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ニホンミツバチ
日本蜜蜂の底板を夏仕様のまま、越冬可能でしょうか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2015 11/4 , 閲覧 1,195

私は夏は、半面を金網で覆った底板を使用して、換気を促しています。
日本ミツバチは、ごく稀に開放巣で、越冬する群れもあると聞きます。
できれば、この夏仕様の底板のまま、越冬すれば、少しは底板のごみも
少なくなり、スムシの繁殖も防ぐことができるような気がします。

また、日本ミツバチは比較的、寒さに強い種だといいます。
私の所在地は、暖地で、0℃以下の気温を示すのは、冬のごく短期間です。
また、あまり霜もおりません。
そこで、できれば、下図のように、緯度が南の方向で、底板をできるだけ開放される
方のご意見をうかがいたいと思います。

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2015 11/4

私は、宮崎県南部の温暖地で飼育しており、夏期間(梅雨明け~スズメバチ来襲期前)以外に底板を外してはやったことがないですが、床下で継続して生存している群がありますので参考に書き込みます。

この群は、南に面した玄関横の床下に営巣しており、ブロック間の換気口から出入りしています。営巣状態はその場所から2m離れた廊下部に点検用に設けられた床板を外して観察できます。床下換気は良好なので、冬期には北からの風も吹き抜けていきます。また通常飼育している巣箱と比較してブロックから伝わる冷たさはそれ以上ですし、開放面で冷たい空気に逃げる熱も相当あると思います。

越冬期間中、蜂達は巣脾中央部に丸く集結し塊となり、その外部にある巣板が一種の断熱材となっているように感じます。巣全体の大きさも幅1m、床までの高さ60cmのほぼ 2/3 位の長さと大きなものです。

この大きな巣内に貯められた蜜を蜂球は少しずつ移動しつつ消費+発熱で持ちこたえてるのだと考えます。

これらと比較して飼育下にある小さい規模の巣箱では、自然状態とは異なり蜜を採られる上に巣箱という狭い空間に制約して生活してもらってる分、貯蜜消費を抑えて少しでも熱を逃がさないよう底板で守ってあげたいですね。

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yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 11/4

早速のご回答ありがとうございます。

わたしも、知人の蔵の床下に営巣した群れを、いくつか知っています。岐阜県と三重県の山奥で、私の巣箱を置いている地域よりも、年間を通じてかなり気温が低く、積雪もあり、きびしい環境というような印象をうけました。(実際に営巣場所の内部温度が湿度を計測したわけはありませんが、、室外と室内の温度差を考慮しても、私の巣の置き場所より、かなり低そうです)

比較の対象にもよりますが、このような気温の低い人工建築物でも十分冬越可能のようなので、暖地の巣箱は、別段冬の装備を施さなくても、越冬可能でないかと推測した次第です。

参考までに、私の巣箱の夏仕様の底板の写真を掲示します。

imageimage

図のようなものでなくても、かまいません。 夏仕様の巣箱で越冬された方、または越冬を試行される方のご意見をお待ちします。

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