこなわれています。(種牡馬辞典とかかなり面白いです。)

でも、交配飛行に出ている間の交配相手が特定できない場合、蜂はどう血統を管理するんだろうと思っておりました。動物で言えばすべて母側の血統・品質で決まります。蜂も交配相手は具現化のツールと断定して、優秀な女王を優良血統とするのでしょうか?分蜂で出て行ったときに確保できない場合は、優良血統の確立が難しくなりそうですし、、、回答ではない思いを書き込みまして申し訳ありません。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/23

noJIさん いつもご回答ありがとうございます。

この問題は、いろんな問題を含んでいるようですが、私は質問をしましたが、このように、皆さんから逆に質問されるようなことは、想定外なので驚いています。


系統選抜の詳細については、日本養蜂協会の「養蜂マニュアルⅢ」をググっていただけると、ネット上でご覧いただけます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2018 7/23

山田さん、こんばんは!

私は手持ちの西洋ミツバチは代々優秀な系統を選抜してきました。優良と考えられる大人しくて分蜂性が低く蜂蜜を沢山集める素質を持ち合わせた女王蜂から次の代を得るある意味選抜育種の手法です。

一方野生の蜂種である日本みつばちは、身近に棲んでいただくのが精一杯でとてもそういった系統の作出は出来ていません。

今自宅にいる系統は観察もし易く私的には優秀な系統と思っていますf(^_^;

ポチさんとは趣味が異なり黄色味が強くて蜂体が大きめな日本みつばちが好みです(笑)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 7/23

ハッチ@宮崎さん
いつも明解なご回答ありがとうございます。

このような、ご回答を待っていました。

認識の差かもしれませんが、「大人しくて分蜂性が低く蜂蜜を沢山集める素質を持ち合わせた女王蜂から次の代を得るある意味選抜育種の手法です。」のハッチ@宮崎さんの御回答のように、野生種を飼育下に置く過程において、無意識のうちに、「系統選抜」を行っているような気がしています。


今回の質問で「ドクターモローの島」の映画のような、マッドサイエンティストの信奉者のようなイメージがつかないか心配です。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 7/23

ハッチさん、

>ポチさんとは趣味が異なり黄色味が強くて蜂体が大きめな日本みつばちが好みです(笑)

私も、ハッチさんに一票!!!   (^_^)

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