私達は金稜辺を和蜂誘引の基本として、各飼育場所に1~2鉢ずつ分蜂時期に配置させていますが、課題は開花と分蜂のタイミングで、1か所2~3週間(できれば1か月)の開花調整が必要です。
このため、開花時期の異なる品種や開花調整を2~3段階に管理していますが、なかなか思うようにいかないので、誘引ルアーを金稜辺の開花調節がうまくいかなかった場合や遠方で管理が手薄になる所で補助的に使用しています。
金稜辺の品種は、開花の早晩から若松、東亜錦、日章、原種、白花原種、常盤錦、宝生殿、常盤青、月章などを用いています。皆さんは原種中心でしょうか?