あまりにも頻繁に内検したりすると、蜂に嫌がれたり、逃亡の原因になったりと聞きます。
また、冬は内検の為に開口を大きく開けると冷気が内部に入ったりするのではと思います。
そこで内検の時間帯、ペースについて、
何時くらいが良いのか?、週にどの位のペースが良いのか?
また季節によって変えていたり等、
先輩方の経験をお聞かせ頂きたく質問をさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
活動場所 :静岡県
活動場所 :千葉県
活動場所 :香川県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :
巣箱が分散しておいてあることによりますが、わたしは今の時期により
バラバラです。
4月~5月 分蜂のこともあり行けるときは出来るだけ見に行きます
6月 1週間に1度 巣の伸びが著しいです。その確認
7月~8月中旬 2週間に1度ほど(暑いです。鮎の友釣りが忙しです)
8月下旬~9月下旬 週1回 特にスズメバチの対応
10月~11月 10日に1回 巣の伸びの確認、メントールクリスタルの配置
12月~2月 ひと月に1度ほど
特にアカリンダニ感染による徘徊蜂はいないか
下痢便の痕跡は巣箱についていなかなど
3月 1週間に一度 雄バチの蓋の落下の確認
ほか内検写真の撮影。これをエクセルで巣箱ごとにシート分けして縦軸に
時系列的に整理しています。此方では、9月10日ぐらいから巣がまた
伸び始めます。
文章で書くと、バシバシとなりますが実際にはおおむねこんな感じと
受け取ってください。
活動場所 :島根県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :愛知県
活動場所 :徳島県
活動場所 :広島県
活動場所 :栃木県
活動場所 :宮城県
冬の間はアカリンダ二対策をしていれば、あまり内検をしなくても良いのですね。参考になります。有り難う御座います。
matsuda-aさん今日は、冬の間は底板の巣くずの状況検査も必要かと思います、巣門の大きさ、巣箱の空スペースにもよりますが、巣内はある程度の温度があり、スムシも越冬してます、暖かい日に巣門より懐中電灯で照らして見れると思います、多い時はかきだし棒で掃除しましょう、
スムシに関しては不安ですね。
今の所、長さ1センチ、直径1ミリ位のスムシが底の隅の方や点検窓の下側に糸で巣を造り隠れているのを10匹位潰しました。
底に面している点検窓を開けて内検すると、100頭以上の蜂が巣クズを食べて掃除をしている様で溜まっていませんが、冬になると溜まるのですね。
matsuda-aさん おはようございます。
アカリンダニは基本 メントールクリスタルを固めたものを
スノコの上に置いています。症状が現れたらギ酸で対応して
います。
スムシは、底板の巣くずの掃除はおこたりません。
terashima 。38ji-jiさん おはようございます。
底板は引き出せるようになっています。引き出して巣くずを
取り除いたり、また底板自体を交換して巣くずがたまらないよう
にしています。
kuniさん今日は。
メントールを入れていてもアカリンダニに感染してしまうのですか?
matsuda-aさん こんばんは。
アカリンダニ嫌ですね。私の体験では、メントールクリスタルを
いれていた群でも罹患したものがあります。ご存知のように
冬場によくかかりますので、メントールがうまく蒸発せず効果
が低かったかもしれません。
過去、ここでもアカリンダニは多くの方が議論されています。
一番上のミツバチQ&Aの左にある3本の線をクリックして
タグをクリックするとその中にアカリンダニがありますので
ご一読されたらいかがでしょうか。
https://38qa.net/tag/アカリンダニ
メントールは41〜42度では一気に気化すると聞いていますが、低い方は何度くらいから気化し始めるのでしょうかね?
