去年、或いは去年以前に塗った蜜ろうの扱いについて教えて下さい。
簀の子、天板、巣門、箱の内側に塗った古い蜜ろうはできるだけ落としその上に、新らしい蜜ろうを塗るのが良いのでしょうか?
落とすとすればその方法をお願いいたします。
さらに、塗る場所は巣門、簀の子だけの方がよろしいのでしょうか教えて下さい。
活動場所 :岐阜県
ミトコウモンさん、こんばんは!
私もT.Y13さんの回答を支持します。
野生下での営巣場所では、ず~っと棲み続けていると考えられてる巣でも実は数年に一度その場所を放棄し~スムシが綺麗に掃除した後、改めて新たな分蜂群が入居しあたかも永続的に住んでいるように見えるものです。
住み換え時にはスムシによって綺麗に剥ぎとられはしますが完全ではなく、ここには以前営巣してたんだぞーと容易に想像できる蜜蝋の香りがしています。
∴ 余り神経質に取り除く必要はなく、重ね塗り的な厚い蜜蝋があったらそこを削ぐ程度でいいと考えます(^^)
待ち箱に重要なのは、上で述べた「ここには以前営巣してたんだぞー」感をアピールすることで、これは蜜蝋の香りがする程度に待ち箱天井や壁それに巣門付近に蜜蝋を塗ってその匂いがするだけで充分です(^^)/
待ち箱設置して時間が経過しても入居に至らない場合は、再度蜜蝋を塗布されればいいでしょう!
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ハッチ宮崎さんありがとうございます。
分厚くならない程度に適度にすることですね。
再点検してみます。
香りがすれば大丈夫です(^^)/
ミトコウモンさま、こんばんは。私は養蜂に関してはまだ素人なんですけど、蜜蝋を扱う仕事は20数年しております。ニホンミツバチを飼育するようになったのは2年前ですが、それ以前は仕事では中国産の蜜蝋を使っていたのですが、作業工程で溶かす時にはミツバチが集まって来ます。蜜を絞る時も集まりますが、蝋の匂いに集まるのか、蜜の匂いに集まるのかはわかりませんが、ミツバチが匂いに反応することは間違いないですよね。経験上、蜜蝋の特性の一つに変質しない、腐らないということがありますので、1年2年前くらいの蜜蝋でも遜色ないと考えています。ただし、加熱すると匂いが沸き立つので昨年入居しなかった巣箱をそのまま使うよりは、いったん加熱して香りを出させて、それでOKなのではないかと考えています。バーナーで焦がすよりはヒートガンでじんわり温めると白っぽく柔らかくなるので、すかさずウエスで拭き取ったり伸ばしたりするようにしています。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :鹿児島県
はっちゃんさちゃんさんありがとうございます。
蜜蝋の特性は変わらないのですね!
安心いたました。
日光に曝すと白化します。↓
https://38qa.net/blog/236
日に当てないようにやって見ますありがとうございます。
白化した蜜蝋は使えないかもしれませんね。成分的に変質するのでしょうか。。。ワインのコルクに封をするものなどは何十年と持ちますが、環境は日光が当たらない冷暗所の保管ですからね。
塗った蜜ろうが白くなったものは剥がします。
ありがとうございます。
削り取れるほどに塗ったのなら塗りすぎです。蜜蝋はバーナーデ伸ばして板に染み込ませる程度でなければなりません、それなので分蜂間近になったバーナーで炙りながら板からコテなどで削り取り、新しい蜜蝋は塗らずにバーナーで炙って染み込ませるだけでいいでしょ、薄く塗ってあればその上から蜜蝋を少量塗るのでいいです。
特に天井は板の上に蜜蝋の層があると板に巣板を付けられなくなるのでハチが嫌う場合があります。
活動場所 :京都府
活動場所 :岡山県
T.Y13さんありがとうございます。
過ぎたるは及ばざるがごとしですね!
ただ 古い蜜蝋の有効期限があるのかなと思ったものですから!
ありがとうございました。
T.Y13さんこんばんは、蜜蝋が濃いくても駄目なのですね、ありがとう御座いました
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。