Question

現在、3カ所のハチ場で、重箱式巣箱で10群飼育しています。飼育歴は３年を経過しました。
いずれのハチ場でも、付近の蜜源やハチ場の面積、近隣の環境の悪化等で、これ以上の数の群れの飼育は、無理だと考えています。

そこで、なるべくなら分蜂の回数を減らして、群れの数と、その群れのハチの数を維持して行きたいと思っています。

例えば、以下のような方法で分蜂調整は可能でしょうか？
①女王捕獲箱を使用して、群れの大半を引き連れて一回目に分蜂する2年目女王や、3年目女王をとらえる
②少数のハタラキ蜂とともに、蜜源を競合しない2Kｍ以遠に放つ
③2回目以降に分蜂する、処女女王の分蜂群を育成する。

可能でないようなら、このような飼育群の適正数飼育をどのように解決して見えるのか、できるだけ具体的に御教示いただければ、幸いです。

Answer 1

蜜源不足などで貴方の所で飼育できなくなった群れがあれば、ご親戚や友人、知人、先輩、後輩の中にミツバチに興味のある方を見つけ、群れを持ちこんで一緒に楽しまれたら良いと思います。

一群れから多数の分蜂が発生すると、その後の群れの盛況に影響があることがあります。

私は行ったことがありませんが、私の師は、重箱の下側からビニールホースなどを利用して、息を吹きかけ王台を確認して針で突いていました。

王台を取り除くと直ぐに次の王台を用意しますが、王台の中の新女王を亡き者にするとしばらく時間を稼ぐ事が出来るそうです。

Comments

早速のご回答ありがとうございます。
ビニールホースを利用する等興味深い方法ですね。
考えたこともありませんでした。

飼育できなくなった群れは、現在も、知り合い等に巣箱付きで、譲渡しています、これからも続けるつもりですが、もう少しスマートなやり方がないかと思い質問した次第です。

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私は譲渡するとお互いが飼育者としてのお付き合いになるので、譲渡でなく飼育場所の提供をお願いしています。

こうすることで、相手はミツバチの飼育が始めやすく【巣箱などは私がようい、飼育作業は共同で、採蜜した蜜は折半】お互いの関係も長く続きます。