秋から冬はメントールを置くスノコの上は熱が逃げない様な工夫が必要なのですね。
何のために箱を開けるのかをよく考えて行う必要があると思います。
分蜂時に王台の出房タイミングを観る必要があれば頻繁にもなりまた巣屑が沢山落ちる時期にスムシ侵入を阻止すべく底板確認が必要になったりです。
必要無いのに巣箱を開けるのはただただマイナスなだけなので慎むべきです。
私は外気の安定した時期は割りと警戒心の強い外勤蜂が出掛けた日中を、寒い時期にどうしても内検が必要な場合は巣脾枠に蜂たちが多く付着している夕方(騒がせても夜に向かうため逃げようにも暗くて出巣出来ない)にします。
活動場所 :三重県
活動場所 :広島県山県郡北広島町
寒い時期は夕方の内検 勉強になります。 有り難う御座います。
冬の時期の不安が一つ減りました。
飼育を始めた頃は毎日のように底板を開けて、蜂の様子を見たり底板の掃除をしていました。
現在は自宅に3群れ居る以外の、45群れは遠くは車で約2時間かかるところに置いているので、40日から50日に一回見に行く程度です。(アカリンダニ確認のためのサンプル採集がなければ、年に1~2度で十分です。)
巣門付近からアカリンダニ感染の確認のためのサンプル採集、巣箱の底側から写真を撮り内部の確認、上蓋を開けて貯蜜の確認とメントールの補充などを行います。
内検の時間は何時でも良いと思いますが、明るい間が良いと思います、巣箱を開けるときは巣箱の周りにいるスムシの親がすきを見て入らないように気を付けると良いと思います。
ニホンミツバチは野生のミツバチなので、巣箱の環境がよければ人の世話(親切)は迷惑かもしれませんよ。
活動場所 :福岡県
豊富な経験による余裕が感じられ、憧れる限りです。
私はまだ1年生なので不安ばかり。
このサイトで多くの情報を得て、やっとの1群が今の所無事に居着いてくれています。
これからも皆さんのご指導よろしくお願い致します。
初めは私も気になって毎日のように、時には日に何度も底板を開けて見ていました。
結果は逃去され、貯蜜もほとんど残っていませんでした。
気持ちはわかりますが出来るだけ時間をあけて見るようにして、ニホンミツバチを楽しんでください。
小山さん、48群れを世話されておられるのですか。 世話どころか養蜂家なんですね。 10年前はこちらの蜂友は50群位世話されて見える方が多かったみたいです。 そんな環境が、私の周囲にほしいです。
アカリンダニで飼育群れが激減するまでは、巣箱を設置するのと採蜜するのが仕事でした。
真夏の気温も今年よりかなり低かったですが、ニホンミツバチは野生の蜂で世話は必要なかったですよ。
私が住んでいる地域は、関東平野が終わり、足尾山地が始まる所の里山です。
8年前に歴史的建造物や遺跡の調査で地域の神社や天然記念物等を見に行ったときは、多くの神社と天然記念物の大木にみつばちの巣が有り、田舎では当たり前の光景と気にも留めませんでした。それどころか、ちょっと迷惑に思っていました。
3年くらい前から家の梅の実がつかなくなり、その後観察していると、丸花蜂は見かけますが、ミツバチを見ないことに気づきました。
調べて見るとミツバチが世界的に減少しているとのこと。
改めて8年前のミツバチの巣を確認に行くと1つも有りません。桜の季節には地域の桜や花を確認しましたが、2、3見かける程度。
これはミツバチを増やさなければと思ったのが始まりで、当初はなるべく手を掛けないで自然のままでと思っていたのですが、いざ飼育してみると当初の思いとは変わって、何かと手を掛けてしまいます。
小山さんの言われる様に野生のミツバチにしてみれば迷惑で、余計なお世話かも知れません。
けれど飼って見ると、可愛くて気にしちゃいますね。
matsuda-a さん、 梅の実が着かないのは 蜜蜂の受粉ないから ですか!?
うちの梅は、 白加賀梅が 年々生り悪くなり、 新たに植えた豊後梅は おとどし植えて三年目には 蜜蜂飼うていなかったがあまた生ったのに 同じく蜜蜂いない去年も今年も生りません、 枝払いしなかったからかと思い 去年冬にはしっかり枝払いました。
蜜蜂飼い始めたので 来る春にどうなるか 受粉の有無なのか枝払いの有無まのか 答えが出そうです。
原因はまだ解りません。此処3年数個しか実が着きません。老木になったせいか、枝払いをしていないか?
ただ、地域の方に聞くと、家も実が着かなくなったと言う方が多く居ました。
年によって着きが変わる様ですが、今年1群来てくれたので、このまま来春まで無事に居てくらたら様子が分かるかもしれません。
里山ですから、こどもの頃は田んぼや山で遊び回りミツバチなんかそこら中に居ました。
友達とミツバチを捕まえお尻をちぎり、舐めて刺された記憶が有ります。
今までは気にも留めていませんでしたが、今年の春に地域のミツバチを探した時に、花は咲いていても、生き物の姿が無い光景には、SF映画の世界に入ってしまった錯覚を覚えました。
玉川大学佐々木元教授によると 三十年前と比べて 虫全体が五分の一に減っているそうです。 なんか 終末期の感じですね。
matsuda-a さんおはようございます。 私は、自宅玄関前に重箱とか式を置いています。そして勤務先の緑地に重箱と毎日いつも様子を観ています、そしてチョットいつもと様子が違ったら、内検します。 時騒ぎの状態・花粉持ち込みの状態・巣周りの汚れ具合を観ています。 巣底は。だいたい1週間に一度の取り換えをしています。
おはようございます。
いつも見られるのはいいですね。ほんのちょっとチラッとみれる
だけでいです。うらやましいです。
カッツアイさんこんにちは。
玄関前に置いてあるとのことですが•••
冬期はご機嫌があまりよろしくなく、刺すと聞きます。
また、スズメバチも来ると思いますが、ご家族や来客等はどのようにされて居るのでしょうか?
