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ニホンミツバチ
日本ミツバチの、一定期間内の群れの生存率はどのくらいでしょうか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2015 11/4 , 閲覧 1,416

ご協力ください。

自分の飼育方法がうまくいっているのかどうか、本当のところよく判りません。
日本ミツバチの飼育は、自然条件と偶然性に支配される要素が多く検証が難しいようです。

そこで、すごく大雑把で笑われるそうですが、次のような群れの生存率で、ある程度の自身の飼育の良否を評価したいと思っています。
飼育条件が複雑多枝にわたり、飼育群数(標本数)の多寡に左右されることや、調査期間内の分蜂等、統計として疑問があることは承知の上で、あなたの生存率 をお知らせいただければ幸いです。
また、もう少し統計的にまともな式があればお知らせください。
ちなみに、私はこの2、3年は 0.60.8で推移いたしております。

次の式に従って、数字でご回答ください。
11
1日現在の飼育数÷分蜂が一段落した61日の飼育数=?

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2015 11/5

平成27年本日現在 3/12= 0.25

平成26年 4/9= 0.44    平成25年 2/34= 0.05 です。

現在の飼育場所での適正数は3群ではないかと私自身思っているので、分蜂入居群の一部は近隣地域の興味のある方に引き渡して飼育してもらっているのと、当地での収穫時期は付近が蜜柑栽培地である特性から6月中ということもあり、丸・角洞式に入居した分は全採りして野生に返していますので、これらの生存数は減じてしまうこととなります。また、蜂児出しがあった場合には、その巣箱での飼育は止めて(巣箱内を全部取り去ります。)から野生に返すようにしていますが、これは飼育を継続していてもそのままでは全滅という方向になるので生存率にはうまく反映になってますよね!

越冬からの持ち越し~第一分蜂入居の内→1/3程度は女王更新がうまくいかずに崩壊、それと依頼を受けて分蜂蜂球の捕獲や屋根裏・床下からの捕獲分の半数程度は1週間以内に逃げることが多いと感じます。

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yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 11/5

ハッチ@宮崎様

私も、宮崎様ほど、自覚的ではないですが、分蜂のいくつかは、取り込みの失敗で、野生に返しています。
現在3ケ所のハチ場で8群ほど飼育していますが、いつも一つの群から2~3群分蜂したものを取り込み、
野生群も、定位置の待ち箱置き場2ケ所で4群~6郡取り込むことができます。しかしながら、ハチ場の飼育数は、各ハチ場ともに、2~5群が限界だと悟りました。現在、耕作放棄地を借り受け、新しいハチ場と整備しています。


①ハチ場の適正規模をさぐり、当該ハチ場の許容量を上回らない
②できる限り自然養蜂(定義は困難ですが)をめざし、給餌や薬品散布をしない。


上の2つを、目指していますが、「日暮れて、道遠し」の心境です。
ハッチ@宮崎様、いつも適格で明解なアドバイスや回答、深謝します。



もっと、大勢の 皆様のご回答を、熱烈歓迎します。
よろしくお願いします。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2015 11/9

生物資源研究所が調査された項目があります。

A今年(2015 3-5)手に入れた分蜂群数(人工分蜂を除く)

B昨年(2014 3-5)手に入れた分蜂群数(人工分蜂を除く)

C昨年の越冬状況について

①2014年10月頃に手持ちの日本みつばち群数

②2015年4月に生き残った手持ち越冬群数

今年7月末期限で初めての調査を行い、継続して調査し分析結果を公表予定とのことで、できるだけ多くのデータを集めたいとのことですので来年協力してみては。

今年私が仲間内に聞き取って報告した数値をABC①②の順で以下に書き込みますね。C①/Aが山田さんのお求めの数値(昨年度分ですが)になると思いますので参考にしてください。

(3 3 1 4)(4 2 1 2)(2 1 2 4)(12 5 4 9)(8 5 2 16)(3 3 3 3)(5 1 1 4)

(13 1 1 8)(2 2 2 4)(12 10 8 13)(1 1 0 3)

C①/Aは、1.0   0.5   0.5   0.42   0.62   1.0   0.2   0.08   1.0   0.83   1.0

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2015 11/9

P.S

A、Bの分蜂群数はそれぞれ

野生群由来、飼育群由来、その他不明に区分けされての調査でした。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 11/9

詳しいデータを呈示していだたいての、ご回答誠にありがとうございます。

紹介していただいたデータは、期間と標本数が限定的ですが、予想外に、数値が拡散して驚いています。
おかげさまで、この数値と比較する限りにおいて、わたしの飼育方法が、「当たらずとも遠からず」で、正常な状態から大きく逸脱していないと、確信をもつことができました。


また、農業生物資源研究所という公的機関が、日本ミツバチの研究をしているとは、知りませんでした。
できれば、ご紹介のように調査に参加してみたいと思っています。

研究所のURLから、紹介していただいた調査を検索しましたが、当該の調査をヒットさせることができませんでした。
再度お手を煩わせますが、調査に関する詳しい問い合わせ先と、この調査の集計結果のURLまたは問い合わせ先を、もしご存じでしたらお知らせいただければ、幸いです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2015 11/10

集計結果は未だ公表されてないみたいです。

問い合わせ先は以下のとおりです。

〒305-0851

茨城県つくば市大わし1-2

国立研究開発法人 農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域

昆虫相互作用研究ユニット 前田太郎 *メールアドレスの記入は禁止されています。*

電話 *電話番号の記載は禁止されています。*

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2015 11/11

メアドの記入が禁止されてるのを知りませんでしたので、アドレスの記載がある個人ブログを追記しときますね。

http://beekeeper.seesaa.net/

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 11/11

ありがとうございました。重ね重ねお手数かけました。

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