通常の重箱式では、以下の図1のように、動線に対して斜めか、平行に巣碑を作ることが多いと思います。(図1参照)
図1
図2
ところが、縦型巣枠式も横型の巣枠式もハチの動線に対して、直角に巣枠を配置しています。(図2参照)
図3のようなハチの動線と巣枠が平行になるように配置すれば、巣内の空気流れもよく、ハチの動線から見ても、自然巣に近いものとなるような気がします。
図3
次の2点について教えてください。
❶そもそも、巣枠式の元祖ラングストロス式巣箱は、なぜあのような巣枠配置になったのでしょうか?作業効率だけでしょうか
❷ハチの動線に対して斜めに巣枠を置く場合も営巣に影響がないようです。それなら、図3のように、思い切って、平行に置いても問題がないと推測します。それでも、巣枠を平行に置いた巣箱が実用化されないのは、なにか理由があるようです。なぜでしょうか?