こんばんは、matsuda-a さん玄関前でいつも触れ合っていますので、スズメバチも良く知っていて来ませんよ、たまたま来たときは、タモで捕まえ、恐怖を与え返します、恐怖で二度ときません。 冬季も触れ合っています、まとわりつき刺すとゆうのは餌が不足しているとゆう事です、何時も代用花粉を給餌しています、少しまとわりつき機嫌が悪いと思うと300ミリリットリ位砂糖水をサービスします。 間違って握ってしまい刺されてしまうことが有りますが、顔に停まっても知らん顔で付き合います、刺されません、女房は様子を観るだけでそんなに近づきません、汗などを吸いに来た時などは刺されたくらい痛いですが我慢で吸わせます、刺しません。
カッツアイさん こんばんは、貴重な経験談有り難う御座います。
汗を吸いに来るのですか?驚きです。
アブみたいに刺して吸うのですか?
また 冬期に餌不足でまとわりつき刺すと言うことですが、越冬用の貯蜜を使い切ってと言うことでしょうか?
matsuda-a さんこんばんは、秋口に気が荒くなると聞きますので、外勤した蜂が蜜源が無く、イライラしているのではないでしょうか?
冬ではなく、秋口のことですね。了解致しました。
有り難う御座います。
重箱とラ式の2つを庭先に置いてます
重箱は観察窓が数段付いてますので、2日に一度くらい、どれかの段を開けてみてます
ラ式は、週一度くらい、巣板がくっつかないように上げてみます
時間帯は、時騒ぎをはずした時間帯です
時騒ぎの時に開けたりするとどのようになるのでしょうか?
もし経験がお有りでしたらお教え願えますか?
巣枠式の内検を時騒ぎの時にしましたが、普段いらない面布を取りに行かなければならないほど、周りに寄ってきました
箱の縁にたくさん蜂が取りついて、蓋をするのに苦労しました
なるべく時騒ぎ時は内検しない様にしたいと思います。
もし開けるときは面布を!。
有り難う御座います。大変参考になりました。
週一回 底板引き出して 写真撮っています。
蜜蜂の数増えたか 巣脾どこまで伸びたかを 確かめているのですが、 ひどく暑い時は うち壁に大勢張り付いていて 暑さ対策を促されました。
週1での定期的な画像記録はすごいですね。
その年ごとの気候の違いでの差とかグラフにしたらすごい資料になりますね。
出来ましたら教えて頂きたいと願っています。
すんません 画像だけで 天気までは記録していないです、 蜜蜂増えたか 巣は大きく成ったか それだけです。
matsuda-aさん、おはようございます。
私は経験が少なく他の方に右へならえでやってるようなものですが、どこかで内検は早朝か夕方の薄暗くなってからが良いと見た記憶があります。内検時に何かヘマをしても夜には逃げないかな?と思いながら夕方に見るようにはしています。
期間は1週間は空けるようにしてますが、これが多いかどうかは分かりません。ましてや越冬・分蜂を経験してないので、これからどうしたものかは他の方を参考にして考えていきたいですね。
活動場所 :京都府
私は1年生で全てにおいて経験が有りません。今後もご指導よろしくお願い致します。
こんにちは!(^^)d
私も今年から始めた全くの初心者ですが、飼育場が直ぐそこ、我が家の畑片隅にあるお陰で朝夕にと見回りしてます。
底板掃除は一週間に一度朝の見回りでやってます。
八月に入り一度観察窓より手を入れた時に手の甲を刺されました。
やはり、寒い時期と暑い時期はチビッ娘もご機嫌斜めなのかもしれませんね。
時騒ぎ時は余り巣箱にも近寄らない様にしてます。
一日一回チビッ娘達の折角のお祭り騒ぎですから(笑)
現在1群ですが、重箱はコンクリートブロックに直に置いてあります。
5月の末に入居以来、底の掃除は1度もしていません。
見ていると、多くの蜂たちが巣クズを頻りに食べて掃除している様に見えます。
細かな物はいっぱい落ちています。特に黄色い小さな物が目立ちます。巣クズで蝋の成分が多く含んでいて、今後の巣板の増設のために良いのではと勝手に思い込んでいるのですがどうなのでしょう?
スムシは時たま小さいのが這って見つけ次第、またスムシが隠れられる様に木っ端を置いて、そこに隠れたスムシを潰しています。
飼育当初は群数も少なく、興味津々で1週間に1~2回(越冬時期は1ケ月に1回)は内検していました。
低温時期は日中、高温時期は朝ないし夕方で、時期によっては時騒ぎ中でもゆっくり動作すれば刺されることもありませんでした。
飼育群が多くなった最近は1ケ月に1回位しか見ていません。ほったらかしの粗放飼育です(飼育と呼べないかも?)。
有り難う御座います。参考にさせて頂きます。
豊富な経験から得た技術と感じました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。