>スムシ対策は、群を強群に育てることが一番です
一般的によく言われますが、どのようにしたら強勢群に育てることができるのか具体的に教えてください。
初めましてm(_ _)m長崎西海の村の遊び人です。
給餌を前提に回答致します。先ず、春の分蜂40日前から給餌と代用花粉を供給して元群数を増やします。そうすると分蜂毎の蜂数が増え強群になります。 第一分蜂群は群数は多いですが女王蜂が年老いていますので過度な期待はしないで下さい。 寿命が短い事もあり夏場の産卵数が激減することも多々あり、遂にはスムシの食害を受け易くなり蜂群崩壊へと向かいます。
第二分蜂群は新女王蜂ですので私はこちらを主に飼育しています。夏場の蜜源枯渇期には給餌と代用花粉の供給とNS乳酸菌、シュードモナス菌を活用(現在試験中)して増勢をしています。
現在、この地域でも今年は特にニホンミツバチが激減しています。特に放置飼育(掃除だけ)の群は逃去或いは崩壊してしまいます。 近年、アカリンダニ、原因不明の蜂児捨てなど厄介な問題が出ています。確かに給餌を頻繁に行うと砂糖成分が残るかもしれませんが、飼育技術で蜂群の消滅を止める事が出来るならば給餌を行うことも必須事項と考えます。
また、養蜂を行う為には蜜源植物を知る事が大切な事です。ご自宅の周りにミツバチが訪花する植物が何種類あるのかなどお調べになって下さい。 またそれも蜂飼いの楽しみでもあります。
群数が少しでも増やせるように頑張って飼育(養い育てる)なさって下さい。
私を含め趣味からこの道に入られたと思います。気に入った巣箱(ハウス)を貸してると
思ってますが、環境が良ければ強い壮群になるはずなんですよ。
自然で元気に大きな団垂になってる姿を見れば何が違うか、わかるはずです。
山にも杉・檜にとって変わられ、自然林は数少なく、又蜜源の花どのくらいご存じでしょうか?
この蜜源の多いところに蜜蜂は分布しています。 農地での消毒でかなりの蜜蜂減ってきています。
給餌という手がありますが、これを使用しますと天然蜂蜜ではありません、砂糖の原料がまじります。
分蜂の1番子、新しい巣箱に入居した群れがグッドです。
周りに豊富な蜜源がある場所で飼える所が1番です。中々ありません、いろんな蜜源らしき
物を購入して庭に植えてるこんな所でしょう。 害虫。蜂の病気もあります。
分からない事ばかりですが、人それぞれに、場所も違いますので参考にしか
なりません。 いくつか書きましたのでご参考になれば。
一番に蜂置き場の確保ですね。自分が見て良い場所があれば法務局へ行き持ち主を調べて500円×2=1000円でできます。挨拶に行き借ります。大概貸して頂けます。標高は150m以上ならば最高です。杉桧山でも林道が長く雑木が林道を覆っていながら日も差している所が理想的ですね。5月~6月の始め頃の分蜂群を3群までにして後はその年の天気次第で決まりますが2年目の4月から5月までの間にスズメ蜂の女王蜂をトラップで退治するとかも出来る人は行った方が良いです。(今年25匹程の女王スズメバチを捕獲)秋にスズメ蜂がかなり少なくなります。上手くいけば1日1cmずつ巣板が伸びて来る群になります。僕が置いています蜂置き場は15日で15cm巣板が伸びています。手は必要ないですが底板が雨等で変形した時に新しくするのと草刈りをします。マダ二に用心して。追伸 低地でも飼育していますので誤解の無いように。
巣板が5段目にかかってきていますので7段へ増やしました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。
初めましてm(_ _)m長崎西海の村の遊び人です。
給餌を前提に回答致します。先ず、春の分蜂40日前から給餌と代用花粉を供給して元群数を増やします。そうすると分蜂毎の蜂数が増え強群になります。 第一分蜂群は群数は多いですが女王蜂が年老いていますので過度な期待はしないで下さい。 寿命が短い事もあり夏場の産卵数が激減することも多々あり、遂にはスムシの食害を受け易くなり蜂群崩壊へと向かいます。
第二分蜂群は新女王蜂ですので私はこちらを主に飼育しています。夏場の蜜源枯渇期には給餌と代用花粉の供給とNS乳酸菌、シュードモナス菌を活用(現在試験中)して増勢をしています。
現在、この地域でも今年は特にニホンミツバチが激減しています。特に放置飼育(掃除だけ)の群は逃去或いは崩壊してしまいます。 近年、アカリンダニ、原因不明の蜂児捨てなど厄介な問題が出ています。確かに給餌を頻繁に行うと砂糖成分が残るかもしれませんが、飼育技術で蜂群の消滅を止める事が出来るならば給餌を行うことも必須事項と考えます。
また、養蜂を行う為には蜜源植物を知る事が大切な事です。ご自宅の周りにミツバチが訪花する植物が何種類あるのかなどお調べになって下さい。 またそれも蜂飼いの楽しみでもあります。
群数が少しでも増やせるように頑張って飼育(養い育てる)なさって下さい。