10月の末頃からミツバチの数が少なくなり、よく観察をしてみると黒スズメバチがミツバチの巣の中に入って行きます。
最近は幼虫が巣箱の底に落ちていてこのままだと成虫が居なくなるのではと心配です。
良い知恵が有ればご指導をお願いします。
スズメバチの来襲被害には困ったものですね、彼らの巣を探して駆除するのが一番の対策なのでしょうけど?黒スズメバチ(ヘボ)は昆虫や動物の屍肉を食いちぎって地中の巣に運びます、その習性を利用して私どもの地区では働き蜂に標し(イカの肉をコマ切れにレジ袋をこより状に切りつける)を持たせて山中(地中の巣)に案内してもらい探し当てます、この時期だと2~3KMは飛びますしーかなり大量の働き蜂がいます、ほりあげは早朝か夜 煙幕を巣門に2本挿入するとほぼ仮死状態ですので簡単にできます、親蜂はバーナーなどで焼却します、余談ですが子虫(さなぎ)は巣から抜いて佃煮やヘボ飯にしていただきます是非駆除されたらお試し下さい美味ですよ
活動場所 :宮崎県
元を取り除けば解決ですね !! こちらを支持です。
いずんべこいっこさん
回答ありがとうございます!
子供の頃に地中の蜂の巣を掘り返して幼虫をフライパンで炒って食べたことが有ります。
黒スズメバチの巣を探すのは大変なのでミツバチの巣箱を友人の家に移動させました。
一月ほどしたら家に持ってこようと思っています。
クロスズメバチが日本みつばちの幼虫を食べるのは、初めて聞きました。クロスズメバチも来季の女王蜂を育てている時期なので、抵抗力の少ない日本みつばちの群がいい餌場になっているのでしょう。
他群から盗蜂(巣内の蜜を奪うこと)を受けた場合と同じように既にその場所をよい餌場として覚えられているので、日本みつばちを移動させるのがいいのではと思います。移動先では巣門を狭めて防御力を増す必要があると考えます。
そのままでもやがてクロスズメバチの営巣時期は終わってしまうのに従って訪れなくなるとは思いますが、それまでの間、捕食を続けられるとせっかく育った越冬蜂を減らすことになると思いますので、早急に移動を!
早速に対応頂き有難うございます!
取り敢えず巣箱の移動を考えてみます。
みつばち巣箱の移動は、①20~30cmずつ毎日少しずつ移動する。②2km以上離れた場所に移動させる。の2つの方法がありますが、今回の場合は、②の方法による移動が必要です。
近場だとすぐに再度発見されてしまいますので。
自宅で飼われている場合は、少しでも早く元の位置に戻したいでしょうが、クロスズメバチの営巣時期が終了するまでは2km以上先で来襲の危険性を除去してあげてください。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。