トウヨウミツバチには、日本ミツバチのような在来種が今も存在していますが、西洋ミツバチには、同じような在来種は存在しているのでしょうか?
「Swiss black bee 」というのがネットの記述にありましたが、根拠が今一つ不明です。 詳しいことをご存知の方はお知らせください。
活動場所 :岐阜県
多分「ニグラ」と呼ばれる真っ黒な蜜蜂種と思います。
西洋ミツバチには24の亜種があったと記憶してますが、元々の欧州黒蜂の棲息地域のものはカーニオラン化が進み、イタリアン原種も今はオーストラリアの孤島に棲息隔離されてるものしかいないなど、交雑が進んでいると聞いています。
活動場所 :徳島県
ハッチ@宮崎 さん 早速のご回答ありがとうございます。 24種の亜種で、今残っているのは2種程度ということでしょうか 生物多様性の本場の欧州でも、そのような現状では、他の国では、在来種が生き抜くには、もっと厳しいような気がします。
養蜂に用いる主要4亜種とその交雑種は養蜂上の管理が必要で、
欧州~アフリカの原産地の野生にはその地方に産する亜種が棲息してると思います。
ありがとうございます。
おしえていただいた「ニグラ」で検索したところ、京都産業大学のミツバチ産業科学研究センターの「日本で飼育されたいる西洋ミツバチの系統」という文書中に次の表を見つけました。